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2005年5月18日の『天声人語』(地名入りのナンバー)

 日本語を勉強している外国人です。作文を上達になりたいと思います。 http://www.asahi.com/paper/column20050518.html  上記のURLで、2005年5月18日の『天声人語』を読んでいます。理解できないところがありますので、ご指導をお願いします。 1.「仙台」「会津」「金沢」「伊豆」や「諏訪」「倉敷」「下関」。  どうして真ん中辺に「や」を入れるのでしょうか。仙台、会津、金沢、伊豆は一つの地区に属し、諏訪、倉敷、下関はもう一つの地区に属するという理由なのでしょうか。 2.「どこも動く広告塔にと期待を膨らませる。」  「と」の役割は何でしょうか。省略してもよろしいでしょうか。 3.「地方分権という時代の流れにも乗った。」  どうしてこれを「地方分権」と言うのでしょうか。 4.「複数の市町村でまとまった地域、自動車の登録台数が10万台以上など。」  「まとまった地域」の意味は何でしょうか。 5.「複数の市町村でまとまった地域、自動車の登録台数が10万台以上など。」という新しい基準で、どうして『静岡と山梨が希望する「富士山」は、県境をまたぐので難しいと言われ、長野では隣り合う「軽井沢」と「佐久」が譲らず、台数不足で共倒れしている。』になってしまったのでしょうか。新基準と具体例の対応関係が良く理解できません。  日本語を何年間も勉強していますが、まだまだ文章がうまく書けません。質問文の中で不自然な表現がありましたら、それも併せて指摘していただければ助かります。よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • fuyumerei
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回答No.2

awayuki_chさんが教えて!gooユーザーなら参考URLをまずクリックしてください。 1、地区・地域的なつながりはないと思います。 「伊豆」の後の「や」は文のリズムを整える為のもの、と思います。 「仙台」「会津」「金沢」「伊豆」「諏訪」「倉敷」「下関」 と、ただ単に列挙するより、中間で「や」を入れたほうが、黙読する時も音読する時も、「良い感じ」がします。別に「や」の有無は気にしないでいいと思います。作文上の一つの「テクニック」だと思います。使えると「良い感じ」ですね。 2、 「どこも動く広告塔にと」は ・どこも地元地域のナンバーが動く広告塔に(なればいいな)と のように、「に」のあとに(なればいい)(なったらいい)(なってくれればいいなあ)みたいな、自明の省略があるというのはわかっていらっしゃると思います。 それを確認していただいた上で例文をいくつか。 原文:どこも動く広告塔にと期待を膨らませる。→もちろん○ (a)どこも動く広告塔になればいいなぁと期待を膨らませる。→○ (b)どこも動く広告塔になればいいと期待を膨らませる。→○ (c)どこも動く広告塔になればと期待を膨らませる。→○ (d)どこも動く広告塔になればいい期待を膨らませる。→× (e)どこも動く広告塔になれば期待を膨らませる。→× ここでの○×は、文意が的確に通ずるか、自然な日本語かという意味です。 (d)(e)でもあなたは○だと思うなら補足に書いてくださいね。とりあえずは、次3へ。 3、作者は、「新たな地名が書かれたナンバー」のことを指して直接「地方分権」と言ってはいないと思います。 分割しないで、「地方分権という時代の流れ」と、語のまとまりで捉えてください。 地方・地域独自での活発化・自立も要求される「地方分権」という政策が推進される時代の中、自治体も独自の地域活発化策、全国への地域宣伝策として「地名入りナンバー」を国交省に売り込むことが容易な時代になった。(余計わかりにくいか.....。) それが「地方分権という時代の流れにも乗った。」ということです。地方分権の流れが、地域宣伝の為の動く広告塔、「地名入りナンバー」政策を後押ししている。そんな感じです。うまく説明できませんでした。 4、 マンションを買う際、その頭金を払うには、まとまった金が必要だ。「まとまった金」=「ある程度の大金」 「複数の市町村でまとまった地域」=「一個一個の市町村単位でなく複数の市町村を合わせた地域」 大阪・神戸を阪神地区という関係。 市町村ではないけれど他の例も挙げると、大阪府・兵庫県・京都府・滋賀県・和歌山県・三重県一部を関西という関係。日本・中国・韓国などを東アジアという関係。 それぞれの文の後者を「まとまった地域」といいます。 5、確かにわかりにくいです。私も(i)についてはあれ?と思いました。私がわからなかったからというわけではありませんが、筆者はもっとわかりやすいように書くべきだろうな。。 (i)「静岡と山梨が希望する「富士山」が採用されるのに難しい理由は、県境をまたぐから。」という文意ですから ・複数の市町村でまとまった地域 ・自動車の登録台数が10万台以上 「県境をまたぐから」はいずれの新基準にも該当しません。 おそらく「富士山」が難しい理由『県境をまたぐから』は、 >複数の市町村でまとまった地域、自動車の登録台数が10万台以上など。 の最後「など」に含まれています。 国政選挙などでも県境をまたいだ選挙区などは存在しません。多分ナンバーも施策上、県境をまたぐことはやっかいだからでしょうか。 (ii)>長野では隣り合う「軽井沢」と「佐久」が譲らず、台数不足で共倒れしている。 文面からすると、軽井沢と佐久の自動車登録台数を足せば10万台以上になるが、軽井沢単独の登録台数、佐久単独の登録台数のいずれも10万台に達しない。 たとえば「軽井沢」というナンバーをこの二つの地域で協力して申請すれば新基準も満たす、ということでしょう。 おまけ: まとまる。(1)(2)(3)どれも、この場合の説明になると思います。 http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%A4%DE%A4%C8%A4%DE%A4%EB&kind=jn と。一の(4)が該当箇所と思います。 http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%A4%C8&kind=jn&mode=1&base=11&row=4 頭金。 http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%C6%AC%B6%E2&kind=jn&mode=0&type=stick でも、ほんと天声人語難しいですね。 日記の練習にはいいかも。

参考URL:
http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=1405817
awayuki_ch
質問者

補足

 いつもお世話になっております。  ご親切に教えていただき誠にありがとうございます。「なるほど!」と感じたところが多いです。大変いい勉強になりました。4についてまた質問させてください。 >「複数の市町村でまとまった地域」  観光地が「ご当地ナンバー」に名乗りをあげるので、ここの「地域」を観光地のことと理解したら正しいでしょうか。その観光地は一つの県に、いくつかの市町村を占めるべきであるということなのでしょうか。たとえば、富士山は山梨県に属しないで、静岡県にある山だとします(たとえばの話ですね)。静岡県にA市、B町、C村。。。があるとします。でも、富士山はただ静岡県のA市にあります。そうしたら、「富士山」という名前はやはりだめなのでしょうか。B町、C村も覆わなければなりませんから。ということで、「ご当地ナンバー」に名乗りをあげる観光地は相当大きな観光地でなければなりませんね。  『天声人語』を理解するために、なんだかほかの面の知識も必要です。難しいです!お手数をおかけしますが、もう一度教えていただければ幸いです。 *  今夜十二時を過ぎたら、たぶんURLで読めません。疑問に感じる段落を一応貼っておきます。  『国交省は昨年、新設基準を設けた。複数の市町村でまとまった地域、自動車の登録台数が10万台以上など。おかげで、静岡と山梨が希望する「富士山」は、県境をまたぐので難しいと言われ、長野では隣り合う「軽井沢」と「佐久」が譲らず、台数不足で共倒れしている。それでも今月末の応募締め切り前に約20件の申請がありそうだ。』(『天声人語』2005.5.18)

その他の回答 (7)

  • fuyumerei
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回答No.8

私は教えてgoo!ユーザーですが、この質問の私のすべての回答はNo.2の参考URLに示したOkWebのページで画面を最大化して見た方が、改行位置・レイアウトなどの点から、よくあなたに伝わると思います。またリンクにもいきやすい。 長い回答は見難いし、途中で訳がわからなくなるので、できるだけ短くと思いましたが、無理でした。。 まず、 ============== 【名乗り上げる】 《自下一》文語 なのりあ・ぐ(下二) ⇒「名告(なのり)を上げる」に同じ。 【名告を上げる】 一、武士が戦場で名のる。 二、競争に加わることを表明する。「大会開催の候補地として-」 ============== 引用終わり。『広辞苑』より この場合は、「競争に加わることを表明する」と言い換えて問題ありません。 なお表記は、「名乗りをあげる」が一般的だと思います。 次に、 「複数の市町村でまとまった地域」は「複数の市町村でまとまった地域」でしかないんですね(笑)。。元も子もないんですが。 ネイティブでない方にとっては難しいだろうなと思います、ほんとに。 ちなみに、「複数の市町村でまとまった地域」中の「まとまる」は意見がまとまる(一致する)の意で使われておらず、 どちらかというと、地理的まとまりの意で使われています。だから「意見がまとまった地域」というのは×。 私の回答が理解の邪魔になりましたか。。 また、わざわざ地域を観光地に置き換えるのも正しいとも思いません。でも、それも近い語感だとも思います。 直接の回答にはなりませんがこれでどうでしょうか。 「複数の市町村でまとまった地域(が、一つの「観光地名ナンバー」を申請すること)」 と()内を補って理解するのもいいでしょう。その方が基準を表す文らしいです。 これでよくわからなければ、以下の文を参考にしてください。申し訳ない....。 国交省は昨年、新設基準を設けた。複数の市町村でまとまった地域がその域内観光地の「ご当地ナンバー」を申請する、その「ご当地ナンバー」の登録台数が10万台以上になる、など。 この文を理解できたなら「複数の市町村でまとまった地域」のイメージも見えると思います、たぶん。原文と何度か見比べてみてください。 補足あればどうぞ、なんて言っておきながらこんな回答で申し訳ないです、情けない...。 余計な事3: 回答ないのでNo.1の補足質問にもお答え差し上げたいのですが、他人様の書いたものですし、指示語は元のコラムも片手に、全体→細部の順に見て判断するとよいですよ、としか説明できません。 私自身No.1の方の回答の趣旨はわかりますし、決しておかしな日本語ではないと思います。 必ずしも指示語が文中の具体的な部分を指さないこともあります。 No.1さんに失礼でもあり、なかば強引ではありますが、以下のように理解してください。 「ハードルが高い」は「障害となるものが多く、達成が困難な様子」というようなニュアンスを表します。 この場合の「障害」とは、 一、二つの県に富士山がまたがって位置しており、両県が争っていること。 二、自動車登録台数が10万台以上という要件。 また、「達成」とは、国交省が「富士山ナンバー」の使用を許可すること。 と理解して下さい。 無理矢理、指示内容を書くとこうなると思います。。。 「それ」→自動車登録台数が10万台以上という要件をクリアーする為には、かなり広い範囲の地域で共同して国交省に申請しなければならないこと 「こんなふうに」→静岡県、山梨県が双方譲らず「富士山ナンバー」の使用を目指している状態 また、「他県になると」は →同一県内の市町村が共同で申請するのではなく、異なった県の静岡県と山梨県が共同して申請しなければならないような状態 そして、つなげると 「それがこんなふうに他県になるとハードルが高い」 →行政施策上異なる県に位置する市町村が同じ「富士山ナンバー」を使用するのは困難であるが、静岡県、山梨県が双方譲らず「富士山ナンバー」の使用を目指していることによって、国交省に「富士山ナンバー」の使用を許可してもらうことが、難しい状況になっている。 ほんとに大変強引な説明ですが、これでなんとかニュアンスはつかめると思います。。たぶん。。。 余計な事4: 社説は時間があれば『読み比べ』ですよね。各社で主張が正反対のことも外交・歴史問題関係では間々ありますよね。そして私は時間があれば、例えば日中問題なら中国紙のページも見ます。もっと時間があったらアメリカの新聞のページも探します。結構おもしろいですよ。 私の感じるあなたの日本語力は、もう細かな文法や文意に捉われないで、ひたすら「多読」をする、日本語文をひたすら読みまくる事がとっても有効なレベルだと思います。 そこで言葉のニュアンスや言い回しを「感覚的に」学ぶ、そんなレベルですよね。会話力はわかりませんし、文章書くのにも時間がかかるとも思いますが、自分の思うことを正しく伝えられていますもの。 私の中国語は、まだまだ、ま~だまだ、その域ではないです。偉そうに「回答」なんてやっていますが、日本文学の知識なんかもありません。。 歴史小説や推理小説はよく読みますが、あんまり純粋文学みたいなものには興味ありませんw また、正式には、「たぶん。。。」など句読点連続もいけないんですが「感情」を表すためにこの場ではよく使っています。 とにかく外国語やるのは難し~~~~い!!! 長い文、拙い日本語で申し訳ありませんでしたw おつかれさまです。 『参考』 「名乗り出る」 http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%CC%BE%BE%E8%A4%EA%BD%D0%A4%EB&kind=jn&mode=0&type=stick 「名乗る」 http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%CC%BE%BE%E8%A4%EB&kind=jn&mode=0&type=stick 「ハードル」(3) http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%A5%CF%A1%BC%A5%C9%A5%EB&kind=jn&mode=0&jn.x=4&jn.y=15 『質問です。ご迷惑おかけしますが、お礼コメントのついでにお答えください。』 「合格発表」この四字熟語、あなたは違和感ありますか? 例えば大学受験なら、合格の主語は受験生、発表の主語は大学となります。主語が熟語内で入れ替わっている。 こんな構造に違和感ありますか? 選択肢 1:違和感ある 2:ない 以上、ご協力お願いします。 ちなみに日本人は違和感ないです。 先にお礼を(笑)。ご協力ありがとうございました。

awayuki_ch
質問者

お礼

 たびたびありがとうございます。OkWebのお勧め感謝します。教えてgoo!の字がちょっと大きいから、界面も地味だし、もうこちらに慣れてきました。ご心配なく。  何回もご親切に説明していただき本当にありがとうございました。理解しやすいと思います。すっきりしました。  私は今「多読」をした方がいいですね。私もそう思います。作文の上達を望んでいるので、たくさんの文章を読んで自然に言葉の感覚をつかまえて、まねしたいと思います。  最後に、「合格発表」という日本語に違和感を覚えてませんよ。主語が熟語内で入れ替わっているまで考えたことがありません。「合格の発表」のように理解しています。中国語なら、普通「合格発表」と言わずに、「発bang(3)」と言います^^。  何回も教えていただき、本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

回答No.7

#4です。 ふうむ。#6さまの御意見、興味深く拝見しました。でもどうせ語調を五と七の固まりで整えるならスワクラシキのあとに是非とも「に」を入れてくれよ、ってことになりませんかしらん。それにこれは飛び離れた土地の名前の羅列であって、道行き文ではないですし。だいいち新聞なんぞを声に出して読みたくはありませんなあ。斜めに読めるように書いてもらわなきゃ困るんで。 あわゆきさん、戦前に新聞コラムで大評判を取った薄田泣菫という人がいます。平易であることを本位としてこれほど多彩なことが描けるかと、これに初めて出会ったとき、肝を潰しました。ときとして、字数と時間の制約のせいでしょう、舌足らずになることがありますが、でもこれはほんとに凄い。 『茶話(ちゃばなし)』が代表作でしょうが、まだ青空文庫では入力中なので『草木虫魚』にリンクを張ります。ここへ行かれたら、まずは私が大好きな「影」という文章を探してください。冒頭の「閉てきった障子に」で検索すれば出ます。では。 おっと。#4で下さった応答の「素直なご意見」は「忌憚ないご意見」とするのがたぶん最善の表現です。「率直なご意見」とやると皮肉に取られる懼れがあります。

参考URL:
http://www.aozora.gr.jp/cards/000150/files/3309_8193.html
awayuki_ch
質問者

お礼

 いつもお世話になっております。  薄田泣菫のお勧めありがとうございます。こんなゆったりした心境の文章が私も好きです。長さもちょうどいいです。「影」も拝読しました。なかなかいい文章ですね。奥ゆかしくて、上品です。質問文のご指摘も感謝します。大変いい勉強になりました。これから気をつけます。  本当にありがとうございました。

noname#11434
noname#11434
回答No.6

横合いからで失礼します。二三、参考資料が提供できればと思ったまでですので、すぐにお暇[いとま]します。 最初の「や」ですが、既にご意見があるように、私も紛らわしいと思います。ここで分けたのは何か意味があるのだろうかと私も考えてしまいました。「や」を取って、最後に「など」と付けてくれた方が意味はよっぽど明快です。ただ、これはおそらく語調を整えているのだと思います。「仙台」「会津」「金沢」「伊豆」や「諏訪」「倉敷」「下関」(センダイアイヅ《7》、カナザワイズヤ《7》、スワクラシキ《6》、シモノセキ《5》)。七五調にほぼ揃うように音数を整えたのでしょう…おそらく。昔から、東海道の宿場名をごろをあわせて言う「口上」などがありますので、そういう意識が記者の方にあったのかも知れません。 雑学的なことですが、「…川崎(かわさき)・神奈川(かながわ)・保土ヶ谷(ほどがや)・戸塚(とつか)・藤沢(ふじさわ)・平塚(ひらつか)・大磯(おおいそ)・小田原(おだわら)…」という東海道(とうかいどう)に連なる宿場名(しゅくばめい)を、歌舞伎の「外郎売(ういろううり)」という出し物の中のせりふでこんなふうに語り立てています。 「おっと合点(がてん)だ心得(こころえ)たんぼの川崎神奈川保土ヶ谷戸塚は走ってゆけば、灸(やいと)を擦りむく三里(さんり)ばかりか、藤沢平塚大磯がしやの小磯(こいそ)の宿(しゅく)を、七つ起きして早天(そうてん)そうそう相州(そうしゅう)小田原透頂香(とうちんこう)。」 (「ハイヨ、判った、心得ました」とばかりに川崎・神奈川・保土ヶ谷・戸塚を走っていくと、お灸をすえる三里のツボの名のとおり三里も行けば、藤沢・平塚・大磯の宿へと進み行く。大忙しの小磯の宿を早朝四時に起きて朝早く出発すると、早々に相模の国の小田原にある透頂香のお店にたどり着く) 「外郎売」というのは喉の薬売りのことで、その薬を飲むと口がこんなに滑からなるということを見せるために、お店のある小田原までの道のりをこんなふうにしゃべり立てるわけです。記者さんにそういう連想があったのかどうかは判りませんが…。 あと、「ナンバープレート」の参考になるページも一応ご紹介しておきます(リンクは下にまとめて貼りますので、ご興味のあるものだけ参考にしてください)。 「天声人語」については、私は毎日読んでいるわけではないので半端なコメントはするべきではないです。ただ、主張が曖昧な点はままあるように私も思います。「毎日」の「余禄」(同様のコラム)も面白いので時間があれば時折読み比べて見てください(よろしければ)。 それではお邪魔いたしました。わき道的なことばかり書いてしまってすみませんでした。 http://66.102.7.104/search?q=cache:B8r0g-pV6WcJ:homepage1.nifty.com/zpe60314/kojyo3-2.htm+%E5%B7%9D%E5%B4%8E%E7%A5%9E%E5%A5%88%E5%B7%9D%E4%BF%9D%E5%9C%9F%E3%83%B6%E8%B0%B7%E6%88%B8%E5%A1%9A%E3%81%AF%E8%B5%B0%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%82%86%E3%81%91%E3%81%B0%E3%80%81%E7%81%B8%E3%82%92%E6%93%A6%E3%82%8A%E3%82%80%E3%81%8F%E4%B8%89%E9%87%8C%E3%81%B0%E3%81%8B%E3%82%8A%E3%81%8B%E3%80%81%E8%97%A4%E6%B2%A2%E5%B9%B3%E5%A1%9A%E5%A4%A7%E7%A3%AF%E3%81%8C%E3%81%97%E3%82%84%E3%81%AE%E5%B0%8F%E7%A3%AF%E3%81%AE%E5%AE%BF%E3%82%92%E3%80%81&hl=ja (判りやすくキャッシュにしてありますが、大げさになってしまってゴメンナサイ。下のほうです。あくまで参考ということで…) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88 http://www.mainichi-msn.co.jp/column/yoroku/news/20050521k0000m070152000c.html

awayuki_ch
質問者

お礼

 いつもお世話になっております。  ご親切に教えていただき誠にありがとうございます。七五調までもかかわっていますね。大変いい勉強になりました。たくさんの資料をご提供してくださって、心から感謝します。「毎日」の「余禄」もコラムですね。読んでみます。  本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

  • fuyumerei
  • ベストアンサー率22% (28/123)
回答No.5

No.2です。 4の補足について、 珍しく私はあなたの文の意味が理解できませんでした。。だから、補足回答が質問趣旨とずれていたら、何度でも補足してください。 まず、あなたの文を理解しやすいものに改変(改悪)しました。少しはわかりやすくなったでしょうか。改変の結果、あなたの質問趣旨と違っていたらごめんなさい。。 観光地が「ご当地ナンバー」に名乗りをあげると書いてあるので、その名乗り出た地域は観光地と理解したら正しいでしょうか。 A.はい。コラムの内容が正しかったら、文面通りです。そのようにしか説明できないです。すみません。 以下、事実と異なりますが、質問の都合上としてお読みください。 富士山は山梨県に属しないで、静岡県内にある山だとします。加えて、富士山は、静岡県内の複数市町村をまたがず、A市のみに位置しています。 そこでA市が単独で「富士山」というご当地ナンバーを申請した場合は ・複数の市町村でまとまった地域 という基準を満たしていないので、やはり許可は下りないのでしょうか。 A.はい。文面からすれば。 たとえば、A市が県内の周辺市町村と協力して「富士山ナンバー」を申請し、なおかつそれらの市町村の合計自動車登録台数が10万台以上だったら、申請が受理される可能性もでてくるのだろうと思います。(あくまでコラムの文面のみからすると。詳しい基準は知らないです。) 現実には富士山は山梨と静岡にまたがっていて、両県が「富士山ナンバー」の使用を主張しているようです。県をまたぐナンバーを付ける事は施策上無理でしょうから「富士山ナンバー」は実現しないのだろう、と文面から思いました。 私は質問趣旨を正しく解釈できていましたか?私も上記の質問文をこしらえるのに、とても苦労しました。。 ここから下は『参考』です。 1の文を県別にしたもの 「宮城」「福島」「石川」「静岡」や「長野」「岡山」「山口」。 だから、多分筆者が北から思いつくまま並べて、適当な箇所に「や」を入れた。「や」あってもいいし、もちろんなくてもいいというのは先ほど言った通りです。東日本・西日本と区別したから、という理由も無理があると思います。 「や」なしver.: 国土交通省が導入する「ご当地ナンバー」に観光地が続々と名乗りをあげている。「仙台」「会津」「金沢」「伊豆」「諏訪」「倉敷」「下関」。どこも動く広告塔にと期待を膨らませる。自動車産業の盛んな「豊田」や「鈴鹿」のほか、「堺」「川越」なども意欲満々だ。 よりも、 原文: 国土交通省が導入する「ご当地ナンバー」に観光地が続々と名乗りをあげている。「仙台」「会津」「金沢」「伊豆」や「諏訪」「倉敷」「下関」。どこも動く広告塔にと期待を膨らませる。自動車産業の盛んな「豊田」や「鈴鹿」のほか、「堺」「川越」なども意欲満々だ。 の方が見栄えがする、と思うのは私だけでしょうか。好みの問題ですので気にしない、気にしない。 日本地図 http://map.yahoo.co.jp/address/index.html 質問文添削: 他の方がおっしゃるように、「作文を上達になりたいと思います。」はおかしいですね。 言い換え例は、「作文の上達を望んでおります。」の他には、 上手に作文できるようになりたいです。上手に作文できるようになりたいと思います。 が一般的でしょうか。 余計な事1: 辞書には、「息づく=生きている」としているものもあります。しかし、私も確かに 文明が息づいてきた。と、文明が誕生してきた。文明が生まれてきた。文明が育まれてきた。 人が息づく。と、人が生まれる。 からは、それぞれまったく異なるニュアンスを受けます。回答者もそれを伝えるのに苦労したんだと思います。 私は、「息づく」からは「活きて生きている、活き活き生きている、活発に存在する」みたいなニュアンスを受けますが、詳細な違いを説明しろと言われても無理ですw 二つの回答を参考にしつつも、日本人と話す機会があれば「息づく」のニュアンス聞いてみたらどうでしょう。 「息づく」を正しい文脈で使えたら、かなりの「日本人っぷり」だと思いますよw 余計な事2:題『筆者に偉そうなこと、言います』 私も『天声人語』をはじめとする、新聞各社のコラムは、わざわざ苦労してまでも読むに値しないものだと思いますよ。今回の質問5の回答でも述べたように、この文章は良質とはいえないだろうな。。。 筆者の日記みたいなものに過ぎません、「教養」をばら撒いた。日記の練習にはいいかもしれない、と書いたのも確かですが。 一般的日本人である私も「ご当地ナンバー」の詳細は知りませんし、私がすべてではもちろんないですが、「私の知らない事」を話題にしたものも多いです。とにかく雑学程度でしかないものが多いんです。知らない事柄が出てくるから、難しい文章に感じるのです。一般の日本人が知らないのだから、外国人は余計難しく感じます。 同じ苦労をするなら、各社の社説を読み比べるほうが、勉強にもなり、おもしろいです。その時も、文意がわからないというのはさておき、わからない単語なんかは無視して読めばいいんだと思います。 参考までに主要新聞社の社説をリンクしている、産経新聞のページです。URLはいつまで持つかわからないですが、画面上部の【全国紙の社説】というところから各社のページにいけます。 http://www.sankei.co.jp/news/editoria.htm いきなり、中国を批判する社説ですが(笑)、他意はまったくないです。社説もまた良質ではないですけど。。。 ただ、コラムを見るくらいなら社説の方をおすすめします、という事が言いたいだけです。繰り返しますが、他意はないんですよ。 強制しているわけではまったくないですから誤解しないでくださいねw でもこのコラム、最後の段落に唖然とさせるオチがありましたね。びっくりしました。 しょうもない事を長々と書いて申し訳ありません。補足あれば、またどうぞ。

awayuki_ch
質問者

補足

 つたない日本語で本当に申し訳ありませんでした。こんな意味不明な文章になることは、とても恥かしいです。正しい書き方を拝見して、とてもいい勉強になりました。    アドバイスもたくさんいただき、大変感謝します。各社の社説を読むのがなかなかいい方法ですね。読んでみます。本当に上手に作文出来るようになりたいと思います!    申し訳ありませんが、また補足させてください。 1.『国土交通省が導入する「ご当地ナンバー」に観光地が続々と名乗りをあげている。』  この文の中の「名乗りをあげる」はどういう意味なのでしょうか。 2.もともとは「複数の市町村でまとまった地域」を「複数の市町村をまたぐ観光地」と理解しました。下記の☆回答文を拝見して、「意見がまとまる(一致している)複数の市町村」ともう一度考え直しました。いかがでしょうか。 >☆たとえば、A市が県内の周辺市町村と協力して「富士山ナンバー」を申請し、なおかつそれらの市町村の合計自動車登録台数が10万台以上だったら、申請が受理される可能性もでてくるのだろうと思います。    何回も追加質問で申し訳ありませんが、もう一度教えていただければ幸いです。よろしくお願いします。

回答No.4

1について。 こんな「や」の使い方はありません。少なくとも私は初めて見ました。びっくりしました。入れたくなる気持ちはほんの少しだけ、わからないでもない(というのは羅列の仕方、というか前後がヘボいんです。)けれども、入れちゃ駄目です。誤植(入力ミス)なら幸いというくらいのものです。でもたぶん、東日本と西日本で切ってる。意味なし。 天声人語は日本語の教材にはまったく向かないと思います。べつに良質な文章というわけではないからです。並以下のものしか見たことがありません。いや、ろくなもんじゃないと言ったほうが当たりでしょう。だいたい、書き捨て読み捨てでしかない新聞が天の声をみずから名乗るとは何事でしょうか。開いた口がふさがりません。いましばらく続けてお読みになって、ご自分で判断なさってください。 それから「作文を上達になりたい」は間違い。正しくは「作文の上達を望んでおります」かな。 あと、別の質問で、「人が息づく」と「人が生まれる」は全く同じ意味です、という驚くべき回答がありましたが、むろん間違いです。辞書を牽けば分かることですが。 ちょっと切り口上の回答になってしまって、心配ですが、ご海容を乞います。1を不思議に思われたのは当然のことです。

awayuki_ch
質問者

お礼

 先日、別のカテゴリーで大変お世話になりました。  ご親切に教えていただき誠にありがとうございます。素直なご意見に感謝します。『天声人語』を読むのを通して、日本の社会のことも少し分かることが出来ればという気持ちになりました。別の質問で「人が息づく」の件と私の質問文へのご添削にも厚くお礼を申し上げます。m(__)m。大変助かりました!  本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

noname#15902
noname#15902
回答No.3

1 だけ >「仙台」「会津」「金沢」「伊豆」や「諏訪」「倉敷」「下関」。 皆さんのおっしゃるとおり、「や」はあってもなくても、どこに入れても、文法上も文意の上でもまったく問題ありません。 しかし、上記の順番で地名が並んだ場合、「や」を入れるなら、やはり「伊豆」の次が一番いいと思います。 理由: 大体まん中にあって、単調さを打破するのにちょうどよい。 「伊豆」が2拍であって「や」を付けると3拍になって言い易い。また、その直後に2拍の地名があるので、2拍+1拍+2拍で、5拍でひとまとまりになるので読み易いとも言える。仮に「倉敷」の後に入れたら、「クラシキ や シモノセキ」と長ったらしくなってしまう。 「いず」と「すわ」の、「す」と「ず」が似ているためか(よくわからないが)、続けると発音しにくい。 あるいは、「や」を「諏訪」の後に入れて、 「仙台」「会津」「金沢」「伊豆」、「諏訪」や「倉敷」「下関」(※) というのもいいです。 でも、やはり「伊豆」と「諏訪」が直接続くのは、かなり読みにくいです。(※)でも、「伊豆」と「諏訪」の間は読点を入れました。

awayuki_ch
質問者

お礼

 いつもお世話になっております。  ご親切に教えていただき誠にありがとうございます。単調さを打破するからですね。本当に奥深いです。よく理解できました。大変いい勉強になりました。  本当にありがとうございました。

  • memoko
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回答No.1

1 この地名、まあ、おおまかに北から南のほうまで地名を挙げていますが、延々、「 」が続くと、読んでいても単調で飽きたり、読む気がなくなったりするので、「や」を入れて区切り、読みやすくしている、とでもいいましょうか。 普通に話す時でも、ずっと地名だけを挙げてしゃべるのは言いにくいです。ですから、どこに「や」を入れてもよかったということもできます。 2「動く広告塔になれば」と期待をふくらませるわけです。 「動く広告塔」に期待をふくらませると、     ↑ この言葉「広告塔」に期待することになります。意味がかわってしまうのです。 3「地方分権」数年前まで、行政が何か決める時は中央が舵をとっていました。中央に権限も財源も、人材も集中していたのです。(だから、東京が混む) そんな権利や財源などを地方に分散させることによって地域を活性化させ、地域の決定事項を円滑にさせる……のが地方分権の意義(かな) アメリカなど、州独自の法律があったりしますよね。 で、今回のこの「地方分権」の恩恵が、車のナンバープレートというわけです。国が管理していた時は、車は県の名前が入っていました。(原付バイクなどは違いますし、他に県名でない場合もありますが) それを、人気のある有名な地名も使えるようにしたということです。 4ただし、一部の狭い範囲で認めるのではなく、ある程度、複数の市町村が該当するようにした、という意味でしょう。 5もともと、県単位でつけていたナンバープレートなので、静岡県と山梨県が別々につけるのは難しい(というか、不可能でしょう。どちらも「富士山」がある県なので、譲りません)10万台以上となると、かなり広い範囲でなければならないでしょうし、それがこんなふうに他県になるとハードルが高い、かといって、該当する狭い地域のままだと台数に満たない、といったところでしょうか。

awayuki_ch
質問者

補足

 いつもお世話になっております。  ご親切に教えていただき誠にありがとうございます。納得できたところが多いです。申し訳ありませんが、回答文に一つ理解できない文がありますので、また質問させてください。 >「それがこんなふうに他県になるとハードルが高い」  申し訳ありませんが、代名詞が苦手なので、この言葉の意味はよく分かりません。「それ」は何を指すのでしょうか。「こんなふうに」とはどんなふうになのでしょうか。また、「ハードルが高い」はどういう意味でしょうか。お手数をおかけしますが、上記の一文の意味をもう一度教えていただければ幸いです。よろしくお願いします。

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