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繊維工場の立地について

繊維工場はどういうところに立地されるのかを教えてください。それはなぜなのか、理由もおしえていただきたいです。よろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • Bassdog
  • ベストアンサー率33% (19/57)
回答No.2

「どういうところに立地されるのか、その理由」、は、 「hirokoyさんが社長だったら、どこに工場を作るか」と考えればいいのです。 まず、工場を作るには儲からないと話になりません。 そのためには、工場経営の効率を考えるでしょう。 1.まず原料が手に入りやすい場所。 2.加工に必要な材料が手に入りやすい場所。 3.労働力が必要な工場であれば、人件費が安く、人を集められるところ。 4.広いスペースが必要な工場であれば、土地が安く、場所を取れるところ。 5.出来上がった製品を売る場所、相手に近いところ。 これらの条件が整っていることが、立地を決める理由になります。 「繊維工場」が絹糸の「製糸工場」なのか、化学繊維なのか、はたまた、「織物工場」なのかわからないので、総合的にお答えしましたが、 地理で「立地」の問題はたいていこの考え方でチェックして行けば、答えは見えるはずです。 富岡製糸工場の場合、 大阪の繊維工業地帯の場合、 繊維ではありませんが、 八幡製鉄所の場合、 富山のアルミニウム工業の場合、 これらを5つの項目で整理してみてください。

hirokoy
質問者

お礼

とても参考になりました!! ありがとうございました~(^^)!

  • Mr-p
  • ベストアンサー率13% (2/15)
回答No.1

質問の趣旨が判れば回答し易いのですが。 日本がそれほど豊かでない明治時代。外貨を稼ぐ為に 絹産業を伸ばしてきました。映画の野麦峠みたいな所。絹の原料となる蚕農家の沢山あった地方で繊維 産業が多くなってきたのだと思います。 当時、地方ではこれといった産業もなく人権費も低かったのだとおもいます。 だいたい甲信越、北陸あたり・・・・ 繊維産業は一時日本の主力産業でした。その工場の住所にそのまま某有名紡績会社の名前になっている所も珍しくありません。 最近では繊維産業そのものが衰退し地方の工場を整理 する企業が多くなって地名だけが残る現象が起きています。生き残っている企業は特殊な繊維素材を製造している工場だけです。

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