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コイルについて
初心者ですのでお手柔らかにお願いします。 エナメル線(0.6mm)で鉄心(9mm×20mm)入りのソレノイドコイルを作りたいのですがラップ数が8ラップと10ラップはドのぐらい違うのですか?ボビンを使用するとしないではどのくらい違うのですか?
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質問者が選んだベストアンサー
先ほどはひどい目に遭いましたね。 このサイトも優しい人ばかりではないので、変な質問をするとひどい目に遭います。 メゲないでください。 もっともあなたの質問も、ピントがはっきり分からず、わたしもウーンと考えていました。 しかし、一般的に質問する方は、「分からないところが分からない」のがフツーですから、 回答する方の立場にある人が、「かゆいところをかいて上げなければいけない」のではないかと、 わたしは日頃から思っています。(^_^;) 閑話休題(さて) 今回のご質問は、20mm長さに0.6mm径のエナメル線を巻くのですから、一層あたり約30回巻けますね? 2層目は29回、3層目は28回・・・となって、8層であれば、合計212回。 (こんな考え方でよいのでしょうか?違っていたら言ってください) 10層まで巻けば、合計255回となりますね? 磁界の強さ(磁束密度)は、電流が同じなら巻数に比例します。 (厳密には巻き径も関係するのですが、僅かですので省略します) 従って、10層まで巻いた場合、約1.2倍になります。 「物を引き付ける強さが1.2倍になる」と考えてよいと思います。 先ほどの質問との関連になりますが、一般に用いられている「ベークライト製」のボビンであれば、全く影響ないと考えてよいです。 ボビンの材質が問題になるのは、高周波を通すときです。 (「鉄心を使う」というところからみて、高周波ではないと推測します) なお、質問があれば補足欄へ書き込んでください。
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- dojustice
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1.ボビンを注文するときの仕様としては、(1)材質(ベークライトであること)、(2)外径、(3)内径(または厚み)、(4)長さ、が必要なのではないでしょうか? 2.蛇足ですが・・・ ご質問で >ボビンを使用するとしないではどのくらい違うのですか? とありますが「何が」が抜けていますね?(^_^;) わたしは、前回の質問を見ていたので、今回のご質問は多分「磁束」に関することだろうと推測 したのですが、この質問だけしか見ない人には「何が?」というのが分からないと思いますよ。 勿論、前回も書き込みしましたように、「わからない人は分からないところがわからない」 のだから、質問が漠然となってしまうのも、無理ないとは思うのですが、一応何回も読み直して、 文章としておかしいと思ったら、修正する努力をしないと良い回答は得られないと思います。 その他、何か追加質問があったら遠慮無く書き込んでください。
- neji1
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基本的に、No.1の方の回答と同じですが・・・。 磁束密度は「電流値と巻数に比例」しますので、質問の例だと、約1.2倍の強さになります。 しかし、ここで問題になるのが、コイル(今回はエナメル線)自身の持つ抵抗値です。巻数が増えるとその分、線材(エナメル線)が長くなり、コイルの抵抗値が増加します。 入力電圧が一定の場合、オームの法則にて、抵抗が大きければ電流値は減少します。 と言うことで、実際には、巻数の比ほどは差異が生じないと考えられます。 入力電圧、周波数などがわかりませんので、何ともいえませんが・・・。
補足
わかりやすく丁寧な回答ありがとうございます。 質問なのですがベークライトでボビンのサンプルをもらうにわどこの長さを記入して注文すればいいのですか?その他にはどのような詳細を記入すればいいのですか?変な質問ですがお願いします。