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味の素について質問です

こんにちは。私はアメリカ在住です。半年前くらいにアメリカのスーパーのアジアンコーナーで味の素(MGN)を購入しました。アメリカ人のルームメートが「それ何?」と不思議そうに聞いてきたので「日本の(日本に限ったものではありませんが)調味料だよ」と答えておきました。そして最近、そのルームメートが「その味の素(MGN)ってやつカラダに悪いんじゃない?」といきなり聞いてきたのです。というのもスーパーなどで他の食料品に「NO MGN」と書かれたものをよく見かけるらしいのです。それから私もスーパーでその表示をよく見かけるようになって気になっています。 日本でも「味の素を含んでいない」との表示で売られているものはあるのでしょうか?そしてなぜそのような表示をする必要があるのでしょう?どなたかご存知のかたいらっしゃいましたら教えてください。

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  • cuba2004
  • ベストアンサー率33% (40/120)
回答No.4

「含んでいない」という表示はおそらく今は無いと思いますが、「含んでいる」場合は書かれています。惣菜のパックの裏とかに、よく、見られます。 実は私はかつてそのMSG製造会社に勤務していました。 日本では「うまみ調味料」として売られています。グルタミン酸ソーダといううまみ成分で、以前は合成法で作られ、次に「さとうきびから●の素」と盛んにCMで流していたように製造法は変化しています。調理の際にちょっと振り入れることで旨み度を増すという、使い方をしますので、例えば保存性を高めるために添加するような食品添加物とは違います。ただ、かつて海外で中国料理の調理の際に多量、振り入れたため、食べた人達の気分が悪くなるという例が出て、新聞に事件として掲載されたこともありました。現在の日本でも、手抜きの中華料理店等では(中華ばかりではありませんが)とりガラスープをとるよりも安価なため、便利に使われていることは多くの方の舌が捉えていることでしょう。あの舌に残る味です。アジアでは、「貧困」とからまっての問題となっているという新聞記事も見たことが有ります。 現在では、昆布の風味・旨みの調味料ですとか、鰹節の風味・旨みのもの、鳥がらベースのもの等など、種類も色々ですが、そうした製品の中にも使用されているものも見受けられます。手間と費用の節約を図るというわけです。 愛社精神は人並みの私でしたが、母が鰹節派でしたせいもあり、今に至までMSGはたった一つの料理以外は絶対に使っていません。 「ナスの油味噌」、砂糖を入れる人もいますが、私の家では味噌と日本酒少々、そこへMSGをほんの少々。この、料理と言えない程簡単なものはMSGなしでは美味しくないのです。暖かくても冷めても美味しい油味噌のためにのみMSGがストックされています。 かつてのその職場では職場で会食するような時には、先輩お姉さんが、各人の小皿に醤油をつぐ前にMSGを振り入れて歩いていました!それで、おすしを食べたのです・・・。 旨味を手軽につけられるとはいえ、なんと言っても天然の昆布や鰹節からの「だし」の風味、味わいにはかなわないのですが。安全性については、昭和と古い頃の話で恐縮ですが、外部の名のある研究所に依頼して動物に食べさせて研究していましたよ。へーぇって、思ったのは、動物にえさをやる係りは会社からの出向者があたっていたことでした。なにか有った際には直ぐに対応をとれるよう、との先輩の話しは本当?だったかどうか、その後、どの程度まで続けられていたかは知りません。

r-monty
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます!なるほど~~~といった感じでした。今まで何も考えずに使っていたのですが、これからは使い方ずいぶん変わりそうです・・・。

その他の回答 (4)

  • a-broom
  • ベストアンサー率50% (6/12)
回答No.5

最近では、インスタントスープやみそ汁、中華系の調味料、冷凍食品、その他の加工食品でも「化学調味料無添加」と書かれた商品を良く目にします。日本では「MSG」という表現は一般的ではなく、また、イノシン酸ナトリウム等も含めて、「使っていませんよ」という意味で表示されていると思います。使っている場合は「調味料(アミノ酸等)」と書かれています。こう書いていてもアミノ酸=MSGと分からない人も多いようです。 表示する理由としては、メーカーの意思表示なのか、消費者への配慮なのかはよく分かりませんが、私は買うときの目安にしています。

r-monty
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。私もこれから「化学調味料無添加」の表示を買うときの目安にしたいと思います。

回答No.3

味の素は「チャイニーズレストランシンドローム」を起こすと言われています。 私たち日本人は昔から食べなれているので、耐性ができていますが、 慣れていない欧米人は、命に関わるような劇症になる場合があるそうです。 私も、普段料理に化学調味料を使用しないので、 ちょっと化学調味料を多めに使っている中華料理屋で、 舌が痺れたりすることがあります。 「教えてgoo」でも関連する質問がありました。 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1114281 グルタミン酸ソーダの害については、以下をどうぞ。 「週刊金曜日」なので、ちょっとヒステリックに過ぎますけれど。 http://fish.miracle.ne.jp/ois/fryday1.htm 日本では「NO MGN」のようなサインは、私は見たことがありません。 味の素は大きな会社で、広告費などをあちこちに出しています。 そのせいで、味の素を排斥すると、あちこちの業界が困るので、 体に悪いのは分かっているけれど、誰も言い出せない、というような事だそうです。 聞いた話ですので、真偽は不明ですが。

r-monty
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。食べなれているから大丈夫・・・というのもなんだか怖いですね>_<URLのほうもとても参考になりました。

  • TK0318
  • ベストアンサー率34% (1260/3650)
回答No.2

日本ではそのような表示はありません。 おそらくアメリカで「中華料理店症候群」でMGNが槍玉に上がったことでそのような表示をしていると思われます。

参考URL:
http://www.drugsinfo.jp/contents/qanda/ta/qati1.html
r-monty
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。「中華料理店症候群」初めて知りました。URLのほうも参考になりました。

  • yuuyu1
  • ベストアンサー率17% (177/1003)
回答No.1

Lグルタミン酸ソーダで検索したら、下記ページが当たりました。 長文なのでアド入れておきます

参考URL:
http://www.mizuho-s.com/santyan13.htm
r-monty
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。URLのほうとても参考になりました★

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