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大検と高校の日本史 「A」と「B」について

高校の日本史や世界史などで「A」と「B」がありますが、とりあえず大検はAで受けて合格しておいて、その後、Bを勉強して、センター試験はBをうけても支障ないでしょうか? たとえ、センターでBを高得点とっても、大検がAしか合格していないから、受験おことわりという状態になる大学もやはりあるのでしょうか?

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回答No.2

問題ありません。 日本史Aは標準単位2です。実質年間60時間しか配当されません。よって近現代史に特化した授業展開になりがちです。 (教科書も大きく二部構成で、「近現代」と「近代以前」になってます) 日本史Bは標準単位4、年間120時間くらい。たいていの学校は増加単位で6単位くらい(180時間くらい)です。 古代からの、網羅的な日本史になっています。 大検の資格を取るために、と割り切るならAでとり、入試はBというのは、ある意味賢い作戦と言えるでしょう。

  • sad-No1
  • ベストアンサー率65% (215/326)
回答No.1

 日本史Aと日本史Bの違いは、高校での単位数の違いと、教科書で学習する内容の対象が若干違うことです。日本史Aは、単位数が2単位など。単位の少ない時間で取り扱う科目です。教科書の内容も近現代史~の内容をメインとした教科賞の構成となっています。日本史Bの場合は、大体4単位で、教科書の構成が古代史~スタートし歴史全体の内容を取り扱うものです。  つまり、日本史Aでは、大体どの時代も勉強すると思いますが、教科賞の構成上「近現代史」に特化した取扱になっています。また、日本史Bでは、古代史からスタートするので日本史Aの教科書より内容的に若干難しい内容も取り扱います。したがって、単位数の違いにより、日本史Aと日本史Bの教科書を使い分けていることです。主に、日本史Aは、職業科の学校で使われています。農業高校・商業高校・工業高校など普通科以外の学校で日本史Aの教科書を採択しているケースが多いです。普通科の高校でも日本史Aで近現代をやって、日本史Bで古代から江戸まで勉強して、受験するときは日本史Bで受験するというケースも見られます。  つまり、日本史Aでは、教科書の構成上、近現代史がメインになりますが、日本史Bでは、古代史からスタートして現代史まで扱うという幅広内容になるということになります。そういうことから、日本史Aで勉強したいようで、勉強していないところ古代史~江戸時代の内容に関しては自力で勉強することが求められます。 ※大検が日本史Aしか受験していないから、受験お断りということは絶対ないです。日本史Bで、受験することはできます。別に、習っていない科目でも受験したらダメという規定はどの大学にも存在しないからです。

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