• ベストアンサー

「知らざるを知らずとせよ」とは?

ある本のなかで「知らざるを知らずとせよ」という教訓めいた言葉を見つけました。 これはどういう意味なのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.4

論語の為政編に >子曰はく、 「由(ゆう=子路)よ、女に之(これ)を知るを誨(おし)へんか。之を知るを之を知ると為(な)し、知らざるを知らずと為す。是(こ)れ知るなり。」と。 とあり、 >先生はおっしゃった、 「由よ、おまえに知るということを教えてあげようか。知っていることを知っていることとして、知らないことを知らないこととする。(これらの区別をつける)これが知るということだ。」 という意味だそうです。 物事を知るというときに、何が「まだわからない」かまで含めて「知る」ことが大切で、「すべてわかった」と勘違いすることの危険を言ったものでしょう。 「知ったかぶりはいけない」と考えてもよいと思います。 ソクラテスも「無知の知」ということを言っているようですね。 ……で、回答に対する自信:あり でいいのか???

その他の回答 (3)

  • asuaya
  • ベストアンサー率29% (77/257)
回答No.3

 孔子の論語ですね。 「子曰、由誨女知之乎。知之爲知之。不知爲不知。是知也。」  簡単に言うと、知らない事を知らないとはっきり言う事が、本当に知る事になる。という意味です。

  • shikechin
  • ベストアンサー率34% (35/102)
回答No.2

知らざるを知らずとせよ 知らないことについては知ったかぶりをすることなく、知らない とはっきりいうことが自分のためだし、それで自分の知識がふえ るのだということ。

noname#11215
noname#11215
回答No.1

こんにちは。 知らないことは包み隠さず”わかりません”と正直に言うべきである。逆に知ったかぶりは自分のためにならないという事。 と言う意味のようです。

関連するQ&A