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結局、どんな人間が魅力ありますか?

結局、人間に大事な事ってなんですか? そして本当の個性ってなんですか? それは持てるものですか? ちなみに私の嫌いな人は・・、 人を脇役に抜てきする人、無知な人、謙虚でない人。 基本的に人が嫌いなのですが・・。 人生経験豊富で考えが固まってきた、 人生後半を生きている人、お願いします。

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  • jamiru
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回答No.10

宇宙万物は無尽なり ただし人すでに心あり。 心ある以上は心の能うだけの楽しみを宇宙より取る。 宇宙の幾分を化しておのれの楽しみとす。 これを智と称することかと思う  南方熊楠 こんな人間は敬意に値します。

iowahrd
質問者

お礼

南方熊楠のような人になれない人は多いでしょう。 何が他と違うのか?それは親の人格、環境。 心とは無関係にこういうものが重要なので、 高次な存在になれない者はなれない。 私はこんな所に、確率の冷酷さを感じます。 南方熊楠のように、 せめて探究心だけは持つようにしようと思ってます。 ありがとうございました。

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その他の回答 (13)

  • hw4183
  • ベストアンサー率17% (15/86)
回答No.14

素晴らしい、良回答がたくさんあって私も非常に参考にさせていただきました。最初の質問からだいぶ広範囲にばらけてきているようですので、私は人間に大事なこと、に絞って私なりに一言だけ、参考までに言わせていただきます。 まず人間とは、肉体と霊的存在(魂)で成り立っていることを知っていただきたいと思います。 人間をこの世の肉体としてだけ見れば、それはこの地球上にたまたま偶然生まれ、また死んで土(大気)にもどるただそれだけの存在である(ニヒリズム)(唯物主義)という事になにも疑問はありませんね、とすれば、 [生きてるうちが全てであるから、自分のしたいことはなんでもやっていいんだと、ほしいものは奪い取ればいい、殴りたい奴は殴り、強姦したけりゃ、し、殺したくなれば他人を殺したっていいんだ。人が見てなきゃなにやってもいい、]結構多いですね。 だって、死ねばなにもなくなっちゃうんですから、なにやってもいいんだと、人に優しくする必要もなければ、自分だけよければいいと、、、人をいじめようが、なにしてもいい、自分にとって利益があれば、なんでもやるがなければしない、、、、魅力ないですね、こういう人は、あまり近づかないほうが無難(笑) もう一つが実在としての霊性、(魂)ですね。こちらが本来の自分といわれているものですね、愛、勇気、正義、真、善、美、信、義、勇、智慧、慈悲、悟り、幸福、(おおよそ宗教的価値とされている)などなどたくさんありますが、皆、手では触れることの出来ないものばかりです。目にも見えません。だけど実在してますね。家庭、夫婦、親子、兄弟、友達、恋人、愛なくば、みな崩壊してしまいます。感動するドラマ、面白い映画などは、このようなテーマが必ずありますね。 心の活動、思い、想い、念い、目にはみえないが実在するもの、思考、考えてるエネルギー、これが本当の自分です。本当の自分自身は「宗教的価値」を受け入れることによって、自己拡大し(認識力、直感、感性、悟性、)魂の向上がある。素晴らしい魅力ある人間は、どこか霊的価値観に突出したものがあるんです。感化力というか。さわやかで惹きつけるものがある。世界で一番人をひきつけるのは、イエス様とお釈迦様です。2000年2,600年と人をひきつけてやまない その影響力は巨大な愛、慈悲によるものでしょう。 人間誰でもどこかに「善さ」を持ってます。自分の中に見つかりますでしょうか。是非自分の中に善なるもの、輝いているものを見つけ、しっかりと見つめてほしいと思います。(ほんの小さな、優しさでもいいんです。小さいころ両親からして頂いた事への、小さな感謝でもいいんです)そのような幾多のその輝きこそ、あなたの本来の自分自身です。その輝きがあなたがあなたとしての素晴らしい個性をよりいっそう大きく成長させる元手となります。是非!!掴んで頂きたいと思います。 人を幸福にする人、幸福に導ける人、あなたがいるだけでうれしい!と言われるような人、是非あなた自身が魅力ある人になってください。応援してます。

iowahrd
質問者

お礼

皆さんへ、 私が恐れていた事を防ぐために、人生後半を生きる考えの固まった方、とわざわざ書いたのに、その通りになってしまったようです。私はそのような方がどう考えているかが知りたいのです。 こういうと語弊がありますが、若者は考えが固まっていないのです。どうしても。 >>世界で一番人をひきつけるのは、イエス様とお釈迦様です。2000年2,600年と人をひきつけてやまない その影響力は巨大な愛、慈悲によるものでしょう。 そうですね。死して尚、人々の心に生き続ける、そんな人は広大で優しい力を感じ、尊敬に値します。 後半のアドバイス、良く読ませて頂きました。 ありがとうございました。

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回答No.13

No.7のvagabond_0710です。お礼いただき、ありがとうございます。 >肝心の自分(人)を嫌って、何が嫌いじゃないんだろう? >基本的にと書きました。人全てが嫌いな訳では無いんです。 じゃあ、iowahrdさんがおっしゃる「基本的に」とは、どういう意味なのでしょうか?「基本的に」とか、「常識的に」とか、「普通は」とか、どうにでも解釈できるように書くから難しくこんがらがっちゃうんです。これは日本語文化の多元論的思考に関係してくるのですが、それだとどうにでも解釈できるようになっちゃうんです。 つまり僕が思うに、「逃げ」なんですよね。もっと厳しく書けば論理的筋が通らなくなっちゃうんです。政治家によくいます。だからこそ、iowahrdさんが書いた「基本的に」について書き出してみたら、自分がどう思っているのか知ることができるんです。お勧めしますよ。僕はそうやって自分を追い詰めてみた結果、今の僕がいます。 >もう大方、人間はロボットだとも言えると思います。 >遺伝子から来る本能という命令通りに生きる生き物だから。 この発言におけるiowahrdさんと僕の意見との食い違いは、「視点」にあると思うんです。おそらくiowahrdさんは人間より次元が高い存在を仮定して、その「視点」から見たら、人間だってロボットと同じじゃんと思われたのだと思います。ちょうど、人間から見た蟻が一定の法則に基づいて行動(生きて)しているように。それに対してNo.7の僕の意見は、同じ人間が「視点」になっています。なぜなら、僕が認識・意識しなければ存在を認識・意識することができないのですから。蛇足ですが、この考え方は量子力学の世界と似ています。 >ただ真実を知りたい、それだけです 僕が言えることは、今iowahrdさんが見たり感じている世界、つまり認識している現状こそが真実だとしか言えません。次元が高い発言をすれば、それは人間の越権行為だと思うからです。人間の空想は何次元でも飛ぶことが出来ます。僕でさえも。 >こういう事を考えるのは、私の生き甲斐なんです >けして自暴自棄からくるものではありません。 >そこはわかって頂けますか? わかります!とても素晴らしいことだと思います!僕も自分の運命に対して真正面から向き合ってきたつもりです。知ることを愛するなんてまさに哲学ですよね。その上で僕はこう思うんです。真実を探し続ける人が僕の周りにもいます。しかし肝心なことをその人は忘れてしまっているのです。今この瞬間の、ありのままの自分自身を。僕はそれを恋愛で気づくことができました。彼女に感謝してます。今目の前にいる人を愛することは、明日にも過去にもできないことに気づきました。僕が危惧するのは、「真実を探し続けている真実を見失っている」人が多いということです。 そして僕の経験からすると、まさに「百閒は一見にしかず」であって、「知ってると体験したとは雲泥の差がある」と僕は言いたいんです。アインシュタインも言っています。「知識は重い負担にはならない―――そう信じている人はたいへんな思い違いをしている。古くさいガラクタでいっぱいになった人は、めったに新しいことを思いつけなかった。頭はカラッポにしておくほうがいい。知識のためには図書館がある。そこでなら、いつだって知識が君のために待ちかまえているし、君が行くまでは口をつぐんでいてくれるのだから。」と。まさに忘れる美学をこの人は知っていると思います。知識は感性を鈍らせる作用もあるんです。せっかく、子どものころは誰でも備わっていた鋭い感性を、曇らせるのも大人だからこそ為せるワザなのです。僕は実体験から本当にそう思います。感性こそ気づきの力になると。 >しかしだからといって、楽しい方ばかりを見つめているわけにはいかないのです しかしだからといって、人間が楽しいとか楽しくないとか誰が決めるのだろう。結局は自分自身の自己じゃないか、と僕は率直に思いました。楽しいことがなんだか悪いことのように見えます。しかし僕は、苦しみも含めて楽しいですよ。 iowahrdさんが本当に何かを知りたいのであれば、それは自分自身の中に答えがあると思いますよ。自分自身と向き合ってみて下さい。 「未熟」とおっしゃるには、自然と「完成」した理想像が頭に思い浮かびます。しかし人間みんな未熟なんです。未熟だからこそ、ファイトが沸きます。知りたい欲求がうまれ、努力する原動力になります。完成した人間なんていません。尊敬する人はいますが…。 僕が思うに虚無主義だろうが楽天主義だろうがどっちでもかまいません。ただただとにかく言いたいことは、「自己が全てを決めている」ということです。この回答は気に食わんから無視しようとか、○○は悪いことだから受け入れないとか…全てがそうなんです。感情も含めて自己にふりまわされたら自分を見失います。自分自身を機能させるためには、結局は自分を知るしか方法はないんです。つまり、高次の存在に憧れる者は高次な存在になれないし、その証拠を自分で自明しているにすぎないんです。まずは無意識の自分を意識することから始まるんです。論理的にどうしても矛盾してしまいますが。 僕がiowahrdさんのお礼を見て思ったことを率直に書いてみました。解りづらくてすみません。不明なところはおっしゃってください。

iowahrd
質問者

お礼

「基本的」という言葉が目につきましたか?どういう意味かは、ここで書く意味は無いと思ったので、曖昧にしました。 >>おそらくiowahrdさんは人間より次元が高い存在を仮定して、その「視点」から見たら、人間だってロボットと同じじゃんと思われたのだと思います いいえ仮定ではありません。「遺伝子」です。 これは科学的な裏付けがありますが、ここでは説明はさけます。おっしゃる通り、視点が違うのです。 結局、vagabond_0710さんが大事だと思うのは、 >>今目の前にいる人を愛することは、明日にも過去にもできないことに気づきました >>無意識の自分を意識する ここらへんですか?私はこれをなるべく実践するようにしています。 ありがとうございました。

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  • souziki
  • ベストアンサー率24% (116/482)
回答No.12

質問の意味が二転三転(というより、補足されていっている)ので、ちょっとズレてしまうかもしれませぬ。 申し訳御座いません。 一先ず、個性ってのは要するに『違い』ってことなんじゃないかなぁなんて。 例えば、人間の指は5本でしょう? でも、もし、貴方の指が6本あれば? それは一つの個性だと思うんです。 けど、もし、周りの人間が貴方と同じ6本指だったら、それは極普通のことで、全く個性でも何でもない。 僕も、余り人間が好きというほうではありません。 ちょっと前までは鏡の前に立つことすれ出来ないんです。だって自分も人間で、すっごく怖いから。 だから、貴方の嫌いと仰る、『人を脇役に抜擢する人』。 実は僕は好きな人です。ちょっと憧れ。 でもって『謙虚でない人』も少しすき。 だからなんだって話でもないのですけれど。 >どんな人でも悪にも善にもどうにでもなると思います。 >そんな風に変わってしまう所は個性とは言えないと思うのです。 そうでしょうか。 個性とは不変のものではないのでは? 常に流動し、変化し、めまぐるしく動いていく。 例えば流行。 服飾デザイナーさんの独特のデザインは個性です。でも、あればありとあらゆる界隈で真似をされるようになって、どれが本家かわからなくなります。 そして、そのデザインが普通になる。 もはや個性でも何でもない。 シャネルって知ってます? ココ・シャネルが生まれるまで、くるぶしより長いスカートが普通でした。そこでシャネルは膝下スカート。これは個性ですよね、とてもずば抜けた。 でも、今ではどうです? ミニスカートなんてありふれてますよね。 だからシャネルのスカートは個性なんてない……それは違うのではないでしょうか。 世界も、個性も、どんどん変化していく。 個性は変化しないのかな? 周りの状況や世界が変化していく。それに個性は溶け込んでいく。 真の個性とか、偽りの個性とか、そんなのなくて、丸ごと『個性』 人間大事なことは、強さと弱さ。 自分が強くなれば、誰かを守ることも、自分を守ることも出来る。 自分が弱ければ、弱さを知ることも出来るし、誰かを受け止めることができる。 駄目かなぁ。 僕はまだ、15歳です。 あんまり経験豊富ではないです。 でもまあ、こんなことを考えているのですよ。 ………人生後半を生きている…んでしょうか。

iowahrd
質問者

お礼

言ってる事はごもっともですが、 お互い意味が食い違っているようです。 それではどんな事も言葉遊びになってしまいます。 >>そんなのなくて、丸ごと『個性』 それでは不鮮明です。それが存在してるだけなら、確かに個性があるとも言えてしまいますが、それだけでは何も意味はありません。それからどうするかです。 ありがとうございました。

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  • Syo-ya
  • ベストアンサー率31% (558/1780)
回答No.11

お礼をありがとうございます。 再度の9です。 自分を機能させている人というのは乱暴に言えば自己矛盾の無い(少ない)人です。 想いと行動が一致している人です。 まず、これが基本にあって、当然「何を想っているか?」が一番大切なんですが。 例えば、普通のサラリーマンでも学生でもフリーターでも、みんな同じなんですが環境、立場、人間関係・・・etcに不平不満だらけで、愚痴や文句、ひがみ、恨み、ねたみ・・・こんなネガティブなことばかりを想っている人がいたとします。 お金持ちや幸福そうな人を見れば、「きっとアイツは親が金持ちなんだ」とか「どうせ、まともな商売じゃないだろうな」とか、悪いことばかり考えているんです。 人間不信で、嫌悪感、悪の発想で頭がいっぱいなんです。 それなのに、夢は億万長者だったり、みんなから尊敬されて社会的立場も得た自分であったり、・・・・分不相応な夢ばかり見ているんです。 普段の欲求不満が大きければ大きいほど、夢や希望は膨らみます。 これは完全に自己矛盾ですよね。 「世の中なんてくだらねーよ」といいながら、ギャンブルをして、酒をあおり、好き勝手なことをして、利己的で、人の悪口ばかり言って、直情的な生活を送っているのに、「俺がこうなったのは社会のせいだ」「親のせいだ」・・・と言っているんです。 これが機能していない状態ですよね。 「自分」という構造を正しく理解していないんです。 「自分」はあくまでも環境によって支配されている無力な存在だと信じ込んでいるんです。 出身校が悪いとか、友達が悪かった、上司が、親が、時代が・・・と、 自分は環境の犠牲者だと信じているんです。 だから矛盾が起こるんです。 ・・・と、これが「紐から逃げない象」です。 逃げないで繋がれていたほうが楽なんです。 逃れられないのではなく、 <  自分からそうしているんです。> < 自分から逃げないんです。> この逆が機能している人間です。 こんな、情けない自分の姿を直視することから始まります。 簡単に直視できます。 試しに、この30分間でも、自分の行動を再チェックしてみてください。 必ず(!)想ったとおりに行動しているハズです。 逆に言うと、想わなかったことは絶対(!)にしていません。(病気でない限り) 些細な行動、些細な衝動・・・まで、全て(!)思い通りの自分になっているハズです。 悪いことばかり考えているのに、幸福を願っている矛盾に気がつくようになってくるんです。 繰り返しの練習で、自己矛盾に気が付けるようになってくるんです。 そうして自分を支配している心の構造(信念)に気づくと不思議と「機能」してくるんです。 もちろん、向上心がないとダメですよ。 現状に満足していれば、いくらやっても効果ないでしょう。 「何か違う!」という向上心、求道精神が必須だと想います。 で、こうなると、自分の持てる能力を惜しみなく発揮できるようになるんです。 「環境も悪かったけれど、それ以上に悪いのはそれに感化された弱い自分だった・・」ということに気が付けるようになれば、持てる能力を最大限に発揮して紐を引きちぎり、努力できる人間に生まれ変わってくるんです。 そうして様々な呪縛から逃れて、自由を獲得すれば、必然的に自分を機能させるということになりますから、本物の個性も現われるのだと想います。 「原因と結果の法則」という本も読んでみてください。 当たり前のことしか書いてませんが、当たり前が難しいんです。。。。><; お互いに頑張りましょう。

iowahrd
質問者

お礼

感じたままに言いますが、私は紐から逃げない象ではありません。紐から逃げて、さてどこへ行こうかというレベルです。意味がお互い噛み合ってるかはわかりませんが。 哲学的な意味で質問したのであって、 相談したわけではないのですが・・。 でも言ってる事は良くわかりますよ。 ありがとうございました。

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  • Syo-ya
  • ベストアンサー率31% (558/1780)
回答No.9

自由な人ではなく、自由を”獲得した”人です。 これは私自身を物語る話でもあるんですが、象の調教の話があります。 小象時代に紐で縛られて脅されて育った象は、巨象になっても、か弱い紐をちぎれないんだそうです。既に巨大な象に成長してますから、ちょっと足を引っ張れば簡単に出られるのに、それが出来ないんだそうです。     抵抗する → 殴られる  拘束されている → 安全を得られる と、いう方程式が象の意識を支配してしまうんです。 知覚のパターンが出来上がってしまうんです。 象にも人間にも平和・安全に対する本能的な欲求がありますから、たとえ、それが暴力支配による拘束であっても、それで幸福感が満たされるのであれば、その道を選択してしまうんです。特に幼い頃からそうやって躾けられれば、なおさらです。 もちろん、なんらかの拘束がなければ生きられないのですが、その拘束があるから生きられないというケースもあるのも事実なんです。 でも、そんな自分を客観視できる強い心を育てて、自分を縛り付けている拘束着を脱ぎ捨てた人もいるんです。 人間は不思議なもので、ものごとの「構造」が理解できると、そのように「機能」してしまう生き物なんです。 自動車だって、ジャンボジェットだって、その構造を理解してしまえば、機能させられる生き物なんです。 自分の存在の構造を理解できた人は、自分を機能させられる人でもあるんです。 そういう人は、知識も豊富ですし、ものごとを正しく観る目も持っていますので、頭も良いです。 なによりも、自分のことを知っているというのは、強いんです。 自分の弱点を知らないボクサーはすぐに負けてしまいます。 日頃のトレーニングで弱点を強化していないとダメです。 ですから、自由を獲得した人というのは、きちんと理論も知って、実地にも余念のない格闘家のような人です。 こういう人は、拘束着を脱ぎ捨ててますから、自分に由って生きられるので本当の自由人だと想います。 で、こうなると本物の個性が現われるのだと想います。 苦悩と混乱と迷走の果ての個性ではなく、自己理解に基づいた個性です。 ・・と、まあ、ロマンティックな希望も含めての回答ですが、こんな人って実際にいると想います。 仏教が目指すのも、こんな人格だと想います。

iowahrd
質問者

お礼

>>自分の存在の構造を理解できた人は、自分を機能させられる人でもあるんです。 こういう人になるのも1つの目標なんです。 自分を機能させるとは、どう機能するのだろうか。  これを知るために。 おもしろい回答ありがとうございました。

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noname#15238
noname#15238
回答No.8

「個性の尊重」という文部官僚の掛声とともに、子どもたちは、いたるところで「きみは、他人にない、どういう能力・資質を所有しているのかね?あ~ん?」という尋問にさらされ、「他人と違うものをもっていなければいけないのだ」という強迫神経症を植え付けられる。 子どもにとって、なによりも重要なのは、「他人から見て目立つものがあろうとなかろうと、そんなことはどうでもいい。きみという人は、たった一人しかいない。きみはそのままでいんだ」という、丸ごとの抱擁である。この抱擁のないところでは、眼と眼を合わせたしつけもありえない。…幼児英会話だ、お受験塾だ…と引き回す親の愚かさを笑うことは、たやすい。しかし、そうした親たちもまた、没公共的な私有がのさばる社会の犠牲者でもある。 「所有のエチカ 所有という問い―私のものは私の勝手?―大庭健」 「他人に助けを請うこと、他人をたのむということはそれ自体、ひとつの非常に大切な力と考えていいのではないのか…」清水真砂子「もうひとつの幸福」 「マルクス」大川正彦著 より孫引き 手抜きのコピヘ回答ですみません、参考までに。

iowahrd
質問者

お礼

>>なによりも重要なのは~~きみという人は、たった一人しかいない。きみはそのままでいんだ 子供にはこういう事を言うのは大事かもしれませんが、それからどうするかが重要ですね。 >>没公共的な私有がのさばる社会 >>他人にない、どういう能力・資質を所有しているのかという尋問 これはどこの国でも半ば当てはまると思います。 遺伝子の仕組みと一緒ですね。 ありがとうございました。

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回答No.7

>友情や愛情も、利害や好き嫌いによる判断とも言えますけど。 僕の頭の中だとそうは言えませんよ。 >人間に大事な事ってなんですか? いじわるな回答をすれば、それに気づいていることだと思います。そして、それはみんな知っているはずだと思うんです。ただ気づいていないだけ。僕がそのことに気づいてからは、変わらない自分と変わり続ける自分がいることを知っています。 >本当の個性ってなんですか?それは持てるものですか? 皆が個性を持っています。例えば身体、性格、無意識など。 身体は、DNA操作してコピーを作らない限り一人一人異なると思います。(双子ってDNA同じなのかな?) 性格は、その人の生活環境も大きく影響します。なので双子でも同じになりません。 無意識は、意識できないのでわかりません。(笑) >基本的に人が嫌いなのですが iowahrdさんも「人」ですよ。(そうじゃなかったらどうしよ・・・) 肝心の自分(人)を嫌って、何が嫌いじゃないんだろう? >個人に価値はあるのか? 皆が同じ反応、同じ行動をする世界を想像してみたのですが、僕は面白いと思いません。それは人間じゃなくって、ロボットだと思います。 つまり、皆が異なるからこそ、自分のアイデンティティを確立することができるわけだし、社会も人間も変化していくことができるんですよね。自然の凝滞のない流れに乗らなければ、水が腐るように人間も同じ運命になります。時間が存在する空間に存在するわけですから。 僕が思うに、iowahrdさんは、自分の中での価値観が揺らいでいるのだと思います。価値観の多様化した今現在、自分でしっかりしないとスッキリしない悩みだと思います。 僕の主観ですが、究極な話、恋愛でもなんでもいいけど、愛に満ちることを経験すればわかると思います。そしてそれは、頭で考えても解らないことなんです。思考を超えているからこそ、表現ができないんです。感覚の次元ですから。直観とか脳の無意識の世界も凄いですよ。まだまだ科学で解明できない世界ですから。人を愛することから逃げて経験しなければ、お金とか肩書きとかいろいろと有限で脆いものを信じる人間になると思います。人を愛するということは、自分も愛するということです。僕が書いていることの3割ぐらいしか伝わらないと思うけど、仕方なく愛なんて言ってるけど、だって表現のしようがないわけですから。ここで回答するには難しいです。それでも書きますが。つまりそういう価値なんです。 哲学のカテなので、ちょっとわかりづらい書き方になりましたが、つまり、どんなにあがいたって死ぬ運命なわけですよね。究極は生きるとは何か?の問題になっちゃうんです。だって、「結局、人間に大事な事ってなんですか?」が質問なので。人間つまり生きること。即ち人生に大事な事。 死ぬ運命を知っているからといって、虚無的になっても厭世的になっても、生きている今この瞬間には変わりありません。つまり、ここで僕が言う愛が僕にとっての人間にとって大事な事であり、生きることの価値でもあるんです。そしてそれこそが、僕が知ってる人間の魅力でもあります。そしてそのためにも、個性が必ず必要になるんです。哲学的に書けば弁証法に発展するのですが…。 結局、人間誰であれ、自分が自分の人生を決めているにすぎなくて、僕は自分で魅力的な人間でありたいと思って、それを追究して生きているわけです。つまり、愛に満ちた人生ですね。ただ、ここで問題は、愛とは何か?となる。人によって「愛」の定義が変わるわけです。それを一番確実に伝えるためには、やはり体験してとしか言えません。それは一瞬でもいいんです。それは決して頭でわかることではないんです。感じることなんです。無意識で。 偉そうなこと書いてすみません。「人生経験豊富で考えが固まってきた」とあったので、僕にとって自分の人生観を書いてみました。僕にとって、それは確かなものなんです。僕にとって問題は、この感覚が人に伝えるのが至極難しいということです。だからどうしても熱くなっちゃう。ただ少しでも感じていただければ幸いです。

iowahrd
質問者

お礼

>>肝心の自分(人)を嫌って、何が嫌いじゃないんだろう? 基本的にと書きました。人全てが嫌いな訳では無いんです。 >>~それは人間じゃなくって、ロボットだと思います。 もう大方、人間はロボットだとも言えると思います。 遺伝子から来る本能という命令通りに生きる生き物だから。 >>iowahrdさんは、自分の中での価値観が揺らいでいるのだと思います。 私は価値観という概念がわからないのですが、 ただ真実を知りたい、それだけです。 楽しい事は楽しい。しかし、こういう事を考えるのは、私の生き甲斐なんです。 けして自暴自棄からくるものではありません。 そこはわかって頂けますか? 確かに虚無主義というものは、 人間にとってつまらないものかもしれない。 しかしだからといって、楽しい方ばかりを見つめているわけにはいかないのです。 私にとって、人間に大事な事とは、 まだまだ未熟すぎる現時点では、何かを知る事としか言えません。それはvagabond_0710さんのおっしゃる愛も含めて。 人間的には、何かを知り、それを広げるのが大事なのかもしれませんね、vagabond_0710さんのように。 ありがとうございました。

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回答No.6

常々私も疑問に思っております。 性格を語る時にこんな話があります。 ………………………………………… 「性格」とは社会性のなかで生まれる、つまり誰か外から見て評価されたものがその人の性格である。誰が見るかによってその性格は変わる。 しかし、例えば無人島に一人きりで生活する人がいるとする。「性格」が社会の中でのみ意味のあるものとしたらその人に性格は無いのか。 ………………………………………… 「性格」を魅力や「個性」に置き換えて考えてみると。 私は自分自身とそれを含む自分の周り全てを大切にできる人が本当に魅力ある人だと思います。

iowahrd
質問者

お礼

人は置かれている環境によって、 どんな人でも悪にも善にもどうにでもなると思います。そんな風に変わってしまう所は個性とは言えないと思うのです。そうしたら、何が残るか?さぁなんでしょう。 >>自分自身とそれを含む自分の周り全てを大切にできる人 これが出来ない人は自然に淘汰されていくでしょうね。 ありがとうございました。

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  • xfiles
  • ベストアンサー率23% (164/693)
回答No.5

ちょっと質問と内容に食い違いがあるように思います。 質問の「どんな人間が魅力ありますか?」ですが、魅力一つとっても人それぞれではないでしょうか? 歴史的に魅力な人でも、すべての人が魅力的に感じるかといえば、違いますよね。 もっと身近に言えば、アイドル、タレント、俳優、etcそれぞれ魅力的な人がいると思います。 裏を返せば、どうすれば「自分が、魅力的になれるのか?」が知りたいわけですよね。 それは、魅力的な人はなぜ魅力的なのかを研究すれば、わかると思います。 人間に大事な事は、愛、信念、信条・・・色々ありますね。難しい問題です。それを探して生きているのが人間かもしれません。 個性は、成長していくうちに付いていくものだと思います。同じ個性をもった人間はいないと思いますので、誰もが持っているのではないでしょうか? あと、彼方の嫌いな人のタイプで「無知な人」とありますが、誰でも初めてのことに対しては「無知」だと思うのですが。 それよりも「無能」のほうが問題ですよ。 ことわざにも、「聞くは一時のはじ、知らぬは一生のはじ」というのがあります。「聞くは一時のはじ」これは、恥をかいてでも聞いた方が自分のためになる(無知からの脱出)ということで、「知らぬは一生のはじ」知ろうともしないのは一生恥をかくだけ(知らないままでは役に立たない、即ち無能)です。 あなたの「無知な人」の意味はどういうことですか?あなたは、全知全能の神ではありませんよね。 まだ人生後半へ達していません若輩者なので、他の方の意見・回答を参考にしてください。

iowahrd
質問者

お礼

説明不足でした。 私の言う無知の人とは、物事を知らないが故に、 物事を単純化して解釈して勘違いしてしまい、更に勘違いした事に気付かないという事です。更にたちが悪いのは、善意に塗装された無知です。 これはただ単に私の主観ですから、 そこまで、つっこまれても困ります。 ありがとうございました。

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  • 8942
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回答No.4

 タフで、責任感があって、優しくって、面白くて、 自分の良き理解者かな?

iowahrd
質問者

お礼

ありがとうございました。

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