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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:プラチナ加工について)

プラチナ加工について

このQ&Aのポイント
  • プラチナ(Pt900)の切削性について教えてください。
  • 切削性は他の金属材料で近い物が在るとすれば何に近いのでしょうか。
  • 弊社で加工するプラチナにはセラミック(混合セラミック《ポロネジー》)等と言う物が約2%程混有しています。この2%がどの程度加工に影響するのか分かりません。ちなみに使用刃物はエンドミルのΦ0.5(超硬K10種)切り込み深さ約0.5mmの溝加工です。

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

当社で加工するPT900は貴金属材料として販売されているコバルト3%含有の材料ですが、かなり切削加工は難しい材料と思います。製品加工として他の貴金属材料、及び金型材料として各種鋼材を加工していますが、同じような感覚で加工できる素材を私は知りません。 特性として硬さはそれほどでもない様ですが、何しろ極端にねばいと言う印象を持っています。様々な形状のエンドミルを試しましたが、削ると言うことに関して当社では最適な解は見つかっていません。加工は6mm径のエンドミルを使った側面切削ですが、現状は4枚刃のエンドミル等剛性のあるもので、刃先欠け防止の為0の.5R程度のラジアス形状、TiAlNコーティングのものを使用し、径0.3mmx深さ0.8mm、切削速度84m、送り一刃0.015mmと言う条件で加工しています。 径0.5mmで1D深さというとかなり厳しい加工のようですが、まずは工具に関して、難削材用の剛性重視の物を使われた方がいいように思います。

noname#230358
質問者

お礼

早速のご回答に感謝します。 プラチナ加工に関してまったくの無知でしたので一歩前に行くことが出来ます。 溝加工で極端にねばいと言う事なので、 切粉の吐け事をふまえて2枚刃で、 教えて下さった難削材用の物で対応したいと思います。 有難う御座いました。

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