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和歌だと思うのですが

短歌なのか和歌なのかはっきり覚えていなくて恐縮なんですが確か 『東の空には太陽が見えて西の空には月が見える』 みたいな意味の短歌か和歌をご存知の方がいらっしゃいましたら教えて頂きたいです。 転載禁止だと思うので作者とヒントだけでも教えて頂きたいです。

みんなの回答

  • fumkum
  • ベストアンサー率66% (504/763)
回答No.2

おはようございます。 万葉集にある柿本人麻呂の「東(ひんがひ)の野にかぎろひの立つ見えて返り見すれば月傾きぬ」だと思います。訳は、「東の野に暁の光が差し込むのが見えて、(西を)振り返って見ると月が(西の山の端に)傾いている」 この和歌を本に、江戸時代の与謝蕪村が、「菜の花や月は東に日は西に」という俳句を作っています。 以上参考まで。

mokumori
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 まさにこの和歌です。 小学生の頃授業で習ったきりで思い出せずにいたのですが漸くすっきりしました。かなり有名な和歌ですよね、もっとしっかり勉強しておけばよかったと思っております。 ありがとうございました。

  • Gattack
  • ベストアンサー率22% (21/93)
回答No.1

「天の原 ふりさけみれば 春日なる 三笠の山に 出でし月かも」 たぶん、違うかもしれませんが、 百人一首にも出ている、阿部仲麻呂の超有名な歌です。 「天空を見上げて、振り返れば月が見える。我が故郷の大和の春日の三笠山にでた月だ」という意味で、 阿部仲麻呂が遣唐使で中国へ行って、 帰りがけに明州という中国の東海岸で船出するときに、 別れの宴を催してもらって、その時読んだ歌らしいのですが、 これだと、月が東に見えることになってしまいます。  

参考URL:
http://www.furutasigaku.jp/jfuruta/kouen3/j3kouen1.html
mokumori
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 意味は似ていても違う歌もあるんですね。 URLも参考になりました。 これほど有名な歌を知らないなんて恥ずかしいです、もう少し勉強したいと思います。 ありがとうございました。