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不当解雇~退職願の強要。退職願を撤回し戦いたい。(長文ですみません)
私は4/3までは試用期間でした。 二人きりの営業企画部での上司との仕事に対する議論が解雇通告のきっかけでした。 上司は細かくプライドの高い性質の人で40代半ばの部長です。いつも暇そうで居眠りしていて自分から積極的に仕事を探そうとはしない人です。人から頼まれて初めて企画書を書いてやると言った感じです。会社内でもほぼ全員嫌ってます。 ●密室で、辞めなさい。との“パワハラ”を受けました。 ●人事部長と上司と2対1で別室に呼び出され、解雇通告をされました。 ●人事部長から、傷がつくのは嫌でしょう?退職願を書きなさいと言われました。 ●3/31が期限だと言われ、解雇にされて家を諦めたくなかったら、穏便にしてやるから書けと迫られ、4/20付けで退社願を書いてしまいました。 (実は私は住宅ローンの審査を昨年末から受けていてようやく本審査までこぎつけ、4/4に金消契約、その数日後に決済を迎えます) ●私はローンがおりなくなるのが怖くて、自主退社願を書けとの強要に抗えませんでした。 ●昨日、今から自主退社願の撤回願を出し、撤回されれば不当解雇として争え、撤回に応じられなくてもそれを材料に労基に駆け込みなさいと、会社の監査役から助言されました。 私は家さえ無事に手に入れば、やれるだけやってみたいと思っています。調停やあっせんで、慰謝料とか職場復帰&部署異動とかかなうのでしょうか。
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No. 4の続きです。 あなたのお話が事実ならば、ローンを組もうとしていたあなたの弱みにつけ込んだ悪質さが会社側にありますから、あなたとしては会社の責任を追及したいところでしょう。 相談場所を変えるたびに、物事を最初から説明し、相談者という肩書きの赤の他人に、あなたの事情を納得してもらわなければなりません。相談を受ける側の人は、あなたが嘘を言っている可能性、重要な事柄を隠している可能性を常に疑いながら、あなたの話を聞きます。ですから、誰に依頼するにせよ、実際に行動していただくまでに結構時間がかかるのです。 斡旋は相手が拒否したらおしまいですし、斡旋するにも書類や証拠を準備しなければなりませんから、時間がかかります。私は個人的にお奨めしません。 この種の問題解決には時間的要素も大切(早期に対応する)になってきますから、#6さんがおっしゃるように労組か弁護士のどちらかに一本化して交渉代理人になっていただき、代理人を通して会社と交渉するのがよいのではないでしょうか。退職撤回するにしても、代理人を通じて法的手順と照らし合わせながら、進めていくのがよいと思います。 退職届は提出したら即有効です。退職を撤回する意志を表明するのはご自由ですが、撤回されるかどうかについては、社長の意志次第ということになります。社長が駄目といったら駄目です。つまり、あなたがお願いする側に回ってしまいますね。 社長に意志を伝えたとして、社長が「うーん、あーん、対応を考えている」ととぼけているうちに、時間切れとなり、あなたの退職が確定してしまいます。現実は、教科書の中のような議論にはならないリスクがあります。 撤回の意思表示するにも、弁護士なり労組なりから申し入れしたほうが、すごみがあると思います。期日までに返答しなければならない圧力を会社に与えることができます。 結論は(1)事件を水に流し、あなたが元の職場で働き続ける、(2)解雇を撤回させることに成功するが、あなたは退職する、(3)会社の主張が通り、解雇が確定する、のいずれかだと思うのです。物的証拠が揃っている側の主張が通りますので、過去の言動ややりとりをよぉく思い出して、ご検討ください。かつ早め早めに行動なさってください。弁護士、労組に相談するときは、メモや証拠書類をもって、要領よく具体的に。がんばってください。
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- katana1984
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mikannenさん、一つ大事なことがあります。 これはあなたの問題ですのであなたが解決してください。 ただ、そうはいっても個人は無力なので、東京管理職ユニオンを紹介しました。 でも、それを、どういうところでどういう流れなのかは、ご自分で調べてください。 インターネットなり、本とかで。 まず、自分でぶつかってください。 不安なのはわかります。 でも、ぶつからなきゃ!! それも怖いのならば、会社の言いなりになって、泣き寝入りしてください。 色々、きつい事をいいましたが、でも大人の社会は、そういうものです。
お礼
長い間ありがとうございました。 この場をお借りして、アドバイスを下さった皆さんへ結果報告とお礼を申し上げたいと思います。 皆さんからの助言を取捨選択して自分の考える良い方向を決めて、東京連合さんに相談に行きました。 そこでは私の話を少しも疑うことなく親身になって聞いて下さり、住宅ローンのことも考えて、退職届の撤回通知の書き方から出すタイミング、今後の会社への団体交渉の段取りを組んでいただきました。 そしてやっと、ようやく、和解金にて解決できることになりました。 長いと言っても1ヶ月。私にとっては非常にありがたい結末を迎えることができ、東京連合さんに相談して本当に良かったと思います。 そして、そこへ導いて下さったこのサイトと、助言下さった皆さんに感謝いたします。 ありがとうございました。 転職活動は慎重に、これからも前向きに頑張ります。
- torumaringo
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労働組合のことを英語でtrade unionというので、カタカナに直してユニオンです。労働組合=労組=ユニオン。
- katana1984
- ベストアンサー率0% (0/13)
悪いことは言いません、すぐに弁護士か「東京管理職ユニオン」に行って下さい。 弁護士はすぐに都合付かないと思いますので、今すぐ「東京管理職ユニオン」に電話して尋ねていってください。 相談は無料です。 組合に入るのなら一万円とかかかりますが、そんなことは問題ではありません。 すぐに「東京管理職ユニオン」に行って下さい。
お礼
ありがとうございます。 労働相談センターにメールで相談したら、一人でも入れるユニオンや地域の労組に加入して、相談しながら、会社と団体交渉をして解決していくのが一番望ましいと考えます。と、言われました。 katana1984さんがおっしゃるユニオンと同じものですよね? それがどのようなことをしている所なのか、それによってどうなるのか、何をすればいいのか、この先どうなるのか、あまりに無知なため不安ではあります。 もし今後の流れをご存知でしたら教えて頂けませんか…?
- uoza
- ベストアンサー率39% (326/827)
まだメジャーとはいえないと思われる「あっせん」方法を既に考えておられるので、ネットや本などの情報で詳しいのかなと思っていましたが、そうでもないということで、説明します。 まず、社会保険労務士法第2条1の4 「個別労働関係紛争の解決の促進に関する法律(平成13年法律第112号)第6条第1項の紛争調整委員会における同法第5条第1項のあつせんについて、紛争の当事者を代理すること(以下「あつせん代理」という。)。」 が業務になりました。 次にユニオンですが、企業内組合の組織率低下に反比例して、重要度が高まっている1人で入れる労組。連合東京を出しますが、単に検索ですぐ出ただけのことで、コミットしているものではありません。 http://www.rengo-tokyo.gr.jp/soudan/index.html なお、個別労働関係紛争の解決の促進に関する法律施行規則第12条1(あっせんの打切 )に、あっせん開始の通知を受けた被申請人が、あっせんの手続に参加する意思がない旨を表明したときと規定しています。これは互いの主張の正当性を言い張って《対決》をする制度ではなく、紛争状態を解決することを目的とする制度からくることなのです。だからこそ、形式的な証拠物も法律論だけで判断されることなく情実を汲み取って取扱われるわけです。ユニオンは団体交渉方式で、相手が拒否すればそれを不当労働行為として地労委へ持ち込むことができます。大体その場合も解決金で和解しているようです。 最近は色々と労働紛争解決方法に、訴訟以外のバリエーションが増えています。ローンの実行にどれが影響しないかでしょうね、詰まる所は。4/4時点で会社に籍があればいいだけであれば、そのままでもいいし‥。
お礼
何度もすみません。 あっせんは、労基に電話して聞きました。ユニオンはここで初めて知りました。 あっせんは申請すると6~7割会社側も応じるそうです。しかし、あっせんはこちらが始めても会社側が逃げる可能性があるけど、ユニオンは逃げたら地労委?へ持ち込める…ということでしょうか? 形式的な証拠物も法律論だけで判断されることなく情実を汲み取って取扱われる。と、言うことは、退職願を出してしまっても、書いてしまった経緯を話せば争う余地があるということですか? 地労委へ持ち込まれることが会社側としてはまずいことなので、和解金で解決されるということですか? 4/4時点で会社に籍はあるので、住宅ローンが片付いて安心できれば、心置きなく戦えます。本当に貴重なお時間頂いて申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
- torumaringo
- ベストアンサー率32% (163/498)
「退職届」は存在しますが、「撤回届」という名称の届は存在しません。あなたが提出した「退職届」は立派に法的に有効であり、「強要された」としてその無効を主張することは、「強要された事実をあなたが立証しない限り」大変困難です。届を出した瞬間に、届を出す前に交わした議論、会話は意味を失います。 ということで、基本的に他の方々と同じ意見です。 どうしても怒りが収まらず司法で争いたい場合は、まずあなたが手元の資料を整えた上で、専門の弁護士とよく相談してください。弁護士と相談する前に、「撤回届」などというわけのわからない文書を会社に渡すことだけはお止めください。会社に有利に働くだけです。
お礼
ありがとうございます。 でも、どうしたら良いか分からなくなってきました。 主人は、くやしいけど、いつまでも憎み続けるより、できるだけ早く忘れて、新しい職場を探すことに全力を傾けたほうが良い。と言います。 撤回願、撤回届は、言葉のあやで、会社に撤回の意志を伝える。と言う意味で使いました。 明日労働相談センターに相談してみようと思います。 撤回の意志を伝えるには早い方がいいと監査役は言っていましたが、こんな不安なままでは身動きとれませんですものね。 ありがとうございました。
- uoza
- ベストアンサー率39% (326/827)
「退職届」について民事裁判、民事調停ではかなり不利な材料です。訴訟物がれっきとしてある場合、それについての説明は後からどうにでもなるような言い訳として受け止められますし、水掛け論のようになると、決定物としての威力は否めません。あっせんではもちろん物証も参考資料のひとつですが、現実的な紛争解決が目的ですので、決め手にはしません。ただし、流れ作業という面もあり、主張ポイントはしっかり訴える必要があります。(試用期間中の上司との不和)(ローン契約成立を気にかけての退職届の提出経緯)(撤回届が拒否されたため紛争が確定)(異なる上司の下で復職を希望している、もしくは基本給の6か月分で和解したい)など。 「試用期間中の解雇」に比重を置けば、上司との仕事に対する議論で、正社員として不適格なのかどうか。「普通解雇」に比重を置けば、社会通念上妥当なのかどうか。監査役が援護射撃してくれているところをみると、解雇が認められないケースと思われるが。 なお、あっせんは調停同様相手が参加しないのも自由なので、相手の事情の考慮や誤解を解く努力など大切。代理人として社会保険労務士が少しずつ力を入れている。また、あっせんが不調もしくは対決したいのであれば、ユニオンがいいでしょう。
お礼
アドバイスありがとうございます。 まずは撤回届けを出してみて相手の出方を待ちます。 すみませんが、~あっせんは調停同様相手が参加しないのも自由なので、相手の事情の考慮や誤解を解く努力など大切。代理人として社会保険労務士が少しずつ力を入れている。また、あっせんが不調もしくは対決したいのであれば、ユニオンがいいでしょう。~ とはどういう意味でしょうか?良かったら補足願います。特にユニオンって何ですか?本当に無知ですみません…。
- horenso
- ベストアンサー率65% (13/20)
残念ですが、退社願を書いた時点で、貴方はものすごく不利です。争うにしても「負けを覚悟」して戦うしかないでしょう。 争いがあった場合は、「証拠が多いほうが勝つ」これは世の中の基本です。 貴方の言い分が真実だととしも、相手は「貴方が、自分から辞めると言い出した」「退職願は自発的に書いている」などの抗弁を出してきてトボける可能性は大です。その時に、あなたがそれを覆す何かがないと負け。 争いを解決する場合に、真実なほうが負けるということも普通にあります。 もし、退職願を出していない解雇なら、会社の側から「解雇の理由」をちゃんと説明しなければならず、会社がその証明にとても大変だったはずです。そして理由が妥当なものでないなら解雇は無効だった。でも退職願書いてしまったですからね。 密室でのパワーハラスメント、人事部長の2対1での解雇通告。全部、第3者が同席したとかの証拠のない限り、会社は「パワハラはしてない」「解雇を通告したのではなく、やめないかと言っただけ」と主張しますよ。 それでも「戦う」おつもりでしたら、今までの経過および、証拠となりそうなもの全部(通知とか其の他今回の件で、会社へ出した書類、通知と会社から来た書類、通知など)を取りまとめて、しかる所へ相談にいかれたらどうでしょう。労働組合とか無料の法律相談なんかも良いかと思います。 労働基準監督署は、労働法違反を監督するお役所です。しかし、解雇というのは「会社と従業員の私的労働関係の終了」であり、私的自治の領域なのです。普通、「明白な、労働法の違反」ではないので、力にならないかもと覚悟した上で、相談に行かれてください。 監督署へ行かれるならば、最初から労働局へ相談をされたほうがいいかもしれません。(下URL)
お礼
ありがとうございました。 早速労働局へメールで相談し、運良くすぐにアドバイスが返ってきました。 何か混乱と不安の中に、一筋の光が見えた感じです。 やれるだけやってみたいと思います。 またよろしければ、助言ください。よろしくお願いします。
- otosigo
- ベストアンサー率23% (24/104)
私も以前解雇を受け、8年弱闘って撤回させた経験があります。さてあなたの場合、「試用期間中」のことですから、そこら辺の判断が難しいと思いますが、とにかく何らかの公的機関(労基署や法務局や裁判所)に相談や訴えをするにしても、「いつ、どこで、誰から何を言われたり、されたか」などというメモが重要となってきます。ただ「家を無事に手に入れたいだけ」というお気持ちだけでは、闘い続けあなたの希望を叶えられるのかどうか不安です。 いずれにせよ、あなたの受けた仕打ちやあなたの要求をきちんとまとめて、弁護士に相談されることをお勧めします。弁護士は決して「敷居の高い」存在ではありませんよ。相談料は30分で5千円くらいです。労働問題に詳しい弁護士がいいと思いますが、分からなければお近くの「○○(市町村名)民主商工会」か「日本共産党○○(市町村名)地区委員会」に電話して教えてもらうのが良いでしょう。
お礼
ありがとうございました。 だいぶ自分の進むべき道が見えてきました。 自信回復と名誉ばん回の為に頑張れそうです。 これも皆さんのおかげです。 このサイトに辿り着いて本当に良かったです。 また何かあったら(引き続きかも…)よろしくお願いします。
お礼
大変参考になりました。ありがとうございました。 労組というのは、労働相談センター方の言う、ユニオンの事でしょうか? 弁護士は費用などから、ちょっと近寄り難いので、そちらを選択しようかと思っています。 何度もお手数かけて本当にすみません。 幸い、事の発端から今に至る経緯は、覚えているうちにメモにしておきました。 今回のことは、社長の下した結論ではありません。私の上司と人事部長、そして東京本部長だけで内々に進められた事です。社長は結果報告だけで「ああ、社員が一人辞めるのか」ぐらいで気に止めていないでしょう。こんな騒ぎを起こしたら、社長は寝耳に水。上司達も、もう終わったものと思っているはずなので慌てるでしょうね。 自信回復と、名誉ばん回の為、頑張ります。