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時制について
ASAHI WEEKLY(9/16)の記事で、「ワールドカップ丸かじり」というコーナーで、サッカーのW杯予選の模様がレポートされています。その中で、EnglandとGermanyの熾烈な予選突破争いが取り上げられています。次回の予選は、10月6日ですが、次の文の、時制がよくわかりません。 England will play Greece and Germany takes on Finland. takesはwill takeではないでしょうか?
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ご質問の内容は、一見なるほどと思いますが、この場合”will take”とはなりません。 これは、”take on”の意味をもう少し理解されると、お分かりになると思います。 ご質問の英文での”take on”は、「~との対戦が決まっている」という意味です。 つまり、England がplayするのは、「未来」のことですが、Germanyがtake onする(している)のは「現在」のことだからです。 なお、新聞の見出しなどでは、これとは反対に「未来」の動作を、「現在形」で書くことが一般的です。 英語の動詞には「未来形」がありませんので、紙面の制約と、内容を簡潔に伝えたいという理由によるものです。例えば、次のような例です。 “Koizumi meets Bush on 25th.” 以上の説明で、ご納得いきましたでしょうか。
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- artist0
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お礼を拝見しました。 意味がよく分からなかったのですが、 いわゆる「動作を表す動詞」と「状態を表す動詞」のことでしょうか? もしそうでしたら、私としては、 ここで出てきた意味での will play, takes on そして私が例に挙げた意味での leaves のいずれも「動作」動詞と捉えています。 さて、一つ思いついたのですが、 未来のことを表す現在形は、時を表す副詞を伴うことが多いです。 もし、will play を plays にしてしまうと、 時を表す副詞を付け加えなければ 未来のことだと伝わりにくくなってしまうかもしれません。 一方、takes on は will play の後にあることによって、 それ(takes on すること)が未来のことだと伝わり、 時を表す副詞が不要なのではないかと思いました。 つまり、字数を減らしたのではないかということですが、 定かではありません。 結局(2)については私には、わかりません。
お礼
回答有難うございました。(2)については、#4の方の回答のような印象を持っていました。(うまく言い表せませんですみません)
- Forum8
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willは単純未来ではないでしょうか? 現在形の場合、その事柄が決定していることを意味すると思います。 こんな感じでになるのでは ドイツの次の対戦相手はフィンランド、イギリスの次の相手はこのまま行くとギリシャになりそうだ。
お礼
回答有難うございます。ドイツとイングランドの対戦相手は、公式予定で決まっております。playは動作を表す意味があり、たとえばShe's playing Helen Evans in the semi-final.と使われるように、それで、willを使っているのではないでしょうか?
- artist0
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(1)未来のことを Germany takes on Finland. と表せるか 表せます。確実と考えられる事柄は、未来のことでも 一般動詞の現在形などで表せます。 例: His plane leaves for Hong Kong at 2:00 p.m. 「彼の飛行機は午後2時に香港へ向けて出発します。」 Germany takes on Finland. の場合、公式スケジュールですから、 充分確定的なものであり、take の現在形で問題ありません。 (2)なぜかたや will play でかたや takes なのか わかりません。おそらく、そういう文体なのでしょう。 同じ表現の繰り返しを避け、字数を減らしたかったのではないかと思います。
お礼
回答有難うございます。playは動作を表す意味があり、たとえばShe's playing Helen Evans in the semi-final.と使われるように、それで、willを使っているのではないでしょうか?take onは状況を表しているので、現在形をとったと考えてはどうでしょうか?
お礼
回答ありがとうとうございました。納得いたしました。私も、そういうニュアンスがあるのではないかと漠然と思っており、それが上手く言い表すことが出来なくて歯がゆい思いをしておりました。