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トランジスタに関する事

現在、トランジスタについて調べているのですが、 一点判らないことがあります。 それは、トランジスタ内で電流が増幅される際、 入力波と出力波の位相がπずれると言うものです。 検索エンジンでも調べてみたのですが、詳しいものが見つからず、困っています。 どうかご協力をお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • mtnlnd
  • ベストアンサー率36% (89/242)
回答No.3

”位相がπずれる”と言うのは正確ではありません ”ずれる”のではなく 原理的に反転するのです 結果としてπずれるのです トランジスタ回路の方式によっては同相となりますが通常エミッタ接地が使われます この場合反転します でも入力周波数が高くなっていきますと ほんとの意味で反転した状態からずれますし 更に高くしていきますと出力振幅は小さくなりますが同相になります 高くしていくと共にずれていきます(遅れていきます)   原因はトランジスタの働きが追いついていけなくなる為ですが これはトランジスタによって違います 詳しくは教科書で勉強して下さい。

BT-01EX
質問者

お礼

ご協力、感謝します。 大変参考になりました。

その他の回答 (2)

  • Piazzolla
  • ベストアンサー率44% (88/196)
回答No.2

簡単に考えていいのかどうか、 趣旨と違ったらすみません。。。 >入力波と出力波の位相がπずれると エミッタ接地増幅回路をイメージしまして、位相がπずれるといえば、入力波(ベース電圧)と出力波(コレクタ電圧)の関係でしょうか? ベース電流とコレクタ電流は、Ic=βIbのように比例しますので、位相は同相ですよね。 また、IbとVbeも同相になることはいいですか? 多分ご質問は、Vceだけが他のものと逆相(位相がπずれる)になるという意味かな、と捕らえましたが良いでしょうか? コレクタ側のIcとVceの関係を簡単にいえば、 Icが大きく流れているときは、トランジスタがONの状態で、コレクタ-エミッタ間電圧がほぼゼロとなっています。逆に、Icが流れていないときは、トランジスタはOFFでコレクタの電位がほぼ電源電圧になっています。 今、スイッチングのように2つの状態しか述べてませんが、電流Icが+のとき、電圧Vceがゼロ、電流Icがゼロのとき、電圧Vceが+というように、逆になっていますよね? 電流Ic、電圧Vceの変化が正弦波であれば、位相がπずれていることになります。 負荷線を描いて作図すると分かりやすいかもです。

参考URL:
http://www.teu.ac.jp/tbin/class/electronic/elec6.html
  • shkwta
  • ベストアンサー率52% (966/1825)
回答No.1

それは、もしかすると、トランジスタで正弦波を増幅すると、変化の方向(+-)が逆になるという意味ではないでしょうか。  sin (x + π) = - sin x 見当はずれだったら、補足してください。

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