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配偶者が余命○○ケ月と宣告されたら死後の生活のこと話せますか?
はじめにお断りしておきますね。現在私や私の配偶者がそういう状態になったということではありません。生命保険の見直しをしていての「もしも」です。 もちろん病気とは徹底的に戦うでしょう。そのための保険ですし、戦うためにお互い本人に余命の宣告をし合う約束をしています。 では「その後」の話はできるかというと全然自信がありません。自分が死んだ後、夫が死んだ後の話、残された片割れと子供がどう生きていくか、という話をお互い冷静にできるものでしょうか? 「あなたの分までしっかり生きていくよ」という精神的な話ではなくもっと具体的な話。主に今後の生計のことになるのでしょうが逝く方にとっても残る方にとっても大切な話であると思いますがこれはもしかしたらネガティブな発想なのでしょうか?
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- MayJun
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こんにちは。 ご質問拝読いたしました。 率直に言って、ネガティブな発想だとは思いませんが、あまり現実的でないような気がします。 というのは、病気になる前(つまり健康な時)にお互いがどう思っているのかをことあるごとに率直にお話をされていれば 「余命を宣告されたギリギリの精神状態」の時に突き詰めた具体的な話をしなくてもすむのではないでしょうか。 もちろん、結婚してすぐに配偶者が不治の病に倒れた場合にはそこまでの話し合いは出来ないかもしれません。 余命を宣告された時点での状況が分からなければ何とも言えない、というご反論もあるかもしれませんね。 でも・・・おっしゃるようにそのような精神状況の時に具体的な話が出来ないからこそ 生命保険等の「備え」をしているわけですしね。 逝く方にとっては・・・その後残す家族の方を心配するとは思いますが、 多分ご自分の事で精一杯にならざるを得ないと思います。 (自分がその立場になったことはないので「多分」ですが・・・) 残される方にとっては・・・目の前で絶えようとする命を前に現実的な話をすることは 余程の精神力がなければ難しいと思います。 私はつい最近義父が他界しました。 余命1ヶ月と言われたその晩、急変し亡くなりました。 当然、あなたのおっしゃるような話し合いは全く出来ませんでした。 でも、残された家族たちは助け合って金銭的にもそれなりに何とか頑張れています。 きっと、家族ってそういうものなのではないかと思います。 ご参考になれば幸いです。
- toshi_jkr
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こんにちは。 とても大事なお話しですが、同時に難しいお話ですね。 私は男性です。 私たち夫婦間でも、お互いに「余命」が判明した時点でお互いに話そう、と決めています。 しかし、「その後」については話し合っていません。 私は、紙に「私が重い病気になった際に読んで欲しい」 という名で書類を作っています。 いわゆる「遺書」のような、「財産分与について」ではありません。あくまでも手続きについてです。 そこには、「生命保険の種類や手続き方法」「各種通帳の手続き方法」「光熱費等の生活に係る名義変更手続きの方法」、その他「自分名義の財産の種類と処分方法」について記しておきました。 生活に係る事は私名義になっている為、いざという際に、妻が困らなくても良いよう作ってあります。 これはもちろん妻には内緒です。 また、妻にはこのような類の書類を作ってもらおうとは思っておりません。 回答・アドバイスのような事は出来ませんが、自分なりの方法を記載させていただきました。
お礼
先に締め切ってしまってすみませんでした。 質問した直後に自分が何について知りたいのか混乱したのでひとまず締め切りました。 とてもいいアドバイスをいただきました。私も手続きなどの仕方はきちんと書いておこうと思いました。 やはり配偶者の余命ではなく自分の余命として考えちゃいますよね。配偶者(私にとっては夫)の余命がどうの、なんて考えられませんし余命が告げられた後で「その後」の話はできそうにありません。今話せることは話しておこうと思いました。 また、うちの夫はしなくてもいい我慢をしてしまう性質なので余命を告げられたら何がしたいかどうしてほしいか、を今のうちに冗談まじりに聞き出しておこうとも思います。 先に締め切ってしまったのでポイントを差し上げられなくて申し訳ないです。 回答ありがとうございました。
- yu-taro
- ベストアンサー率39% (3209/8203)
こんにちは。 決してネガティブな発想ではないと思います。 人は誰でも生きている以上、いつかは死を迎えるものです。その時期が分からないから普段から冷静に生活できているものですが、その冷静なときに、考えておくべきものでしょう。 20代、30代の夫婦だったらまだ先が長いからそういうことも考えないでしょうが、50代、60代の夫婦であれば、老後のことや自分が先に逝ったら生活設計はこうだということは考えたり話したりするでしょうね。 健康なうちから残された家族ことについて、話はなかなかできないかもしれません。おそらくは、自分の体がかなり悪くなって寝込むようになり、自分の死が見えると話すような気がします。 これは大事なことですから、とても切り出しにくいでしょうが、お互いが健康にうちに特に意識して話す機会を設けるべきだと思います。
お礼
先に締め切ってしまってすみませんでした。 質問した直後に自分が何について知りたいのか混乱したのでひとまず締め切りました。 今は夫婦ともに元気ですから「死んだら○○して△△して」とか保険がいくらだからこういう生活をしてという話を気軽にしてますが、では実際の生活資金のやり繰りなどの話をしているかと言うと全くしてないです。もし私がいなくなれば夫はどの口座からどの経費が引き落とされるか混乱するでしょう。家事の分担なんかもそうです。では元気な今その話をしてきちんと受け止めるかと言うと所詮は現実味のない話として終わってしまいそうです。 そうして余命が告げられた後では現実的すぎて怖くて話せない・・・気がします。 >これは大事なことですから、とても切り出しにくいでしょうが、お互いが健康にうちに特に意識して話す機会を設けるべきだと思います。 全くです。家族で話しきちんと紙に書いて残す、定期的に更新する、よう努力したいと思います。 今気が付きましたが、私は自分が先に逝ってしまった場合、残す夫と娘が心配でこの質問をしていたんですね。 回答ありがとうございました。
- kyoromatu
- ベストアンサー率14% (746/5024)
>という話をお互い冷静にできるものでしょうか? それまでに培われたお互いの信頼関係によって全く違うでしょうし、その時点での肉体的というか脳の働き判断力の違いもありますし、その場面に立ってみませんと一概には想像できませんね 。 人は、生きてきたように死んでいくものです・・というホスピスで2000人の死を看取られたあるドクターの言葉が思い出されます。 >ネガティブな発想なのでしょうか? というより個人的には、今からそういうことを考えているということを含め、割り切ったドライな現実的合理主義者リアリストの発想という感じがします。
お礼
ごめんなさいこの質問失敗! 取り消そうと思ったらあっという間に回答いただいてしまい取り消せません。 回答ありがとうございました。
その時しづらい話だからこそ、今話しをしてるのかと思ったんですが。 どのような保険かは分かりませんが、後に残された方の為のものでもありますよね。 それだけでも、十分後の事考えられてますよね。 >・・・・話をお互い冷静にできるものでしょうか? その時って事ですよね。 何も冷静である必要はないでしょう。 ご自分はどうですか? 自分が病気なのに、自分が居なくなった後の話を淡々とされたら。 だからこそ、今健康な内に話し合いする方が、自然にできるんだと思います。
お礼
そうですよね。やっぱり今のうちにしておこう。紙に書こう。葬式やお骨のこともそのときじゃ考えたくないし話したくないですもんね。実は兄が元気なころ嫁としていた死後の話とその後、病に侵されて亡くなってからの話が全然違うもので。元気なうちにした話は現実感のないものだったという苦い経験がありまして。 回答ありがとうございました。
お礼
互いに強く信頼し愛し合っていれば【「余命を宣告されたギリギリの精神状態」の時に突き詰めた具体的な話】ができる夫婦になれるのではないか、夫婦としてこんな幸せなことはないのではないか、と思いました。「死」をも2人で乗り越えるというか。今はまだまだ無理ですがそういう夫婦像を目指していくことは非現実的でしょうか? なんだか夫に会いたくなりました。早く帰ってこないかな、なんて。いい回答をいただきました。ありがとうございました。 最後になりましたがお義父さまのご冥福をお祈りさせていただきます。