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日本語のように自国語が難しい国は他にありますか

日本語って読めない漢字があったり 書けない字があったり 間違った使い方をしたり 意味がわからない言葉があったり 自国民でさえ難しいと感じている人が多いと思いますが 他の国でも同じような事があるのでしょうか 中国なんかは同じような気がしますが 欧米やその他の国ではどうなのでしょうか?

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回答No.8

日本語が難しい、とおっしゃるのは、その分、言葉の奥深さを感じているということだと思います。 どんな言語も、見る人の見かたによって難しいとも簡単とも言えるのですが、きちんとした言葉を操るようになるには、どの言語でも大抵は長い教育・訓練や読書経験が必要だと思います。 日本語は、文法や発音はむしろ簡単な言語だと思います。難しいのは読み書きだけです。 自国民でも難しい、という言語の例では、アラビア語があります。 アラビア語は、日常の話し言葉と、書き言葉とがかなり離れていて、アラビア語の口語を生まれつき話す人でも、書き言葉は学校でちゃんと勉強しないときちんと正確に書けるようにはなりません。このアラビア語の世界を例えていえば、現代日本人が、文章を書くときは平安時代の古文の日本語で書かなければならないようなものです。 でも、英語でも韓国語でも、どんな言語でも、奥深く美しく使いこなすのは『とても難しい』のだと思います。

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その他の回答 (7)

  • fromMtoM
  • ベストアンサー率64% (70/108)
回答No.7

自国語が難しいのは珍しいことではないと思います。 例えば、ベルギーはワロン(フランス)語、フラマン(オランダ)語、ドイツ語の3つの言語を公用語にしています。最初から学ぶ言語が3つもあっては、私なら大混乱になります。このあたりの経緯はベルギーの歴史を調べてみると面白いかもしれません。 似たような例としてカナダがあります。公用語は英語とフランス語です。 変わった例としては、インドネシア語があります。インドネシアは現在独立紛争で騒がれているように、非常にたくさんの民族で構成されている国家です。 その民族がおのおの独自の言語を持っていて、その数は500以上もあるそうです。 インドネシアが独立した時に、たくさんある言語のうち使用人口がものすごく少ないものをインドネシア語として公用語に定めたそうです。 そのことによって、ほぼ全ての国民が公平にインドネシア語を学ぶことになり、言語による、教育、就職等の格差の弊害を減らす効果があったそうです。 現在でも、インドネシア語を話すことはできても、書いたりするのが難しいと感じている人はまだまだ少なくないようです。 公用語については参考URLの各国の資料を参考にしました。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E7%95%8C
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  • TALLY-HO
  • ベストアンサー率29% (103/354)
回答No.6

>>#5さん >中国語の場合は意地でも漢字で書かねばならないので そんな事はないようです。解らない場合は同じ発音&声調の 漢字を書いておけば、読む側も文脈からわかるそうですよ。 それに、日本語でひらがなに逃げるのと同様に中国語も アルファベットでピンインを書くという手段に逃げれます。 もちろん、ピンインは日本と同様に「子供がする恥ずかしいこと」らしいですが。(^^; 大学の第二外国語で中国語を選んだ経験からいえば、そこまで 難解な言語というものでもなかったです。むしろ#5さんも仰るとおり ドイツ語を選んだ友人が・・・辛そうでしたねー。(笑)

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noname#177772
noname#177772
回答No.5

 同じような事はあるようですよ。ドイツ語はアラビア語なんかよりはラクそうに見えるかもしれませんが、ドイツのお友達はドイツ語を文章として書くのはすごく難しいと言っています。日本人も日本語を常々使っているとはいえ、皆が作家のような綺麗な文章を書けるわけではありませんよね。上手な文章を書こうと思うとすごく難しいのは全言語共通です。  他にブルガリア人が『“○○○○○”っていう単語、書けるか』と英語でアメリカ人にきいて、よっぽどマイナーな単語だったのか『書けない』と彼が答えると、『そうだろう、オレは書けるけど、ハハハハハ』と言っていた会話を横で聞いたことがあります。特に専門用語ではなさそうでしたが、アメリカ人と言えど、英語の全ての単語を知っているわけではないのです。  また日本語は漢字が書けなければ平仮名に逃げると言う方法がありますが、中国語の場合は意地でも漢字で書かねばならないので、この点、日本語よりよっぽどきついと思いますよ。もちろん中国の人達も完璧ではなく、『○○って漢字、どうやって書くんだっけ?』と娘さんに聞いていたおばちゃんを目撃したことがあります。

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回答No.4

No.2の方もおっしゃるとおり、日本語って、日本人が思うほど難しくないらしいですよ。 特に、発音。 他の言語を実際に学んでみれば分かると思いますが、日本語の発音はかなり易しいもののようです。(私は英語・中国語しかやってないのですが、それらと比べ簡単だと思いました。) 文法もかなり簡単らしいです。 読めない・書けない・間違った使い方をしてしまう、などはどの言語でも充分起こりうることだと思います。 また、質問文に「意味が分からない言葉…」とありましたが、これは英語に好例があります。 それは、病名。 例えば、「pneumonia」=「肺炎」。 日本語では、漢字から「肺の炎症」の起きる病気だろうとすぐ理解できます。 ところが、英語では、病名は専門用語として入ってきた外来語(ラテン語とかだったかな?日本語でいえばカタカナ語のような感覚でしょう)であるため、一般の人は病院で病名を聞いても「?」となることが多々あるそうです。 (日本語なら、肺炎だの胃炎だの脳出血だの、とりあえず患部がどこかくらいは耳で聞いてすぐわかりますよね。) …と、まあ、どの言語も一長一短なんじゃないでしょうか?(笑)

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回答No.3

私は日本語がとくべつ難しいと思ったことは一度もありません。母語だからです。母語よりも第二言語を簡単だと思う人間が一人でも存在するとは思いません。ありえないことです。 言葉を使って有効に考えること、自分が考えたことをきちんと他人に伝えること、他人の言葉を誠実に理解すること、言葉のやり取りを通して自己を更新してゆくこと、みんなみんな確かに容易なことではありません。 でもそれはどんな言語であれ同じことです。

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  • t1m1
  • ベストアンサー率22% (4/18)
回答No.2

日本語勉強してた、アメリカ人の友達いわく、日本語は簡単だ!とか言っててビックリしました。日本語の簡単なところは発音とひらがなが一致するところ。だけど、英語は発音とスペルが一致しないし、色々文法を守って話さなきゃいけないからちょっとむずかしい、とか言ってて、今までの常識とは違ったので、ビックリしました!単に彼が語学のセンスがある人だからなのかよくわかりませんが。。。

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noname#201556
noname#201556
回答No.1

下記参考URLに似たような質問がありました。 表記だけでも、カタカナ、ひらがな、漢字、ローマ字が あってそれらを使い分けています。 I(アイ)を表現するにも 俺、私、わたくし、我、己、自分、おいら、僕・・など。 四季がハッキリとして、それらの自然を大切にして 自然とともに共存してきたのでそれらを表現する言葉も 豊富になったと思われます。 >中国なんかは同じような気がしますが 漢字の国ですがそれでもひらがな、カタカナは 育ちませんでした。

参考URL:
http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=237687
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