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スポーツ心理学

スポーツ心理学が競技力向上(パフォーマンスを高める、強くなる、勝つ)に貢献するとしたら、どのようなことが考えられるのでしょうか?? ライバルの存在や動機づけが関係あるのでしょうか? 自分だけでは回答が見つけられず、とても困っているのでどうぞ回答よろしくお願いします!

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  • kigurumi
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回答No.2

勝ちの戦いのみをイメージすることだと思います。 柔道でいつも泣いていて毎回負けている女の子を強くして勝たせるまでにしたドキュメンタリーがありました。 その時コーチは彼女に勝つ試合をイメージさせました。 「こうきたら こうやって相手を投げる」 全て勝ちのプロセスのイメージです。 試合直前の数分間が勝負です。 そこで「でも負けたらどうしよう」という気持ちが起こったら必ず彼女は負けました。 自信まんまん 勝つ試合しかイメージしなければ 必ず勝ちました。 番組の最後の方では勝ち続けるのですが、彼女の顔は昔の泣き虫の顔ではありませんでした。 どこか大人びた冷静な目で試合相手を見ていました。 そこには涙はありません。 自信満々の顔がありました。 田村良子選手も、同じことをやっていたようです。 表面上は自信満々でも緊張と不安が心にあれば、負けていたようです。 チラっとでも「でも負けるかも」と思っても負けたようです。 ひたすら壁と向かって勝つプロセスをイメージし続け、「よし!」ってなって試合に臨んだら勝っていたそうです。 誰だったか忘れましたが、気を高めスーパーサイア人モードになって試合に臨むと、相手がスローモーションのように見えるそうです。 野球の試合でもホームランを打つ人が打つ瞬間、ボールが止まって見えると言っていることから、スーパーサイア人モードに気を高めると、ボールの動き、相手の動きがわかり、余裕が出るのかもしれません。 女性でもやろうと思えばタンスを担いで外に放り投げれるそうです。 でも、持つぞ持つぞと力むと 筋肉が萎縮して十分力を発揮しないそうです。 この緊張をなくすことで、エイヤって軽々とタンスを持ち上げ、うりゃーって投げれるのだそうです。 この本来の能力をフルに発揮するには、緊張ではなくリラックスするのがコツらしいです。 イメージトレーニングも一種の暗示で、その暗示が自分の力を十分に発揮させるらしく、だから相手の動きがスローに見えたり、重いはずのものが軽々と持ち上がるらしいです。 走ることでも同様らしいです。

noname#20317
質問者

お礼

回答ありがとうございました!! とても分かりやすいです^-^ 参考になりました☆

その他の回答 (1)

  • varakia
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回答No.1

【質問では『スポーツ心理学』とありますが、スポーツをする人の『心理的要因』とちょっと変えて説明してみます。】 心理的要因がスポーツの競技力向上に影響があるかというのならば、それはあるという答えになります。 しかし、心理的要因といっても、ライバルの存在、動機付け、環境、そのスポーツとの相性、気分転換、何となく、など例を挙げていけばいくらであります。 それらが絶対に全ての人に良い影響を与えるというわけでもありませんし、逆にマイナスの影響を与える可能性も同じだけあります。 つまり、心理的要因だけを考えてしまうと最終的に±0になってしまうかもしれません。 ただし、0や少しぐらいのプラスの状態ではマイナスと同じと思っても良いでしょう。 なぜなら、精神論を重視する人はもっと劇的な変化を望む傾向があるからです。 結局は心理的要因だけを重視する場合はマイナスの効果の方が高いと思っておかなければなりません。 そこで重要になってくるのは、身体的要因の方になります。 少なくとも練習をすれば、間違いなくプラスの方向に影響があります(練習のやりすぎによる怪我などもの例外はありますが・・・)。 こちらの方は明らかにハッキリした事実です。 あいまいな心理的要因よりも、ハッキリとした事実である身体的要因を基盤にし、その上に心理的要因を持ってくるというのが最終的な理想になると思います。

noname#20317
質問者

お礼

回答ありがとうございました!! とても参考になりました☆