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この考えは高校生レベルですか?地域社会と行政への私の考え
日本が活気を取り戻すという言葉は、経済的、環境的、福祉的など様々な意味合いを含んでいます。そして、そのどれもが住民の満足行くレベルにまで高まることを理想とすると思います。 そこでリーダーシップを図って先陣を切るのが、地域ごとの行政です。最近は、その行政自体に対する不満が、かなり高まってきている気もするが、それを除いて、地域発展を仕事とするのが公務員の仕事であることに違いはありません。行政による住民の生活をよりよくするための施策、整備が行われるわけだが、まず地域社会の理想像を描く必要があるのではないかと思います。 そのためには、必ずしも行政の提案が一人歩きするのはいけないと思う。それが行われると、結局住民は行政の奴隷のような関係となってしまいかねません。そういう採られ方をすると、行政不信の社会においてさらにそれが強まってしまうと思います。そうではなく、まず意見の提案をし、それに対し住民はどのように考え、またはその意見ではなくこの意見が良いのではないかなどと議論が生まれ、その地域に住む人々が一体感を得ながら、自分たちの地域づくりに貢献するという心地よい充足感が出てくると思います。しかし、そこで自己満足化するのを防ぐのも、行政の役割です。 地域の人々が自分たちの街の理想像を描くという作業は、その理想を実行する動機付けや、責任感が生まれます。行政によって大枠や国としての指針が導入されている部分を前提として、その市町村独自の色を出すという部分を、行政と住民が協力し合い形作るという姿勢が大事なのではないだろうかと思います。 何かご意見いただけたらありがたいです。
お礼
再びの回答ありがとうございます! わたしの考えでは、マクロレベルの理想論に近く、そのひとつひとつをチェック出来ていないところがありますね。 現実に目を向けると、おっしゃるような事情があり難しい面がたくさんありそうですね。市民の人々は、大抵がんばっている公務員の方よりもやはりメディアが流す情報により目を向けやすいので、どうしたら良いのか、公務員による不断の努力が必要ですが、人々の目は厳しい。。。 市民による議論の現状なども教えていただきありがとうございました。