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belong to
http://okwave.jp/qa4455752.html を見て疑問に思ったので質問します。(よく読んだつもりです) 回答者の方が CountryRoads take me home to the place I belong Get back, get back. Get back to where you once belonged という例文を挙げ、belong toのtoが前に来てもいいということですが、これは take me home to や get back to という熟語じゃないのでしょうか。もし、そうだとして、そうすると belong to の to はどこにいったの?と言う新たな疑問もできます。 誰か教えてください。
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duosonic です。 ジョンデンバー本人は亡くなってしまいましたが、依然すごい盛り上がりですね。 1. こんな歌詞を見つけました。そのままです(出典:cowboylyrics.com): Country Roads, take me home, To the place I belong: West Virginia, mountain momma, Take me home, country roads. 、、、これを勝手に訳します: カントリーロードよ、私を故郷へ連れて帰っておくれ、 私がもともと居るべき土地へ: ウェストバージニア、母なる山々、 私を故郷へ連れ行っておくれ、カントリーロード 、、、同曲歌詞を掲載したサイトはいろいろありますが、I belongのあとに「:」がついていたので、これを抽出しました。つまり「:」を置くことによって直接、「I belong するthe place とは、West Virginia であり mountain mommaなのだ」と説明しています。 2. わざわざ I belongに「:」が付いているのは面白いもので、仮に「To the place I belong TO」という歌詞だったとしても、不思議はないような気がしてきました。端的に言うと: ・The place I belong to is West Virginia、mountain momma. 、、、これを: ・The place I belong: West Virginia、mountain momma 、、、と言い表したのではないか?ということですね。 では何故 I belong の to が落ちたのか? 要するに「belong =自動詞」なので、swimや walkと同じく、I belong だけでも「本来所在するべきである、居るのが相応しい」という意味が成り立つからでしょうね。 以上、一言で言うと「to は I belong に付くべき to ではなく、I belong の to は単に自動詞であることから落ちている。「the place = home」だから、To は take me to の一部だと考えて良い」のでしょう。Get back, get back. Get back to where you once belonged. も同じ考え方をすると、「to は get back toの一部であって、belonged to の toは、自動詞なのであえて必要ないことから落ちている」という解釈になりますね。 ご参考までに。
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- googoo1956
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「Country Roads」の歌詞は歌手によって、またアルバムによって少し異なる部分があるようです。 Country roads, take me home To the place I belong West Virginia, Mountain Mama Take me home, country roads http://cgi.members.interq.or.jp/www1/onj1/questions/cbbs.cgi?mode=al2&namber=244&rev=&no=0 上記の歌詞では「Country roads, take me home to the place I belong」となっていますが、まぁ、あまり重要な問題ではないでしょう。問題は、先行詞と関係詞節の関係を正しく理解できるかどうかということです。 今回の場合、先行詞である「the place」と関係詞節である「I belong」の間に関係副詞の「where」が省略されていること、そしてその「where」は関係代名詞を用いれば「to which」としなければならないこと、そしてその「which」の前の「to」は「belong to」の「to」であるということを理解できるかどうかです。それで、この問題は解決するはずです。
- taked4700
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カンマのあるなしが問題だと思います。 カンマがなければ、googoo1956さんの解釈も成り立つと思います。 ただ、ここでは、take me home, to the place とカンマがあるのが普通の書き方で、かつ、歌っている様子も、一拍置いているので、take to の熟語ではないとするのが普通だと思います。 また、「take ... to ~」の「to」だとすると、例えば、here in America のような言い方の時に、カンマを付けて、here, in America のように言わなければならなくなります。
- googoo1956
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>CountryRoads take me home to the place I belong 上記の英文の中で用いられている「to」は「belong to」の「to」ではなくて、「take ... to ~」の「to」ですので誤解しないようにして下さい。「人を場所へ連れて行く」という意味で使われる極めて基本的な表現です。 上記の歌詞の中で省略されているものを補いながら、「最初の英文からどのように実際の歌詞の英文になったかという流れ」を書いてみます。この部分の歌詞は「田舎道よ、俺をふるさとへ連れて帰ってくれ、俺が住むべき場所へ。」という意味で、いわゆる命令文ですね。また「belong to」は「所属いている」というよりもむしろ「本来いるべきである」とか「ふさわしい場所にいる」という意味で「belong in」という表現も可能な「句動詞」です。 (1) Country roads, take me home, to the place 【which】 I belong 【to】. →(2) Country roads, take me home, to the place 【to which】 I belong. →(3) Country roads, take me home, to the place 【where】 I belong. →(4) Country roads, take me home, to the place I belong. 実際の歌詞である(4)の英文の中で「belong to」の「to」がないのは、(1)の「which I belong to」が(2)の「to which I belong」になり、それがさらに(3)の「where I belong」になって、最終的に「where」が省略されて「I belong」だけが残ったからだ、と考えて下さい。 実際の歌詞の中では「to」が存在していないように見えますが、最終的に省略された「where(=to which)」の中にちゃんと存在しているのです。 また、さらに混乱させてしまうかもしれませんが、(1)の「which」を省略した「(the place) I belong to」という形も考えられます。簡単に言えば、「関係副詞(where)」が用いられていると考えた場合には「前置詞(to)」は必要なくて、「関係代名詞(which)」が用いられていると考えた場合には「前置詞(to)」が必要であるということです。 ただし、先行詞が「the place」のように、見ただけで「場所」を連想させるものの場合には「where」を省略して「the place I belong」とすることができますが、「the group」のように「場所」だけではなく「物」を連想させるものの場合には「where」は省略できません。理由は、関係代名詞の可能性もあるためだと考えられます。 したがって、発端となった最初のご質問で出てきた「the group」を用いた表現としては、「関係副詞」をちゃんと用いた「the group where I belong」か、「前置詞」の「to」を用いた「the group (which) I belong to」が良いでしょう。「where」と「to」の両方を省略してしまった「the group I belong」という表現はありえないものです。 さらに、最初にお尋ねになられた英文の中の「the group to which I belong」」という表現は「belong to」という結びつきの強い「句動詞」を分断してしまうことになり、その結果、聞き手が理解しにくいものになってしまいますので、普通は使われることはないでしょう。 「前置詞と関係代名詞との関係」や「句動詞の使い方の原則」については、かつて私が回答したものの中にヒントがあるのではないかと思いますので、下記のリンク先を参考にして下さい。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3969582.html ご参考になれば・・・。
- MayIHELPY
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to the place I belongは、 I belong to the place. のto the placeを強調するために文頭に置かれたものです。
- mabomk
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極めて遅まきながら、真犯人が自首します(笑) http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4455752.html の一番の回答でこの問題を引き起こした張本人です。もう半分以上解決したのかな? その歌を聴いてみると take me home □□ to the place I belong と一拍も二拍も□□が入っています、決してメロディーの都合ではなく、ここはやはり、take me home とto the place I belongは別物、、、take me home で「我が故郷へ」と聞かせて、それを修飾する意図で「私自身がそこで育った」と付け加える形だと思います。 一番の(taked4700様)の言われる、↓↓に諸手を挙げての賛同を送ります。 本来はこれが言いたかったのです(泣) 「つまり、take me home to と言う熟語ではなく、take me home, to the place と言う意味の区切りだと言うことです。 home=to the place と言う意味ですね。googleで"take me home to the place"を引くと、かなりの数のサイトで、take me home, to the place のようにカンマを入れた形が出てきます」
- taked4700
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take me home to the place I belong は、なにも、toが二重にあるからその一方が省略されているわけではないのでは? もともと、home を受けて、home が to the homeの意味であり、the home をthe place と言い換えて、to the place I belong としているわけですから、toはあくまで、belong to のto であるはずです。 take me home to the place I belong = take me to the home, to which I belong = take me home, to the place I belong というような意識のはずです。 なお、いわゆる熟語の動詞+前置詞+名詞が、前置詞+関係代名詞+...+動詞の語順になる時は、名詞が時や場所を表す場合が多いですね。「どこに」、「いつ」のような表現は、in/on/at the place/time と言う感じになり、前置詞+場所・時間 の組み合わせで意味を取ることが多いので。
- trgovec
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これらをご覧ください 1) There is no place to sleep. / There is no bed to sleep in. 1') There is no place I can sleep. / There is no bed in which I can sleep. There is no bed which I can sleep in. 寝る場所/ベッドがない。 2) The first time I saw him, he was a bachelor. 始めて合ったとき彼は独身だった。 3) You'll be still a nice girl, the day you die. 君は死ぬ日(時)でもすてきな娘のままだろう。 いずれも名詞の後に不定詞や節が直接続いていますが *to sleep the place / *I can sleep the place *I saw him the first time / *you die the day そのまま順序を入れ替えたものは非標準的で、前置詞を必要とします to sleep in / on the place / I saw him for the first time「初めて」 I saw him at the first time「その初回のときに」 you die on the day 最初の文例で前置詞がないのは 「関係副詞の where, when が省略されている、関係副詞は「前置詞+関係代名詞」で言い換えられる、従って関係副詞が省略されると前置詞も消えてしまう」 the first time when / at which I saw him (× which I saw him at) the day when / on which you die (× which you die on) the place in which to sleep というのが文法的な説明です。しかし実際は、特に口語では関係詞が入ることはほとんどありません。 1)で比較のために出した bed では in を省略することはできません。また the group to which I belong / the group (which) I belong to は言えても *the group I belong は「?」な感じを受けます。 これはどういうことかと言うと、place, time, day などいくつかの意味の広い名詞は、関係詞の省略うんぬんではなくそれ自体前置詞を含んだような使われ方をするということです。ここでご質問文の例に戻ると Country Roads take me home, to the place I belong home と to the place I belong は同じものの言い換えです。「ふるさとへ、つまり私がいるべき場所へ」ということです(home も別の言い方をすれば TO my hometown のようになります)。 to は「私を~へ連れて行く」の「へ」であり belong とは無関係です。 Get back to where you once belonged これは Get back to the place you once belonged としても同じことであり(関係副詞は先行詞が省略されることも多い)to はやはり「~へ戻る」の「へ」であり belonged とは無関係です。 関係節(関係詞がないときは接触節と言った方が適切か)の前置詞を省略できる先行詞と省略できない先行詞の線引きは難しく the place I live = (the place) where I live the house (which) I live in = the house where I live 意味の広い place は省略可能で意味の絞られる house は不可能かと思えば the morning he was born = the morning when he was born = the morning on which he was born 意味が絞られるはずの morning や3)の例文の day が省略可能だったりします。 長くなりましたが、こういうことは文法書やグラマーの授業では単元に入れにくく実例を見ることや辞書を詳しく見ることで覚えていくものです。また省略できる・できないの区別は長い間の慣用でできてきた面があり、慣用に合わない表現をすると「?」な感じはするものの、母語話者でも理由を説明するのはなかなかできないと思います。
- duosonic
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こんにちは、正にビートルズの例を出した duosonic です。 1. ・This is the group which I belong to. ・This is the group to which I belong. まず確認させて頂きますが、当該ご質問をご高覧下さればお分かりの通り、僕はどちらにするべきだと言っているワケではありません。「日本流ハードコア英文法における解釈はこうらしいが、実際の運用はネイティブ次第 ⇒ つまりどちらでもOK」ということですね。 2. Get Backの歌詞は、そういう意味では構造的にかえってちょっと混乱させてしまいましたかね? 説明だけしておくと: ・Get back to where you once belonged. 、、、これは関係副詞ですから: ・Get back to a place which you once belonged. 、、、と書き換えられるのは、ご承知の通りです。そうすると、taked4700さんご解説の内容と同じです。すなわち、「to a place ⇒ どこへ帰る? ⇒ you once belonged していた場所」ということなので、この一文の中で to が指すのは「同一の場所」であるのは明白です。なので省略が利くと考えて全く問題ないです。 そうすると、むしろYamadaaさんのご質問は: ・Get back to where you once belonged to. 、、、としてはいけないのか? ということですね。これは上述の理由から、「二重に toを言う必要はない ⇒ 後ろの toが前に移ったのではなく、省かれている」ということになります。 英語ではこういう省略は多々あって、例えば: ・I will visit the hospital and talk to a doctor. 、、、これも主語自体「I」が二回連なるのが省略されています。 ご参考までに。
- taked4700
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動詞+前置詞+名詞の形の時に、名詞が関係代名詞になって前置され、それに伴い前置詞も一緒に前に行けるかどうかは、基本的には、動詞+前置詞の組み合わせと、前置詞+名詞の組み合わせのどちらが強いか、またはあまり変わらないかによるとされています。 belong to the place の場合は、belong to も、to the place もどちらも一つのまとまりと取ることが出来て、to the place I belong と言う形も取ることが出来ます。つまり、to:「どこどこへ」とthe placeは結びつくと感じられるからです。 つまり、take me home to と言う熟語ではなく、take me home, to the place と言う意味の区切りだと言うことです。 home=to the place と言う意味ですね。googleで"take me home to the place"を引くと、かなりの数のサイトで、take me home, to the place のようにカンマを入れた形が出てきます。