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「放電加工代」とは、どんな意味ですか?
引張試験片とブリネルかたさ試験片の採取を表す図には、試験片のそばに5mmの「放電加工代」と書いてあります。金属材料の試験片です。「こちらでは図を画けないから、文字しかを書けません」 「放電加工代」とは、どんな意味ですか、詳しく教えていただけませんか。 私は中国の陳と申します。書いたのには不自然な所をそれも併せて指摘してくれませんか。
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No.1回答者さんがおっしゃるように,「~代」は「~しろ」と読んで,「~するための部分」を表します。 「削り代」と言えば(完成時点では)削り取られてなくなってしまう部分で,いま(削り加工前)はその余分な長さや厚みが残ってついている所のことです。 (「放電加工」というものはご存知ですね?) ですからたぶん, 「放電加工代」は,「放電加工のために残してある部分(その寸法が5mm)」で,「この部分はいまはまだ形としてあるけれど,その後放電加工によって取り去られる部分で,試験片が完成したときにはなくなっている部分」だということを表しているのではないかと推察します。 あるいは,この図面で表している完成寸法に加えて,5mm分,「放電加工代」を余分に付け加えて,「採取」するように,という指示かもしれません。 (図面を直接見られないし,完成試験片の形状・寸法を知らないので,推測です)
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noname#43437
回答No.1
「代」というのは、「なんらかの目的のためにとっておく部分」という意味です。紙細工で糊を付けるための部分「糊代」、裁縫で縫い合わせるための部分「縫い代」など。。 おそらく、試験片を放電加工する時に、固定したり電極をつけるための部分、という意味じゃないでしょうか?