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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:粒子数の平均を出す)
上向きと下向きの粒子数の比
このQ&Aのポイント
- 上向きのスピンと下向きのスピンの粒子数の熱平均との比を求める問題です。
- ボルツマン因子を用いて、上向きのスピンの粒子数の平均をexp(μH/kT)、下向きのスピンの粒子数の平均をexp(-μH/kT)と求めることができます。
- したがって、上向きと下向きのスピンの粒子数の比はexp(2μH/kT)となります。
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質問者が選んだベストアンサー
何らかの課題なら、どう書くべきかはご自身で判断された方が良いと思いますが(大学等の講義の課題なら、講義の内容にもよるでしょうし)、 N-1個のスピンたちを熱浴をみなした議論としてはそういう議論しかないのではないかな、と。今は離散的なエネルギーしか取らないので[E1,E1+dE1]となる確率ではないでしょうけど。
その他の回答 (1)
- eatern27
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回答No.1
物理的に間違った議論はされていませんが、 >ある特定の粒子に着目し、ほかのN-1個の粒子は熱浴とみなして、この粒子が温度Tの熱浴と平衡を保っている 本質的にはこう考えてボルツマン因子を導出せよ、という事が問題の趣旨なのではないかなぁ。
質問者
補足
eatern27さん、返答ありがとうございます。 ボルツマン因子の導出はどの統計力学の教科書にも載っているような、熱浴のエネルギーをE1、小さな系のエネルギーをE2とおいて、E1+E2=E というもとで、小さな系のエネルギーが[E1,E1+dE1]となる確率を出すことでボルツマン因子を導出するといった流れを解答に書くべきなのでしょうか?
お礼
eatern27さん、返答ありがとうございます。 とりあえずもうすこし深く考えて、それでも分からなかったら教授に直接聞いてみようと思います。