古典文法はまずなによりも、助動詞や助詞の意味や活用の仕方、接続などをしっかり覚えて、長文を読むために困らないようにするのが目的だと思います。
例えば「~こそありけめ。」なんていう文章で「けめ」ってなに!?とか思っているようでは、文章の意味もわからないですよね。
あなたがそのサブノートや古典文法のテキストを使って古典文法の基礎をしっかり頭に入れることができるなら、その一冊で十分だといえるでしょう。
あとはいろいろな文章(問題)を読む中で身につけていく方が実践力も付きますし、勉強の効率もいいと思います。(口語訳と読み比べるとさらに効率がいい。)
他の方の回答のように、文法自体の問題は少ないので、文法にはあまりこだわりすぎない方がいいです。
それより、古文単語に時間をかけるほうが、得点アップにつながると思います。(英単語もどっさり覚えなくちゃならない中で苦痛でしょうが……)
それから、サブノートのようなものは他にも見本としてたくさん学校にあると思うので、国語の先生に「文法を身につけたいので、他の物をもう一冊勉強したいんですけど」なんて言えば、「おっやる気があるな!」なんて言ってもらえるかもしれませんよ~。(まぁ学校によって違いがあるかもしれないので、だめもとで聞いてみるとよいでしょう!)
文法嫌いが多い中で、やる気があるのは素晴らしいと思います。頑張ってくださいね!!
お礼
返信ありがとうございました、参考になりました。 完璧じゃないとなんかうずうずしちゃうんですよね・・・