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man mano というイディオム--どうして"man"でイタリア語辞書に載ってないのでしょうか?
man mano というイディオム--どうして"man"でイタリア語辞書に載ってないのでしょうか?もしかして"man"は"mancare"の変化形なのでしょうか。私の推測はあっていますでしょうか?
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martinbuhoです。少しだけ補足します。 言語によって合成語の作り方に一定の規則があると思いますが、実際の言語は時と共に色々な言語の影響を受けて混血児になっているので専門書(家)の出番になると思います。我々はごく一部を覗き見るするだけです。 ラテン系の言葉は子音を重ねることを嫌うのでmantenereは本来manotenereとなるはずですが、Oを消去する理由があるのでしょう。一方で母音をを残した形もあります。→manifattura,manicureなど。接頭辞なのに何故単数形と複数系があるのか?もっと沢山の例を 調べれば法則性が見えてくるかもしれません。
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manはmanoの略なのでmanoの項に成句の説明があります。man mano che ~するにつれて manoはいろいろな合成語の文頭にmanとして現れます。 mantenere, mantenimiento mantenuto
お礼
いつもお世話になってます。 小学館のイタリア辞書に mana の形ではあったのですが man の項目でありませんでした。不親切な辞書じゃないですか?英語の辞書が過保護なのかもしれませんので言い過ぎかもしれませんね。接頭辞 man- はmartinbuhoさんのいうようにいろいろな単語に顔を出すようです。man mano che の場合畳みかけることでイディオム化している、と考えてよさそうですね/か?その際口調上の理由か、リズムがいいからか、 truncation が起こってman になった、ということでしょうか。mancare じゃなかったようです。 今回も適切なご指摘をありがとうございました!
お礼
でも mano mano が man mano になるのは、mamma みたいに言いやすいから、親しみやすいからかもしれません。maritinbuho さんより martinbuho さんの方が言いやすく、親しみやすいのと同理由で!