逆に質問です。
あなたは面接で何を評価するのですか?
やる気ですか?やる気と能力は必ずしも結びつきません。それに受験者は皆それなりにやる気があるから面接に臨んでいるのですよね。しかも面接という口先だけの勝負でどうしてやる気やその人の能力がわかるのですか?さらに面接対策でみんな上手に練習してきて非常にきれいなことばっかり言いますよね。それを本当かどうかさえ見破れるのですか?そうやって口先だけの採用・就職活動をしているからおかしな事になるんですよ。結局、仕事というのは採用する側も雇われる側も実際にやってみないとわからないものなんですよ。
学生だってきれいな事・立派な事を言いますけど、これまで働いたことがないのだからいくら勉強しても仕事というものがわかってないのですよ。アルバイトと仕事は違います。アルバイトは単なる手足となって働き、要は時間を売っているだけであって、社員として働く仕事というものは何かを生み出すもので能力が必要とされるものなのです。アルバイトしか経験したことのない学生にとっても仕事というのは実際にしてみないとわからないものなんですよ。
参考として、荻生徂徠の「政談」という本を読むといいでしょう。人材についての考え方が見事に書かれています。
これまでの踏襲ではなく、新しい評価方法でも考えてみたらどうでしょうか。口先だけでなく、実際にやらせてみればより客観的で正確な評価もできると思います。
お礼
ありがとうございます。 参考にさせて頂きます。