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下水処理について
下水処理のことについていろいろ調べています。 下水処理では微生物による処理も行われていますが「水温(気温)が低下することにより微生物の活動が抑制され、 処理能力が落ちる(水質が普段より劣る)」ということがあるのでしょうか? 以前、どこかで聞いたことがあるように思うのですが記憶が曖昧です。 ご回答よろしくお願いします。また、参考になるHPを教えていただけると助かります。
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「活性汚泥の微生物の働きは、水温が10℃下がると半分になる」 という文を、下水試験法か維持管理指針かで見かけた記憶があります。 低水温期間はそれを補うため、活性汚泥の濃度を高めにする、と言った方法も紹介されていた記憶があります。 ただし実際の施設は、若干余裕を持って設計されているため、 基準を超えるような水質になることはないですが、 それでも夏場より冬場の方が、若干、数字が悪いです。 下水道協会発行の下水道維持管理指針という本を探してみて下さい。 ただし、その本でも、いまいち根拠がはっきりしない書き方でしたので、最近の改訂版では、削除されているかも知れません。
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大規模な下水処理場などは他の方も書いておられますが 極端な水温の低下等の変化が少ないです 処理能力に影響があるのは季節、その他による水温の上下による 変化で浄化がうまくいかないことがあります たぶん水温による溶存酸素の変化や生物相の変化でそうなる のだと思います 家庭用の浄化槽では結構水温が下がることがあります 微生物による正常な浄化の温度の限界はだいたい10℃強 くらいでしょうね BODの試料の保存温度は10℃以下となっていることも考えると 10℃以下では微生物の活動が低下して水質にあまり変化が なくなることでも予想がつくと思います Google http://www.google.co.jp/ で「浄化 水温 低下」等のキーワード検索すると情報が 得られます。
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- shootingeye
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下水の水温って 処理場レベルになると そんなに低下しない。 (冬でも生暖かいのよこれが 、その熱を利用しようと言う動きまであるくらいで 。基本的に地下通ってくるからね) 一度どこかの下水処理場を見学することを お勧めする。 東京には虹の下水道館なんて言うものまである。
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- myeyesonly
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こんにちは。 活性汚泥法の事ですよね。 当然の事です。 微生物も寒くては凍えてしまいます。(笑) 参考URLとの事ですので、 http://park12.wakwak.com/~kadokami/treatment.htm http://nagasaki.lin.go.jp/kankyo/q7.htm http://www.kankyo-design.com/hitokoto/ こんなのが面白そうです。
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回答ありがとうございました。参考にさせていただきます。
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