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気味 と め の違い?
気味とめの使い分けを教えてくださいませんか
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1.おじいちゃんはちょっと頭がはげ()だ。 2.父は病気をしたので、顔がこけ()だ。 実際には、気味と目のどちらも使える場合というのはあまりなく、どちらか片方のみが使えることが多い気がします。 上の二つはともに、はげぎみ、こけぎみ、は使えますが、はげめ、こけめ、とは言わないと思います。 はげてきている、こけてきている、というはげたり、こけたりする過程にあるばあいには、はげ気味、こけ気味を使って、 完全にはげてしまっている、こけてしまっているときには、そのまま、はげている、こけている、と表現すればよいと思います。
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- hitsuji3
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お聞きになりたいのは意味の近い「気味」と「め」の使い分けですよね。 「気味」は、他の方の言われるように名詞や、動詞につきますね。この場合名詞も動詞も状態を表す言葉に限るようです。 例 かたよる→かたより気味 引く→引き気味 この場合の「め」は、形容詞につきます。 例 長い→長め 広い→広め 従って「はげる」→はげ気味、「こける」→こけ気味になると思います。
- sunasearch
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気味は、そういう傾向にあるけれども、まだはっきりとしたことがいえない段階。 ぎみ 【気味】 (接尾) 名詞や動詞の連用形に付いて、そのような様子、そうした傾向にあるさまを表す。 「風邪―」「疲れ―」「株価は上がり―だ」 http://jiten.www.infoseek.co.jp/Kokugo?col=KO&pg=result_k.html&qt=%B5%A4%CC%A3&sm=1&lc=4&lp=0&svp=SEEK&item=MAIN,NODE,93512 目は、サイコロの目がどれかに決まったときのように、はっきりとその状態にあるときに使います。 め 【目/▽眼】 (3)動詞の連用形に付く。 (ア)その状態にあることを表す。 「落ち―」「弱り―」「控え―」
補足
ご回答ありがとうございます。 何とかわかりようになりましたが、下記の問題で 1.おじいちゃんはちょっと頭がはげ()だ。 2.父は病気をしたので、顔がこけ()だ。 め と 気味のどちらをいればいいでしょうか? はげる、こける になりましたか、それともその傾向があるか、どうやって判断できますか?