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孔子は「魂」というものをどのように捉えていたのでしょうか
明治期の詩人中西梅花の詩に、「今に伝える、其の中に、孔子をのぞく、其のほかは、皆ことごとく、吾人(われひと)の、みたまの説を、立てられき」という記述があります。この個所の意味は、「孔子以外の思想家は魂についての何らかの説を立案していた」ということになると思うのですが、これは本当でしょうか。もし本当だとしたら、出典となる文献を教えていただきたいのです。中国の思想史関係の事典を調べてみると、古代から中国でも「魂魄」「霊魂」などを神秘的なものとして捉えていたようなのですが、孔子は本当に「魂」というものを考えていなかったのでしょうか。ご存知の方よろしくお願いします。
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