• ベストアンサー

早期退職制度って得?

小生今年の4月で46歳(大卒22歳で就職、3年9ヵ月後の12月で退職、1986年1月転職、現在に至る)になります。会社で上記の制度を今年1月時点で45歳以上を対象にしています。条件は年収(1000万)の2倍(良いか悪いか分かりません)と再就職に掛かるリクナビ等の費用負担。借金が2000万程度。子が高校生2人、大学用として各々300万ずつの貯金があります。ここで相談ですが、これは得か損か?(1)退職金の税金扱い。どのくらい取られるのか?このHPで見ると1%と記載があるが、早期の場合でも同様か?であれば、借金が相殺できるので、年収が下がっても生活レベルを維持できると思います。(2)年収1000万円と700万円でトータル税金はいくら安くなりますか?(3)会社都合のメリットを生かすには?(4)雇用保険の扱いはどうなりますか? 以上、よろしく御願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.2

(1)参考URLのサイトでは退職金を入れると税額が計算できます。退職金2000万円、勤続年数19年で計算させると所得税91万円、住民税約47万円でした。勤続20年で計算すると同87万円、45万円でした。退職金の税金は早期も正規もなく、金額と勤続年数で計算されます。このURLに到達できなければ検索エンジンで「退職所得控除 税額表」のキーワードで、類似のサイトが見つかるでしょう。 (2)退職金は分離課税で、所得によって税額は変わりません。1000万円から700万円に収入がダウンすると税金が幾ら安くなるかは一概には言えなくて国税庁の確定申告のHPを使って2つのケースで税金を計算されることをお勧めします。厚生年金や健康保険料の額が変わらないという条件(やや非現実的条件です)では、私の計算では40万円位しか安くなりません。(税率は両方のケースで20%と変わらないためのようです) (3)No1の方がお書きのように現実は甘くありません。早期退職制度は逃げてゆかないものでしょうから、まず自分で先に再就職先を決め、その上で制度の申請に入るのがコツです。友人・知人・先輩・後輩のネットワークをフル活用し、インターネットやハローワークで求人情報を見れば再就職先を見つけるのは不可能ではないでしょうが、年収700万円の仕事はそう沢山は無いかもしれません。3,4百万ならグッと増えるでしょう。自分のキャリアが生かせる自分の今の会社より2,3周り小さい会社、新しい会社、経営者と意気投合できそうな会社が狙い目と思います。いくら条件が良くても経営者とソリが合わないと長続きしません。  絶対、退職してから再就職先をさがすなんてしないほうがよいでしょう。有給休暇を使って面接等も可能ですから・・・  再就職するには46歳はラストチャンスかも知れません。年齢を過ぎ50代に入るとハードルはますます高くなるでしょう。 (3)任意退職扱いになるでしょうから、退職日より3ヶ月以降支給をうけられるでしょう。 会社に残るのも地獄、去るのも地獄のいやな時代ですが、頑張ってください。

参考URL:
http://www.jfast1.net/~nzeiri/gensen_taisyoku.htm
skyrail
質問者

お礼

ご丁寧に回答をいただきありがとうございます。セカンドキャリア支援制度もあり前向きに考えようと思います。

その他の回答 (1)

回答No.1

こんにちは、あなたの質問の趣旨とは外れますが、一つのアドバイスと読んでください。 損得、税金より現実をごらんになられてから再考される方がいいでしょう。 まず、ハローワークに行ってみてください。 46歳での再就職にどのようなところがあるか、あったとして その会社が必要とする資格をもっているかどうか、収入は?。 求人誌の中で、働きたい、または働ける会社はありますか?。 あったとしても年齢は?700万もらえますか?。 最近は営業でも成果で支払われるし、1年毎の雇用契約のところもあります。 次の仕事があるのなら、応募もいいでしょうが 雇用保険でつないでいくのなら切れるまでには見つからないのが現実です。 三顧の礼をもって迎えられても、時には即お払い箱になることも多々あります。 20年近く勤められ、いまさら転職するのはいかがでしょう?

skyrail
質問者

お礼

親身になっていただきありがとうございます。次を目指そうと思います。

関連するQ&A