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月次決算説明会資料
いつもお世話になります。 弊社(資本金60,000千円従業員350人年間売上13,500百万)は、小売業です。 毎月、月次のB/S・P/Lを取締役会にて、説明しています。 内容は、対前年比較・当月の特別な経費・簡単な分析資料で説明を行っていますが、これでは、最近納得が頂けない様なのですが、では、何を?ってお尋ねしても、答えはなく、考えてくださいとのことです。 それで、皆様のお知恵を拝借いたしたく、 ここに質問させていただきます。 また、参考になる、本もありましたら、 ご紹介下さい。 よろしくお願いします。
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一番大事なことは取締役会で話されている課題から 役員方が何を知りたいかを理解し、その課題に対する 何らかの付加価値が付けられる情報を経理部が提供す ることと思います。 何がその会社にとって重要な問題・課題かは異なる からです。 といっても、それだけは具体的はわかりずらいです の具体的な話をしますと、 一般的に作成すべき資料としては次のものがあります。 (1)売上・粗利関係 セグメント(地域別、組織別、チャネル別、商品 カテゴリー別)の売上・粗利表 売上・粗利の商品ベスト(ワースト)100一覧 (2)在庫 長期滞留在庫、過剰在庫まとめ表 (3)滞留債権一覧表 コメントとしては今後の回収状況を記載します。 (4)資金情報 キャッシュフロー表、資金繰り予定表 あと、損益計算書などは予算対比も必要です。
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- jyamamoto
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対前年比、対目標達成率等は、定番資料として提示されたら良いと思います。業績が極めて好調で何も問題がないのであればそれだけで良いと思いますが、もし役員の皆さんがそれに不満をもたれているとすれば、安心ばかりはしていられない状況を感じておられるのだと思います。 おそらく役員の皆さんは、報告データから何かアクション(行動)につながるもの、あるいはアクションにつながっているものを確認したがっているのではないでしょうか・・・。 対前年、対目標比較で異常なデータが出たものについて、差異要因の突っ込んだ分析、それに対する対策の報告はなされているでしょうか? 月次決算の大きな目的のひとつに、本決算の業績確保に向けて、「早く問題点を見つけて早く手を打つ」ことがあります。月次決算のデータから、期末業績に影響を及ぼすおそれのある足元の問題を見つけ出して、取締役会に上げるのもあなたの重要な役割ではないでしょうか? いろいろなデータ作表は、それが「行動」を引き起こして現況を変えていくことに使われて、初めてその役割を果たすのだと思います。
お礼
ありがとうございました。
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