- ベストアンサー
計算の法則は、実際に役立つの?
計算をするときに成り立つ法則には、交換法則とか分配法則とかあったように思うのですが、これらの計算法則を学ぶことで、生活の中ではどのように活用されているのでしょうか。基本的なこととは思いますが、数学の苦手な小生にはよくわからないので、教えてください。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
数学と言うより、算数について、ですが、「物事の考え方を勉強している」と習ったことがあります。 例えば#2でahooさんが例にしている (a+b)Xc = aXc+bXc などは、aとbを物事とし、cを処理方法と考えると、 「物事には、まとめてから処理する方法と、ひとつづつ個別に処理する方法がある」 という『考え方』を学んでいるのだ、と言うことです。 状況に応じて、やりやすい方を選ぶと言う事も学ぶわけですね。 人間が社会生活を営む上で、数学と触れ合うのは「お金」と「時間(時分秒年月日)」ぐらいなものでしょうか。 その中では、微積分はもちろん、二次関数すら出てこないことがほとんどでしょう。 そういう点では、四則演算ができれば十分とも言えます。 ただ、なんらかの学問を学ぼうとするとき、だんだん高度な数学が必要になってくることは事実です。それは、理系文系関係ないと思います。 理系は省略して、文系の例を挙げますと、心理学においてアンケート結果を分析するとか、言語学において文字や単語の出現回数を調査する、などが考えられます(簡単な例ですみません)。 katonoriさんが、この質問に対してみんなから寄せられる回答をどう考えるか、どう使われるのかわかりませんが、あまり数学を嫌わない方がいいと思いますよ。
その他の回答 (5)
- nozomi500
- ベストアンサー率15% (594/3954)
そもそも、これらの「法則」は、それが便利だと思って「発明」(発見というべきなのでしょうが、シロウトには発明というふうに感じられますね)されたもので、さらに、なるほど便利だ、ということで支持されて定着しているものです。このくらいの法則だと、「法則」として気をはらなくても、ahooさんのように、無意識のうちに使いこなしているものです。(こういうのに人名がついて○○の法則、なんていうと、なんだこれしきのことで、と文句が出るでしょう) 「苦手」な人というのは、最初に法則なり公式なりを覚えることがあって、それからその「応用」をしなくちゃいけない、と思うから、身につかないのだと思います。基本をちゃんとやると、数学はたのしいですよ。 余談ですが、数学の嫌いな人はたいてい「因数分解がなんの役に立つ・・」とか言うのですが、そういう人が「枕草子がなんの役に立つ・・」なんて言いません。けっして、katonoriさんが、というわけじゃなくて。 なお、3-4と4-3が違うのは交換法則の例外ではないですよ。
お礼
苦手意識があるとどうしても、理屈っぽくなってしまうんですけど、もっと柔軟に物事を考えられる頭がほしい。 ありがとうございました。
- adept
- ベストアンサー率0% (0/3)
演算(計算の上位概念)の順序を意識させるという役目が あるのではないかと思います。 普通の数の足し算ならば交換法則が成り立つのですが、 成り立たない計算もあります。 3-4と4-3が違うのは分かりますよね。 でも、3+4は4+3と結果は同じです(過程は違います)。 一般に、このような法則が成り立つ方が不思議なことで、 成り立たないのが普通なのです。 ですから、そのような計算法則が成り立つ場合を わざわざ強調しているだけのことです。 演算にかぎらず、順番が変われば結果が変わることは、 いくらでもあります。
お礼
法則って一般的なことだと思っていたのですが、むしろ、特別な場合のほうが、多いのでしょうね。 ありがとうございました。
- terra5
- ベストアンサー率34% (574/1662)
25x19×4 が私でも暗算で計算できます。 25x19×4 = 25x4x19 = 100x19 = 1900 まあ、いちいち結合の法則とか交換の法則とか考えませんけど。 直接的なメリットはこういうことですが、 他にはそれにまつわる考え方なんかが身につくと 応用が効くとか、そういうことでしょうか。
お礼
確かに順番に計算していたら、大変だけれど、計算の法則を使えば、簡単に計算できますもんね。 応用が利くわけですね。 ありがとうございます。
(a+b)×c=a×c+b×c. Cを消費税率と考えれば、小学生でも 誰でも無意識の内にやっていることではないでしょうか
お礼
バラバラに計算するよりは、まとめて計算する方がいい場合がすぐにわかりますね。ありがとうございました。
- noribou11
- ベストアンサー率45% (143/314)
数学の計算法則というのは、それが実生活でとても役立つと いうのは算術を知っているものと知らないものがいた時代の 話しであって、ほとんどの人が基本的な計算ができる今の世 では、さほど、目から鱗がっというほど、いい例えがありませんね。 ただ、あえて言うならば、数学の法則といのは、それのみに 固執するのではなく、要はそれが理解できるセンスを持っている かどうかの問題です。 京都大学西村教授の研究成果によれば、 大学受験のとき、数学を選択した学生は選択しなかった学生に 対して、平均年収が100万も違うことが公表されました。 これは理系と文系の差ではなく、ともに経済学部のみの成果です。 これだけだと異論はありそうですが、なんにせよ、数学的なセンス が得意なほど、統計的には有利だということが言えるわけです。 どこがどのように有利かと言われると困ってしまいますが、 ほとんど人が給料や商売によって生活してる以上、 数学をよく理解しているほうが生活に活用されていると 考えられますね。
お礼
よりよく生きていくためには、数学も必要なことがよくわかりました。
お礼
確かにアルファベットと記号の組み合わせで、数学は解釈しているようですね。