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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:EPRペアを利用した超光速通信の可能性について)

EPRペアを利用した超光速通信の可能性について

このQ&Aのポイント
  • EPRペアを用いた超光速通信は可能なのか?
  • 粒子Aと粒子Bの測定結果を利用して情報を伝える
  • 超光速通信の実現にはさまざまな課題がある

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • sekisei
  • ベストアンサー率38% (94/246)
回答No.1

koji330さん、こんにちは。 私も同じような事を考えていました。 素人ながら考えて見ましたが、(2)について粒子Bの測定結果もやはりスピンの方向は半々の確率になるように思えます。 発生されるEPR粒子対は↑↓のスピン対です。 粒子Aの観測結果は垂直方向からの角度によらず半々の確率で↑か↓かで観測されると思います。 もしそのとき粒子Bの観測結果が↑↓半々の確率でないと元々発生されてる粒子対が↑↓の対であったことと矛盾してしまうと思います。 (スピンは測定者の選んだ角度によらず必ず↑↓のどちらかでしか測定されないため) ですので(1)の測定でも(2)の測定でも粒子Bの測定者には変化が見られないと思います。

koji330
質問者

お礼

sekiseiさん、こんにちは。 早速のご回答ありがとうございます。 同じ様なアイデアを考えられていた方がいらして、とてもうれしいです。 私ももう一度よく考えてみたのですが、仰る通りでした。 仮に(2)についての粒子Bの「1回1回」の測定結果が上下50:50でない(=粒子Aの検出器の角度に応じた偏りがある)としても、それを大量に繰り返す事で全体的な確率はやはり半々になってしまいますね。 量子暗号の様に、もう1つのペアを導入する方法で改善出来ないか考えてみます(無駄でしょうが(笑)) どうもありがとうございました。

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