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定年後の行政書士資格取得について
私の母なのですが、先月31日に定年退職を迎えました。 母は地方公務員として何十年も勤めてきたため、無試験で行政書士の資格がとれるようです。 知り合いの弁護士事務所(私の住んでいる地域では割と有名な事務所なんですが・・)の弁護士さん達から「行政書士の資格をとったら手伝ってほしい」とも言われているそうですが、登録費用が20~30万ほどするようで、取得するかどうか迷っているようです。 私としては、母は仕事大好き人間だったので、定年後社会と繋がりを持つためにも取得したほうがよいのではないかと考えているのですが、行政書士等の実情も詳しくないので、皆さんの意見を聞かせてください。 ちなみに父がまだ働いているので、基本的な生活費等は問題ありません。 よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
お母様、定年までお疲れ様でした。 資格取得は、しておいたほうがいいと思います。 いざ、働きたいと思っていても、なかなかです。 無資格で取得でき、さらに仕事の依頼もあるので あれば、まだまだお元気なうちは働いたほうが 気持ちも若さを保てると思います。
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- ben0514
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推測ですが、弁護士事務所から行政書士に対して依頼する業務は、法律顧問先の許認可の申請や更新手続き、それ以外だと各種証明資料の副代理人の業務のような気がします。 何年ぐらいを目処に行政書士を引退するのか、登録費用がペイできて尚且つ希望以上の利益が上がるのかを検討する必要があります。弁護士事務所からの依頼とその他人脈などで得る仕事などを予測しなければなりません。 行政書士登録をせずに弁護士事務所の職員(パートなども)となって、弁護士事務所の名で業務を行えば、行政書士の登録の必要性はあまり無いような気がします。 ご存知だと思いますが、弁護士の業務の特性上、ほとんどの法律の業務が可能です。 お母様の得意分野や弁護士からの案件内容、その他の見込み次第では無いでしょうか? 定年退職なのだから、十分な休息を取ってから考えても良いと思いますよ。
お礼
詳しいお話、大変参考になります。 母はボランティアや習い事もするようですが、決まった時間に職場に行くということに嫌気がしているようで(笑)仕事をするなら家でしたいようです。 >何年ぐらいを目処に行政書士を引退するのか、登録費用がペイできて尚且つ希望以上の利益が上がるのかを検討する必要があります。 そうですね。そういった部分を考える必要がありますよね。 皆さんの意見を参考に十分な休息をとった上で、前向きに検討するよう伝えようと思います。 ありがとうございました。
補足
皆さんのご意見、大変参考になりました。 母にも良いアドバイスができそうです。 今回は順位をつけられないので、勝手ながら回答順にポイントをつけさせていただきます。 ありがとうございました!
- sakuji
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正直、行政書士の資格保持者は増えていて、資格者の供給過剰状態にあります。開業してもなかなか食っていけなくて、困っているという人が多いです。 お母様の場合も、弁護士事務所から一定の仕事が外注されるかもしれませんが、その仕事だけで登録料がまかなえなかった場合に、やりがいのために働くのか、収入のために働くのかを考えられたらいいと思います。とくに地方公務員の行政職としてお勤めだったということで営業経験もあまりおありにならないでしょうから、新しい仕事を取ってくるのは並大抵ではありません。 それでも家計には困っていないし、せっかくの資格を生かしてやりがいを見つけたい、新しいことにチャレンジしたいとお考えになるのでしたら、素晴らしいチャンスだと思います。
お礼
ご回答、ありがとうございました。 >開業してもなかなか食っていけなくて、困っているという人が多いです。 他の方の質問を見て、やはり開業してもなかなか大変な仕事なんだろうな、と感じました。確かに、新しい仕事をとってくるのもとても大変なことですよね。 母はどちらかというとやりがいを求めているようです。 素晴らしいチャンスと言っていただいて、なんだか自分の事のようにうれしかったです! やはり前向きに考えるように伝えようと思います。 ありがとうございました。
お礼
ご回答、ありがとうございました。 >まだまだお元気なうちは働いたほうが気持ちも若さを保てると思います。 そうですよね。ボランティア活動や習い事もするようですが、少しでも仕事もあったほうが若さを保てると私も思います。 母にも前向きに考えるよう伝えておきます。 ありがとうございました!