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起業について

起業したいと思っています。しかし現実はものすごく厳しい事も知っております。日々自問自答の日々です。ここ最近(2~5年前ぐらい)に起業されて、成功(成功というにはまだ早いかもしれませんが。。)や今は順調だという方や、もうまずいかもしれない、もう倒産(閉店)してしまった方などにご質問が5点ございます。(お答え出来る分だけでかまいません) (1)起業動機(2)起業した事によってのリスク(金銭的な面があれば金額などもよろしければ)(3)起業してよかったと思う事・起業して失敗したと思う事(4)リスク回避の方法(リスクヘッジはされていらっしゃいましたか?)(5)起業する事に迷いはありましたか? 以上でございます。 不躾な質問ばかりで申し訳ございませんが、 宜しくお願いします。

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  • ベストアンサー
回答No.2

 法人経営者です。  だいぶお悩みのご様子ですね。  私の父親は個人事業主(自営業)でした。父の背中を見て育った私は、当然いつかは商売をするものだと信じて大きくなりました。  ちょっとしたきっかけではじめた仕事がどんどんふくらみサラリーマンとの両立が難しくなり(平均睡眠3時間でした)起業しました。  簡単に「起業しました」と書きましたが、それはそれはいろんなできごとがありましたよ。  起業を心に決めたとき、まだ2歳だった娘の寝顔をみて涙したこともあります。「この子を不幸にしたらどうしようって」  寝不足と一家のあるじであるがゆえの責任感に押しつぶされそうでした。  起業すればメリット、デメリットあります。おそらくどんな回答があっても質問者さまはそれをうすうすわかっているでしょう?  起業するか?しないか?って考えた瞬間におそらく答えは出ているんだと思います。  だって、起業しないではいられないでしょう?  あとは必要なものをそろえるだけです。資金・技術・人脈。  足りないと思えば準備に時間を割く。  ひとつ目標をきめていればそれに対して突き進むときでもすでに起業しているようなもんです。  アドバイスになったかどうかわかりませんが、アドバイスになるようであれば、また、ご要望があればいくらでもアドバイスしてあげたいと思うくらいです。  こころから応援しています。

kookie
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。飲食店を中心に事業を起こしたいとおもっておりまして、運よく資金を出資していただける方、料理関係・出店関係をプロデュースしてくださる方がおります。ただ、私は基本的に料理はほとんどできず、経営関係を行う予定です。料理関係を出来る人材も現在さがしております(中々、コンセプにあう人材がおりませんで。。) miyunosukeさんのおっしゃる通り、起業しないではいられません。しかし、私も家族がおりまして、家族に対する責任・出資してくださる方に対しての責任に押しつぶされそうになる時があります(まだ、出店もしてないのに。。 どうしても飲食店というのは水商売なので、日々の売上げが読みずらい点があり、もう一つ何か柱となる事業はないかと現在、調査中でございます。ただ、準備にあまり時間をとると出資していただいてる方に申し訳ないという気持ちもあり(現在も調査費という名目で多少出資していただいております)、日々あせりがでてきております。 長々と書いて申し訳ございません。よろしければ、二つだけ教えて頂けたらと思います。起業を決めた最大の理由は何ですか?起業しての成功って何と思われますか?  また不躾な質問で申し訳ございません。

その他の回答 (7)

  • director
  • ベストアンサー率33% (3/9)
回答No.8

一昨年の暮れ、広告制作屋を立ち上げた者です。妻との二人暮らし、自宅のマンションで一人で仕事しています。 (1)以前に勤めていた会社に将来性がなく、このままいたら共倒れになると思った。しかし自分ひとりでやっていける妙な自信みたいなものもあった。自信というより、カンといったほうがあってるかも。 (2)自分ってこんなに精神力が弱かったのか!ってつくづく思う毎日。経済的なことよりも、精神状態がまともでいられなくなるリスクの方が大きい。四六時中、365日、酒のんでも、布団に入っても仕事のことばかりずーーーーっと考えるようになった。 (3)良かったことは、顧客に喜んでもらえた時。一部上場のデカイ会社に単身乗り込んで、仕事を獲得したとき。100件くらい電話してようやくアポがとれた時など。そんな時は興奮して、体がプルプルふるえます。 起業して失敗したと思う事は、以前私が会社員の時、その会社のクライアント数社から、私が独立したあとも仕事をいただけるように話を内密にしていたのだが、いざ独立して伺うと、どの会社からも冷たくあしらわれたこと。つくづくオレは甘かったと思った。数週間ヘコんだ。バカでした。人を簡単に信用してはいけない。お客さんなんて気まぐれです。こちらの悩みも不安も、100分の1もわかってくれない…。 (4)会社の規模の大小に関わらず、営業対制作の比率は7:3という。とにかく営業力をつける!それが最大のリスク回避だと思う。一人でやっているので、営業にかける時間を70%、その他を30%でやっています。 また、帳簿の付け方も自分なりに工夫して作成しました。仕事や請求書などはすべて番号で一括管理し、誰がいつ見てもわかりやすく作ったので、友人の税理士がビックリするほど。さらに「入出金予定表」というもので、日付を基準にした金の動きがわかる表を作ったので、何月にいくら出金があり、その月の末にいくら入る等が一発でわかる。これらの表はちょっと自慢(笑)。ホント、特許取りたいほど。 (5)独立準備が不完全ならば、迷うと思う。また、失敗を恐れていたら迷うと思う。人生において失敗なんて、ない。あるのは経験だけ。NO PAIN,NO GAIN! そんな想いで始めたから、迷わなかった。 長くなってすみません。がんばってください。

kookie
質問者

お礼

お礼が遅れて申し訳ございません。ご回答ありがとうございます。大きなチャンスだけに、変な迷いがあります。全て自分次第です。私もNO PAIN , NO GAIN! で。 がんばります!!

  • ppp4649
  • ベストアンサー率29% (614/2093)
回答No.7

開業1年の起動に乗らない個人事業者です^^;。 1)若い時からの目標でした 2)収入が無いのはとても辛いです・・ 3)自由。。 4)顧客を掴んでおいてリスク軽減をするべきだった。 5)大迷いでした。でも行動に移せたのは後押しと勢いでした。失敗に終わるかもしれないけど良い経験だと思います。 チャンスって何度も巡る物でないと思うので、今のチャンスを生かして下さい。崖っぷちから飛び降りる勢いで「エイ!」って^^。後悔の無い選択をして下さい。応援してます

kookie
質問者

お礼

お礼が遅れて申し訳ございません。ご回答ありがとうございました。今のチャンスを最大限にいかしたいと思います。がんばります!!

  • moja5
  • ベストアンサー率20% (5/25)
回答No.6

開業して4年の30代前半の者です。 (1)起業動機/安定しすぎていた職種だったため、自分の将来が見えてしまい嫌になりました。仕事も誰でもできるような仕事で、能力の差があまり反映されない点も嫌だったため。(2)起業した事によってのリスク/借金も無く、在庫を抱えるような仕事ではないので、仕事が無ければ無いで収入が減るだけなので特にリスクはありませんでした。収入ゼロってことも有り得ませんでしたので。(3)起業してよかったと思う事・起業して失敗したと思う事/よかったことはやればやっただけ反映されるということです。失敗したと思ったことはありませんが、常に売り上げを気にしているので、精神的な安らぎは減りますね。仕事が無いと体は休めますが、精神的には全く休めません。それと金銭的にはシビアになりますね。(4)リスク回避の方法/仕事に関する正しい知識と常に1/1の対応(自分にとっては1/大多数のお客さんですが、お客さんにとっては1/1の業者ですので、雑な対応をしないということ)を心がけていますね(5)起業する事に迷いはありましたか?/全くなかったです。あのまま勤めていた方が経済的には余裕があって、社会的な信用もあったのでしょうけど、今はそれと引き換えに自由があります。どんなに規模が小さくても経営者という肩書きがもらえます。kookieさんにある程度の成功への確信(自信ではないです)があるのでしたら起業をお勧めします。成功の鍵は技術や才能より営業力にかかっています。頑張って下さい。

kookie
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。非常に参考になりました。私もこの事業にある程度の確信があり、立ち上げようと思っておりますが、なにぶん今までにあまり経験のない別分野である事やある程度の資金もかかる為(資金は運よくだしていただける方がいらっしゃいます。ただ、まだ出資OR融資なのかは決まってないのです)色んな事を考えてしまします。この事業も常日頃から私が感じていた疑問や不満からでたアイデアでございます。  何か情けない話をして申し訳ございません。 今後も夢の為に頑張っていきたいと思います。 ありがとうございました。

  • PU2
  • ベストアンサー率38% (1101/2843)
回答No.5

一応、個人事業開業8年程度 (1)起業動機  前の働いていた会社の馬鹿社長にブチ切れた (2)起業した事によってのリスク  一言ではいえませんね  安定がない、安心がない、甘えられない  仕事での責任重大かな  まぁーいい加減な経営者もいっぱいいるので  考え方次第だと思います。   (3)起業してよかったと思う事・起業して失敗したと思う事  よかったのは  会社員時代には得られない交友範囲  自己満足、失敗しても納得できる  失敗したと思うこと  特にありませんね  失敗も完璧自分の責任ですから納得してます。 (4)リスク回避の方法  どういったリスクですか?  リスク覚悟しないと事業なんかできませんね  まぁー経費面の数字には強くなりますね (5)起業する事に迷いはありましたか?  ありませんというか悩んでいたら一生できませんね  ある意味、勢いかもしれません。 あと成功って思ったこと全くありませんよ 一つ一つの仕事がうまくいったとか儲かったとか思うことはあっても 事業で成功って思った時点で終わってしまいそうですからね 常に他にアイデアないか考えていますし思いつけば即行動ですね 事業家にとって必要なのは行動力だと思います。

kookie
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。PU2さまがおっしゃる通り成功って思った時点で終わりですよね。。。 先日もある起業された方と食事をした時も、PU2さまがおっしゃった事と同じ、"起業は勢い"だなと言われていました。確かにその通りだと思います。(それには、しっかりとした裏付けがあるとおもいますが.) 非常に参考になりました。

回答No.4

No.2のmiyunosukeです。 >起業を決めた最大の理由は何ですか? →自分の思うとおりに仕事がしたかったということです。 >起業しての成功って何と思われますか? →?起業して「成功したなー、良かったなー」と思うことでしょうか?それとも「こうなったら成功と言えるでしょう」という基準のことでしょうか?  前者であれば「自分の思い通りに仕事ができたこと」後者であれば「子どもが成人するまで食べていけたらある程度成功かしら?」ってことですかね~。  男の人は極論から言えば「仕事をする生き物」です。女房子どもを食わせるために時には他人を傷つけても必死で糧を持ち帰ります。それが天命ならばほとんどの時間を費やす「仕事」の理想を追い求めるのは当然だと思います。  他の方はどうおもうかわかりませんが私は娘の寝顔をみてつくづくそう思いました。  ひとつだけ、思うのですが私は2つの事業を並行することはやめたほうが良いと思います。  ぎりぎりのところまで1つのことを突き詰めて考え抜いてこそ成功への光が見えてくると思います。  私が仮にあなたへの出資者であれば他の事業で得た利益を頂きたいとは思いません。出資した事業での利益還元を望みます。  もし、利益還元が無くてもそれはそれで仕方の無いことです。  ”出資”とはそういうものではないですか?  「リスク」に関しては、事業でもっともコストがかかるのは「人件費」です。コピー用紙を両面使ったって一人クビにすればあっという間に解消です。  リスクを回避するにはこの人件費や家賃などの「固定費」をいかに減らすかによると思います。  以上長々書きましたがご参考になれば幸いかと存じます。

kookie
質問者

お礼

お礼が遅れて申し訳ございません。ご回答ありがとうございました。miyunosukeさまがおっしゃる通り、2つの事業の並行は出資者の方も望んでいないかもしれません。"二頭追うものは一頭も得ず"といいますし。。まだまだ勉強不足です。。。 本当に色々と参考になるご意見ありがとうございました。また何かありましたら、宜しくお願い致します。

  • sionn123
  • ベストアンサー率53% (1910/3592)
回答No.3

 kookieさん こんばんは  私は父が高齢になってからの子供なんです。自分が希望して薬剤師になりたいと言う事で薬科大学に行かせて頂きました。それも将来薬局を開局したくて・・・。  年齢が高齢でありながらも私を薬科大学に行かせていただけたのは、父が自営業を営んでいたからだと思います。自営業の一番の魅力は、体力が続く限り年齢に関係なく第一線で働く事が出来る事です。そんな年齢に関係なく第一線で頑張って私を薬科大学を卒業させて頂けたのは、父が自営業だったからだと考えています。決して裕福では有りませんでしたし、毎日生活するのが精一杯でしたけど・・・。そう言う父の背中を見ていたお陰で、自分で薬局開局出来たんだと考えています。  リスクですが、何が仕事の時間で何が自分の時間なのか全く区別がなくなる事です。私の薬局は父が亡くなった後に空いた店舗を利用して開局しました。母2人でやっているんですが、母は私の手伝い程度の仕事しか出来ない(薬の事詳しくない一般人なので)ほとんど全ての事を私がしなければなりません。閉店後、お店のPOPや伝票整理等をしていると直ぐ時間が経ってしまって、好きなチャットをする時間がほとんどない状態です。それと経済的にも薬局に勤めていた当時より厳しくなりました。小遣いがないに等しいです。  起業して良かった点は、私の好きなような店作り・お客様との接し方が出来る事です。薬局に勤めていた当時はある意味経営者の言う通りに仕事するまたは同僚と相談して店作り等をする事になるので、私の意見が素直に通るとは言えないです。現在は私の考えのままの店つくりをして売上が上がった時は楽しいですよ。  リスク回避の方法ですが、経済的な面ですが売上が上がれば回避出来る事だと思います。1人でも多くのお客様との販売機会を多くするために、開局当時より営業時間を延ばしました。具体的には、今は朝8時から夜11時までお店を開けています。そのお陰で夜お酒を飲む機会が減り、身体には良かったのかしら??・・・と思います。  

kookie
質問者

お礼

お礼が遅れて申し訳ございません。ご回答ありがとうございました。私もまだまだ色々と勉強し深く考えなければいけないですね。

  • umikozo
  • ベストアンサー率29% (822/2807)
回答No.1

こんにちは 個人事業主歴10年ですm(__)m 1 雇われはもう嫌だと思った(^^ゞ 2 保証(仕事の永続性)が無い   契約金額が契約更新時に減額される 全てが自分で決定出来るが全て自分の責任である   3 自分の仕事に責任を持てる   仕事をすればする程収入が増える   (一人なので限度はありますが)  失敗したとは思わないが   安易にする事じゃないと思った   金銭面に於いては易々と貸してくれなくなった   (銀行等) 4 リスク回避は非常に難しいので   (業種によってさまざまだと思うけど)   自分の業種で考えられるだけのリスクを挙げ   それに対応出来るよう対策を考えておく   それでも先方の一方的な理由で切られたり   条件変更があるので対応しきれないが 5 サラリーマン時代から副業として   自営業みたいな真似事をしていたので   迷いはありませんでした 10年やっていても自分の考えられる成功には 程遠いと思っています しかしこれ以上のレベルアップが難しい業界なので ステップアップに拘らずに 人間としての幅を持てるよう意識しています 何で男って独立したがるんでしょうね 自分もそうですが独立自体は自己満足の世界だと思います 未だに親や嫁には自営業を嫌がられていますが この歳になったらサラリーマンも無理でしょうね この世界に骨を埋める覚悟ですよ 

kookie
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。本当、独立って自己満足ですよね。私も家族がおりますので、自己満足だけではいけないですよね。。。がんばります。

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