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日本語の社会言語学的な特徴と語彙論的特徴とは・・・
日本語の社会学から見た特徴、語彙論から見た特徴を教えて下さい!困りまくってます;;
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今、私達が使用している日用語は約14万語。『大辞典』(復刻版全2巻・平凡社)は、日本語に関して一番語数の豊富な辞書だが、収容語数は、なんと72万語もある。こんな豊富な言語数を持った民族は他に例を見ない。 言葉とは、人間の感情と生活を結び付け、人間関係を円滑にしていくための道具だから、この量が多いということは、それだけ人間関係にも注意を払ってきたという証拠である。 日本語は文法構造がユニークで外国語に親しみにくいといった事情があって、日本人は、いかにも言葉を使うことが不得手だと思われがちである。しかし、日本語に限って見ると方言、古代語、帰化語、外来語、隠語、敬語、卑語等、これら実に多種多様な言葉を私達は、自分でそれと意識することなく、ほとんど習慣的に、見事に使い分けている。そう言う意味で、日本人ほど言葉を上手に使い分ける民族は稀有だといえるだろう。そして、これが、日本人の人間関係を非常に円滑にする役割を果たしてきた理由だと考えられる。 中でも、珍しいのは、敬語に対する『卑語』である。卑語というのは相手に対して自分を“卑しめる”時に使う言葉である。
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- he-goshite-
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これ,何かのレポート課題そのままではありませんか? 日本語は既にご存知でしょうし,社会言語学という学問はたぶんご専門でしょう。語彙論もきっと専門に学んでおいでの学問であろうと推察します。 その視点から日本語を論じてみたらいいのではありませんか。
お礼
レポートではありませんが社会言語学から見た地域方言や言語生活についての範囲が試験範囲なので参考にしたく、質問させていただきました。返信をいただいただけでもありがとうございました!!
- hakkoichiu
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回答の資格がないかもしれません。 社会学、語彙論から見るとは分かり易く言うとどんなことですか。 ご質問の主旨の不理解は別にして、単純に私が感じていることは、 「音。」 ー 多くの単語は、母音、子音が交互にならんでいる。 ー 音節は殆どが 母音、母音+子音、子音+母音、子音+母音+母音 の組合わせで構成されていて、「子音+子音」と子音が重なる組合わせは無い。 私の乏しい経験ではこれに比較的近いのはイタリヤ語、スペイン語ぐらいしか知りません。 こんなことでもご参考になれば幸です。
お礼
日本語では「子音+子音」と重なってないですね!!大変参考になりました。ありがとうございます><
お礼
読みながら、へぇ~~~!!の連続でした。分かり易く簡潔に説明してくださって本当にありがとうございました!