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旋盤で加工してます、誤差の計算方法を教えて下さい

旋盤なる加工機械で金属を削る勉強をしてます 旋盤とは材料を縦方向に高速回転させて刃を入れて金属を削る加工機です 今の課題なのですが 長さ30mmの直径21mmの円筒状の金属を削って 長さ30mm直径20mmに加工しないといけにのですが 軸芯の許容範囲数値が解らずにちょと困っています 回転させて削るので装置に取り付ける時に、芯がずれてるとマズのですが 円筒を横にして装置左につけました(装置に装着するのりしろは無視します) 一番左は芯のズレが0.01mmです 一番右はどのくらいのズレまでが許容範囲なのでしょうか?

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回答No.2

 旋盤のチャックへの掴み代部分を無視して、単純に切削可能な範囲の振れだけを考えると、ワーク外径に当てたダイヤルゲージの針の振れの最小値と最大値の差が、1.0mm以内であれば切削可能です。この範囲であれば、例えばチャック根元が0.01mmの振れ量で、ワークの芯押し台側の振れ量が0.90mmでも切削できます。  ここで言う振れ量は、くどいようですが先述のとおり、ダイヤルゲージの振れ量であり、チャックセンターから見た振れ量ではありません。チャックセンターからの振れ量だと0.5mmになります。    しかし、これはあくまでも理論値あり、ワークの長さ、加工時の回転数などの条件によっては、回転時の遠心力とバランス不良による振動によって、回転中の振れ量が増大する可能性があります。したがって、実際加工する場合には、叩いて振れを修正したり、センターを押したりしますが、チャックからの突き出しが30mm程度なら、問題ないと思います。

KOEDAbitter
質問者

お礼

感覚的にチャクが0.1mmズレだと 右先端の許容範囲は0.9mmの半分の0.45mmかな? なんて思ってたのですが あながち間違いではなかった様ですね 回答ありがとうございます

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回答No.1

旋盤については詳しくありませんが、参考意見として。 芯のズレについては、あまり重要でないと思います。 極端な話、例え0.5mmズレていても大丈夫なんじゃないでしょうか。 回転させて削るわけですから、中心からの長さ20mmを確保すれば、 他の部分を削ればいいわけで。 それよりも、全体を均等に20mmに削るという、職人の技術の方が重要な気がします。 こうなると、数学のカテゴリではないような…。(かと言って他のカテゴリに該当しそうなところもないのですが)

KOEDAbitter
質問者

お礼

たしかにこの課題ですと多少の軸ズレは問題ないのですが しかし、2段3段の円柱だと大問題になります 回答ありがとうございました

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