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分詞構文は話し言葉じゃないってホント?
ある参考書によると、分詞構文は特別な場合を除いて 話し言葉では使われない。とあります。 ニュースの記事などではけっこう使われているようですし、文も簡潔になって便利ですよね。 話し言葉で使われないとしたらその理由が良くわかりません。どなたか教えてください。
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こんにちは。 分子構文があまり会話では使われないとのことですが、 Frankly speaking, などの慣用句的な表現は、会話でもよく耳にしますよね。 それから、大学の同僚や講義などでは、 Having said that, I have to remind you ...とかも使っていました。 これも、慣用句のように流通していた表現です。 分子構文が日常会話であまり使われないのは、 この構文が、~ingで始まる先の副詞句と、後続の主節の「主語が一致する」 (一致しない場合は別の主語を副詞句の方にたてなければならない) という、ややめんどくさい手続きを必要とするからかな、と思いました。 つまり、会話で分子構文を使おうとするとき、 後続の主節まできちんと考えをまとめてからでないと、先の副詞句自体を口にできませんよね。 これは、日常会話のテンポとカジュアルさからして、 発話者にとっては、かなり まどろっこしい「手続き」なのではないか、と思います。 つまり、分子構文は、口にする前に、ある程度の思考の整理が必要なため、 考えながら次々に言葉にしてゆくような日常会話のテンポにはふさわしくない、のかもしれません。 逆に、 Having said that, などの分子構文を、会話に なにげなく挿入できる人は 「むむ、デキる!」と思われるかも、です。 (これも、TPOと後続の発話内容を考えて使わないと、妙な具合になってしまいますが)
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- syoshioka99
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恐らく意味の多義性・曖昧性にあるのではないでしょうか?WhenやBecauseで言えばいいものを~ingでわざわざ言ったら意味が曖昧というかいろいろな意味に取れることがあります。(gogoabroadさんも訳しててそんな経験ありませんか?)ただ、付帯状況など接続詞には直せないものについては分詞構文を使うしかないように思います。実際付帯状況の分詞構文が会話等で使われているように思えます。
お礼
確かにそうかもしれないですね。 ご回答ありがとうございました。
お礼
そういわれればそういう気もしますね。 確かに使いづらいかもしません。 皆さんの回答はいつも参考になります。 今回もありがとうございました。