林芙美子さんの作品で、こんな描写がある作品は?
かなり以前に、学校の図書館で読んだ本のことで、今頃、思い出して気になっている作品があります。
林芙美子さんの全集を読んでいたと記憶しているのですが、とても印象に残る部分がありました。
貧しい家の子供が、新聞紙をご飯に巻いて、海苔巻きに見立てて食べてみたが、自分が予想した味とは全く違っていた。ひどく落胆した。そんな内容だったと思います。
そこの部分が、胸が痛くなるようで忘れられません。
しかし、残念なことに、その作品の題名や、あらすじなど、全然思い出せないのです。
もしかしたら、林芙美子さんの作品であったのかどうかも、自信がありません。
大人になった今、もう一度読んでみたいのです。
御存じの方、いらっしゃいませんか? よろしくお願いします。
お礼
ありがとうございました。 断言するとしたら「尾道」とお答えいたします。