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フェノールフタレインの変色原理
フェノールフタレインは無色→赤→無色となる理由を教えてください。(σ結合、π結合、p軌道、π電子、π共役系、sp2混成、sp3混成を使うという指定があります。) フェノールフタレインの中心の炭素が「sp3混成」→「sp2混成」→「sp3混成」と変化し、「π共役系」の長さが変わるので吸収する光の波長が変わり色が変化する というところまではわかるのですが、今の状態ではσ結合、π結合、p軌道、π電子の単語がつかえていないのです、どうかご指導の程よろしくお願いします。自分の中ではかなり調べたと自信を持って言える程調べたのですが、高校で化学・物理をとっていないため本を読んでも限界でした。
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noname#160321
回答No.1
>フェノールフタレインの中心の炭素が「sp3混成」→「sp2混成」→「sp3混成」と変化し、「π共役系」の長さが変わるので吸収する光の波長が変わり色が変化する ここに「σ結合だけしか持たない状態ではπ共役系が切れる」 sp2混成の状態では「当該炭素のp軌道を利用したπ結合が生ずる」 「π共役系のπ電子が容易に遷移するために可視部に吸収が生ずる」 と云うような話しを挿入します。^^
お礼
大変分かりやすい説明本当にありがとうございました。 軽い文体なのに内容からだけでなくどこか知的な感じが滲み出てますねw 将来的に生徒に対してそのようなことが言える素敵なオジサマになりたいですw