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和歌の作者を教えてください
「大君の御はたのもとに死してこそ 人と生まれし甲斐ぞありけり」 この和歌の作者をご存じのかたいらっしゃいませんか? 吉田松陰でしょうか?関係の本を調べてみたのですが、見つけることが出来ず困っています。よろしくお願いします。
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次のファイルには、意味と作者略伝が記載されています。 愛国百人一首通釈(坂口利夫) http://www.konan-wu.ac.jp/~kikuchi/waka/aikoku.html 大君の御旗の下に死してこそ人と生れし甲斐はありけれ 田中河内介 【通釈】人と生れてきて、最も生甲斐のあることは、大君のみたてとなり奉り錦のみはたのもとで、大君の万歳をいのり奉つて、につこりと笑つて死んで行くことである。 【作者】但馬の人で中山家の臣であつた。寺田屋騒動の後、日向細島の付近で義挙をはかつた責任者として斬られた。
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- a-kuma
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参考URLの「愛国百人一首」のページで No.83 に 田中河内介 の作とあります。 その名前で検索すると、幾つか引っかかるので、間違いないか、と。 そのうちのひとつを、参考URLのふたつめに紹介しておきます。
- 参考URL:
- http://www.sfc.keio.ac.jp/~takano/aikoku.html,http://bakumatu.727.net/shiika/shiika-teradaya.htm
お礼
ありがとうございます!大変参考になりました。早速そのHPを調べてみます。
- Rikos
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旧海軍司令部壕司令官、大田実海軍少将の愛唱歌です。
補足
どうもありがとうございます。実は、その壕の壁に書かれていることは知っていました。大田さんは作者ではないらしいのです。言葉が足りず、失礼しました。
- nakaichi
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太平洋戦争末期、沖縄で自決した太田実海軍中将(当時は少将)の辞世の句です。 今も当時司令部だったところの壁に刻まれてたのが残っているそうですよ。
補足
どうもありがとうございます。実は、その壕の壁に書かれていることは知っていました。大田さんは作者ではないらしいのです。言葉が足りず、失礼しました。
お礼
ありがとうございます!大変参考になりました。早速そのHPを調べてみます。