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株主割当増資に伴う株券の扱いについて

5万円の株をA氏が200株、B氏が20株もっていて、資本金が1100万円の会社があるとします。 次に、既存の1株あたり10株の株を100円の価格で割り当てる、株主割当を行うとします。 すると、A氏は、200株+2000株=2200株、B氏は、20株+200株=220株 を保有することになります。資本金は、2200株×100円/株=220000円増えて、1122万円となります。 既存の5万円の株と、新しい100円の株は混ざり、全体として一株あたりの価格は約4636円に下がります。(その分株数が増えている) そこで質問ですが、 株券を発行する会社において、既存の5万円の株券と新しい100円の株券は、どのような方法(具体的に)によって同じ価値(約4636円)を持つことになるのでしょうか?  既存の5万円の株券は一度全部回収し、新たに4636円の株券を発行するのですか? 株券を発行しない会社においては、株主名簿を書き換えるだけで良いのでしょうか? どうぞよろしくお願い致します。

みんなの回答

回答No.1

質問の意図が掴みきれていないので、的外れな回答ならばゴメンなさい。 現在、株式には額面といったものはありません。 ですから、「既存の5万円の株券は一度全部回収し、新たに4636円の株券を発行」ということは行われません。 一般的に株価はマーケットにおける需要と供給により決定されるものですが、理論的に「純資産÷発行済み株式数=株価」という考え方は間違っていないと思います。

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