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中学校理科
中学生の理科で、 並列回路に抵抗がある電熱線と 抵抗を無視できる導線を並べた場合、 電熱線に電流流れないということを学びますか?
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オームの法則のE=I・R式から導体の両端にかかる電圧は導体に流れる電流と導体の抵抗値の積であることが判りますが、ここで導体の抵抗値Rが0である場合、Iの値がどのような値であってもEの値は常に0となるので、抵抗値が無視できる導体と並列に接続された抵抗体の両端にかかる電圧も0Vなので電流は流れません。 すなわちI=E/Rの式よりEが0であるために電流も0となります。ただし、あくまで理論的な話で現実に電気抵抗0というのは、通常の状態では存在しませんので実際には、どのような値であれ電流はその導体の抵抗値に応じて分流されます。あくまで紙上の計算ではそのようになるということです。
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- sailor
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回答No.1
理科の時間で習うかどうかはわかりませんが、私は技術家庭科の授業で習った記憶があります。ご質問の件は、理科の教科書にオームの法則が出てきているかどうかで判ると思います。オームの法則を習っていれば、直接、ご質問の状況の説明がなくても、オームの法則を理解していれば導き出せる結果なので習ったと考えるべきでしょう。
質問者
お礼
ご回答ありがとうございます。 オームの法則から導き出すには どうしたらよいのでしょう? 自分では感覚的にわかっても、 公式から数学的に導き出せません(>_<)
お礼
再度のご回答ありがとうございます。 抵抗がなければ、電流は流れても 電圧はかからないということですね。