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みなさんのお住まいの地域の社会問題
みなさんの身近な地域の社会問題について教えてください。 対立構図は対行政や住民同士のトラブルでもなんでもかまいません。 世間であまり報道されていないようなものでもかまいませんし、むしろその方がありがたいです。 規模も住民投票条例を発案する割と大きなムーブメントから、当事者が内々に問題意識を持っているに留まり、 具体的な行動が起きていないものまで、幅広く教えていただきたいです。 具体的な例としては以下です。 ex.吉野川可動堰問題→住民投票にまで発展 川口市エルザタワー建設問題(いわゆる高層マンション建設反対) 多くの地域における外国人と周辺住民のカベ など。 差し支えなければ、地域・お考えになる問題の今後なども添えていただけるとありがたいです。
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- ftogsr1974
- ベストアンサー率35% (272/768)
新潟県中越地方の田舎に在住しています。 大問題ではなく、地域の学校に関することでもよいでしょうか? 1.閉校に伴う木造校舎の存続と解体。 百三十一年の歴史を持つ市内唯一の木造校舎が、児童減少と老朽化により閉校となりました。行政の基本姿勢は老朽し危険な為「解体」を予定でしたが、村のシンボルでもあるため「資源として保存」を望む声が多く、閉校予定年度の2年前「村を考える会」が発足、校舎を活用した村の活性化の意見交換、実現に向けてのプランなど組み上げ、閉校後1年間に亘り、地区の総意として根気よく説明し、晴れて「無償貸与」という形で存続できました。 今、各種イベントやテーマで活動しています。テレビドラマや映画のロケでも校舎が使われました。 2.複式学級の先に複式学級、学区外の差別。 閉校に伴い、隣村の新しい鉄筋の小学校に統合の予定でしたが、同じくそこも児童減少で、こちらが行っても複式には変わりなく、だったら同じ川沿いの大きな小学校へ行きたいと御願いしました。でも教育委員会は、大昔に決められた指針(選挙がらみであったことは間違いなく)をごり押し、「そういう予定で鉄筋の校舎を造ったのだから必ず一度はそこに入ってもらう」と、かたくなに拒みました。 そこからは「教育委員会」との戦い。 途中教育委員長が変ったりしました。 現在何とか「学区外」で入学できましたが、でもスクールバスが来ないんです。行きは中学校のスクールバスに便乗できますが、帰りはバス会社のバスの定期を買います。 中学生がいなくなる来年度は、中学生のいる所まで送らなければなりませんし、帰りもそこまで迎えに行かなければなりません。 自分の子供の頃は「集団登下校」が当たり前で、3~4キロの山道は平気でしたが、今の時勢や交通量を考えても、一人で歩かせるのは親として心配です。 先般、全市のPTAを総括する方(すみません、呼称を思い出せませんでした)が話し合いに行ったのですが、やんわりと却下されて、父兄に謝られたそうです(自分はその場にいませんでした)。 ホント、こればかりでは無く行政に対する不満は尽きません! 部長、課長クラスの人間の後ろ頭を金属バットで・・・。 首のコリを取ってあげたくなります。
- pacemen888
- ベストアンサー率27% (124/448)
戸建中心の団地で、開発し始めた20年前も高層住宅の高さ制限をしていたのに、最近10階ほどのマンション建設に建築確認を認可して現在工事中。海に向けての眺望が売りで購入した戸建住民はマンション建設を認可した市に約束が違うと抗議している。 もう一つも同じくマンション建設。こちらは以前住んでいた地域のこと。スーパー移転により、その土地を取得したマンション業者が17階建てのマンション建設を計画。私は日照権など直接の被害はなかったが(あったとしてもアパートなので大家が抗議すること)、マンションでモロに日照がなくなる家の人は猛反対。結局私は引越したので、基礎工事段階しかわからないが、業者の当初の計画を高さ・戸数など縮小して妥結したようだった。とにかく、買い物などでその土地の横を通るたびに外野ながら動向が気になっていた。
お礼
ありがとうございます。 やはり環境権に関する問題は全国に点在しているようですね。後から来る側にどの程度、先にいた人の権利を補償させるかなど、非常にデリケートな問題だと思います。 環境権の所有者が誰であるかなど、定義をはっきりさせた形で紛争を処理するための機関が必要そうですね。
- rikukoro2
- ベストアンサー率21% (1316/6195)
うちは治安が悪いですね。 しかし殺人事件が起きてもいつもTVはおろか、地方新聞でさえまったく報道されないのは・・・・問題なんでしょうかね
お礼
その背景には何か圧力や、地域柄のしがらみなどがあるのでしょうかね。 とにかく全国的に治安が悪くなっている昨今、お気をつけてお過ごしください。 ありがとうございました。
お礼
1.に関して。 住民と行政の話し合いの帰結がもっともよい形に収まったとても理想的な事例ですね。2.の事例と比較するとやはり、住民側の行動だけでなく、行政側の歩み寄りの姿勢がそういった理想的な解決の重要なファクターになる気がします。 2.に関して。 まさに当事者としての意見をわかりやすい形でまとめていただきました。当事者ならではの事態の進展状況に関する憤りを感じられ、ペーパー的な事実視認ではなく、問題の深さをストレートに受け止められました。1.と比べても保護者側の行動が少ないわけではないのに、具体的な解決が得られていない様子をみると、交渉相手の組織の(悪い意味での)強固さが原因なのではないかと感じました。かといって、その組織・制度を保護者側が変えられるわけではない点が、問題を行き詰らせていますね。 このような場合は、なにか別の、もっと大きな機関に接触し、そこからアプローチをかけてもらうやり方はいかがでしょうか。例えば、マスコミであったり、今回の場合であれば、義務教育・教育制度に興味を示しているNPOなどの団体です。第三者の機関が入ることで事態が変わる可能性を作ってみるということです。 若輩者の意見ですがご参考になれば幸いです。 回答ありがとうございました。