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ギャグは何歳から出ますか?
実にくだらないタイトルですが、昔から大変疑問でした。「笑い」というものにアプローチできる年代はいつなのか、どういう条件が絡んでいるのか。 とにかく子供は単細胞です。まぁどっかで読んだ話ですが、一年生の授業で先生が黒板に「人」という字を書いて読み方を聞くと子供は「はい、知ってる知ってる!」と手を上げます。もちろん正解を言うためです。いつになったら「受け」をとろうとするでしょうか。6年生になったら(もちろん雰囲気が十分許容されるとして)「中」(注)と答えるでしょうか? あるいはギャグという概念が形成される、需要可能発信可能になるのはどういう精神的発達が条件になるのでしょうか? (注)ガラス戸に書いてある「入」を裏から見ているから中にいる(すみません下らないです)
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「考えオチ」に興味を持ち出すのは、やはりいろいろと知識を溜め込む年齢になるでしょうね。 しかし、ストレートな笑いなら、幼稚園児あたりから駆使していますね。 大人がボケれば、漫才を真似て「違うだろ!」とか 「何でやねん」とか言いますよね。 ツッコミが楽なのでしょうか(笑) うちの次女が4歳になったばかりですが、 「打ち消し」のギャグとも言うのでしょうか、 「~じゃない」「~しない」とか言ってます。 歌などでも「♪屋根より高くない鯉のぼり」と言った具合に。 これが6歳の長女になると「♪屋根より低い~」になってます。 あと数年待てば「♪屋根より安い」になると思われます(と言うのは、私の場合だったんですが/笑) ギャグという概念自体は、周りの環境などの外的要因も重要だと思いますが、 「言葉が面白い」と感じる年齢であれば、簡単に形成されるのだと思いますよ。
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- happy_books
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うんこー、なんてダイレクトなギャグだと思いますけ どねー。かとちゃんとか、この手のギャグ好きだし。 少し違いますが、心理学には、「ギャングエイジ」と 言う言葉があります。 小学校3年頃から、友達と仲間を作ったり、秘密の 暗号を作ったり、高度な遊びを覚える頃です。 天然でないぼけを、仲間内でつっこめるのは、この辺 かと。つっこむ事が笑いにつながれば、自ずとぼける 人も出てきます。 その相乗効果で、仲間内の笑いは形成されていくと 思います。 むかーし、心理学を勉強していた頃、ぼけとつっこみ について、真剣に話したのを思い出してしまいました。
お礼
子供うちの関係からアプローチするというのは、視界が広がる気がします。その隠語みたいなものの変成作用というか、醸成作用が笑いを生んでいくとしたら、それは王道なのかもしれないですね。 巷で行われている、風刺、ギャグを理解するのはどういう発達段階なのかなという疑問があります。そっくりさんののりに笑うとか、まぁ深夜番組帯の笑いとでも言いますか、その辺を笑えるようになるのは、どんな感じなんだろうと。
補足
私自身の質問文に関する補足なのですが、結局のところ「隠喩の獲得はいつなのか」という問題とかなり重複するという感じと思います。 バカな例を考え付きましたが、下で挙げたBSEの冗談を例に取らしていただければ、こういう(ギャグというより)冗談を言えるまたは解するのは、どういう発達段階にあるときかという疑問です。 私なりに考えると、まず前提はそのニュース社会事象を大まかに理解しています。そしてそれが「お母さんは言動に脈絡がないとか物忘れが多い」とかいうことを、BSEという用語を隠喩利用のために持ってきて冗談として理解し、場合によっては発言する。 っていうようなことです。
- souziki
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一年生でもたまにいますけどねぇ。 人それぞれ? 「人」で「中」という答えは始めて聞きました。面白いですー。 中学生だったらヤリますね、風刺的なもの。 まともなタイプは。ガリ勉とかは結構遅い…というより、少ない? とはいえ、最近はなんだか面白みのないギャグが多いです。 弱肉強食は焼肉定食とか。 あ、これは小一の方かな。
お礼
後から考えたら、「人口」をどう読むかの方がよかったですねぇ。「室内」ですか。それはアドリブだったのですが。 面白みがなくなっている!問題ですね。 みなさんのご回答を見て、質問がちょっと下手だったなと思っているところです。「ギャグ、風刺を理解できるのはどういう発達段階になってからか」というのが、より聞きたい内容なのです。 別にかますのが問題でなく、ジョークがわかる、受け入れられるというか、そういう精神発達について伺えたらと思っていす。
- galaxyngc1300
- ベストアンサー率39% (24/61)
「笑う」という事には共通のものがあります。 人の冗談、おどけた仕草、変な物に対して笑う事ができれば、ギャグも理解できるはずです。(あんまりひねくれた笑いやシュールな笑いは子供には無理でしょうが。。。) 例えば漫画を見て笑ったり、志村けんのダッフンダの変な顔を見て笑ったりするようになれば立派にギャグを理解していると言えます。理解できるのであれば自分でもその気になればできるはずです。ですから幼稚園児くらいでギャグをする要素は十分にあると思いますよ。
お礼
そうですね。「笑い」の発達心理学というようなものの概説が知りたかったのです。どういうレヴェルのギャグあるいは風刺文諧謔文が指針になるかは、大変漠然としているので難しいと思うのですが。そうですね。親しい大人が集まって冗談を言い合っているそういう感覚がわかるようになるのはいつごろだろうかというような疑問でした。
- hinako46
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回答になるのかわかりませんが。。。うちの娘は今小1ですが、ノリツッコミもするしボケもかまします。 芸人並にウケをとろうとし始めたのは3歳くらいからだったような。 私の友達からは「○○ちゃん(私の娘)は顔は美少女なのにやることがなんでそんなにお笑い系なの!?」と言われ続けてます(^-^; 私も夫もお笑い大好きで、普段の会話が漫才とかコントとやっているようなものなので自然にそういう風になったんだと思うんですが… 高度な笑いはある程度大きくならないと無理でしょうが、簡単な笑いだったら小さい頃でもやりますよ(^-^)
補足
娘さんへの愛情が感じられるご回答ありがとうございます。 ただ、ちょっと舌足らずだったのですが、一発芸的なものでなく「パロディックな」ギャグの理解みたいな感じで質問しました。「風刺」といってもいいかもしれませんが。 なぜ、このオリジナルが茶化されているのかというような、ちょっとした思想上の理解がないと面白くないですよね。 また、発信で言えば、まあ大変例は悪いですが、牛のBSEが話題だったときなどで、「お母さんの頭はとっくにやられてるんじゃないの?」みたいなのりのをイメージしたのです。そういうことができる年齢というのはいつごろかと思ったのです。
お礼
親御さんからのお話は、大変参考になります。 前半部分の感じは想像がつくとして、キーポイントはやはり 「安い」の概念が登場したところにあると思います。 これは一種の壁越えだと思うんですよ。 ここまでくるとほとんど準大人の範疇に入れる気がします。 視覚的でなく、言語(概念)によって、諧謔性を獲得するみたいのがイメージがと思います。