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「やどかり」?が登場する平安時代の文学作品

「やどかり」か「かたつむり」か分からないのですが、そういった類の軟体動物が登場する平安文学の作品があると聞きました。 面白そうなので読んでみたいと思うのですが、どなたか心当たりのある方はいらっしゃいませんか?

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  • ベストアンサー
  • jakyy
  • ベストアンサー率50% (1998/3967)
回答No.2

平安時代の古典・堤中納言物語ですね。 【堤中納言物語】の「虫めづる姫君」に出てきます。 花や蝶などを収集するのではなく、恐ろしそうな虫を収集する姫の話です。 蝸牛、カマキリなどは詩歌の題材にはちょうどいいと言って大声を上げて「かたつむりーお」などという詩吟を唸る大変な姫様ですね。 短い話ですので、ぜひお読み下さい。

参考URL:
http://kan-chan.stbbs.net/otaku_ni_naritai/himegimi.html
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その他の回答 (1)

noname#160411
noname#160411
回答No.1

『梁塵秘抄』でしょうか? 舞へ舞へ蝸牛(かたつぶり) 舞はぬものならば 馬の子や牛の子に蹴ゑさせてん 踏破せてん まことに美しく舞うたらば 華の園まで遊ばせん 「やどかり」の方は寡聞にして知りません。すみません。

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