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アルモン について
「アルモン ブラック」ということばについて、何か心当たりのある方いらっしゃれば教えて下さい。 「アルモン」だけでも構いません。 (ラクロの「危険な関係」という作品に「ヴァルモン」という人はでてきますが、全く関係がないかも。) 文学関係ではないかも。 演劇か、自然科学か…。 抽象的ですいませんがどうぞ よろしくお願いします。
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- redbean
- ベストアンサー率38% (130/334)
賢治は「石っこ」だったそうですから、一応、鉱物関連で 関係ありそうなのを挙げておきましょう。 ●アルマンディン(アルマンダイト) almandine(almandite) ざくろ石(ガーネット)の一種で、色は濃赤色~黒です。 日本では茨城県山ノ尾が代表的な産地で「二十六方石」 と呼ばれていました。鉄礬ざくろ石ともいいます。 英名の-ine,-ite は「石」を表しますので、日本では 「アルマンド石」として紹介されたことがあるかも しれません(証拠はない)。これなら、アーモンドと ほぼ対等の条件か? まあ、関係無いと思いますが...
- redbean
- ベストアンサー率38% (130/334)
宮沢賢治関連でしたら、参考URLに解説があります。 彼の造語で、アーモンドに由来すると推測されるとか。 「アルモン」はラワン材の一種にあるようですが、赤み がかった木材です。黒とは結びつきにくいですね。
お礼
ありがとうございます! 実は賢治の「〔南のはてが〕」から経緯です。 お教え頂いた「賢治の事務所」もみてはいたんですが、どうも新語彙辞典の解説でも納得がいかず。 頑張って調べてみます。
- a-kuma
- ベストアンサー率50% (1122/2211)
どういった経緯で調べているのか分かりませんが、宮沢賢治の詩集「春と修羅 第二集」に でてくる 『待ておまへはアルモン黒だな』 のことですかね。
お礼
まさにそれです。 どうも気になってしかたがなくて。 アルモンブラック そはいかなるものか…。 また何か気がついたことがあったらお教え下さい。 有難うございました。
お礼
素晴らしい!有難うございます。 さっそく写真で確認してみました。 確かに「Oh, that horrible pink dots !」 大変参考になりました。 もし何かまた気がついたことがあればお教え下さい。 鉱物の写真群を眺めて、その煌びやかな世界にひとりドキドキ致しておりました。 いやいや脱線脱線と思いながら、賢治の作品への近道はむしろこちらかもしれないとも思います。 私の場合は調査がまるでなってないことへの言い訳のようで、情けない限りですが。 それにしても、賢治の感性には驚かされるばかりです。 頑張ってみます。