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中央大学での第二外国語
第二外国語は大学によって良し悪しが分かれると聞いた(W大のスペイン語はダメ、etc)のですが、 中大法学部政治学科で取るならどの外国語がいいと思いますか? フランス、ドイツ、中国、スペイン、ロシア語があります。
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- p_garden
- ベストアンサー率25% (2/8)
私は中央大学で(総合政策学部でしたが)、ロシア語を選択しました。 ロシア語を学ぶ人口はまだまだ少ないですが、将来性のある言語だと思っています。ロシア語を理解していると、近隣国の言語を習得しやすいと聞いたのも魅力でした。(近隣国はロシア語と同じくキリル文字を使うところが多いそうなので)そうすると、かなり多くの人と話せるようになるかな?と思って決めたのでした。 また、ロシア語選択者は学年で10人程と少なかったのですが、アットホームですごく楽しかったです。質問等もとてもしやすかったし。。 第二外国語はやはり、授業内の勉強だけではペラペラとまではいかないようです。これは他の言語を選択した友達もそう言っていました。(私は本格的にロシア語の勉強をしたいと考え、中退して他校のロシア語科に入学し直しましたが…。) なんだかまとまりの無い文章ですみません。とりあえず、第二外国語は趣味でどれを学びたいかな?くらいの気持ちで選んで良いと思います。 素敵な大学生活をお送りくださいね!
- solomons
- ベストアンサー率9% (2/22)
中央大学法学部の学生ではないので、どの語学が良くて、どの語学がダメかはわかりません。 ただ確実に言えることは、どこに就職するにせよ、特定の語学が役に立つということはありません。第二語学は、あくまで「教養科目」であると考えて、専門科目に力点を置くべきでしょう。 「公的な仕事」の意味がよくわかりませんが、公務員になるために非常に役に立つのは法律の知識です。大きな書店の公務員試験コーナーに行けばすぐ判ると思うのですが・・・ 私自身の経験からアドバイスしますと、語学(特に第二語学!)にこだわっていると、大学の四年間はあっという間に過ぎてしまいます。語学を含めた一般教養の単位を三年次、四年次まで持ち越してしまうのが文系の場合、最悪の展開です。専門科目そっちのけで、第二語学にハマってしまい、フランス語からスペイン語、イタリア語、はてはルーマニア語へととめどなく戦線を拡大していく人はフツーにいます。 現在のフランス語の国際的地位について知りたければ、日本に滞在しているフランス人に直接話しかけてみるのが一番です。 「フランセー、エー、ル、モー、ディプロマシー・・・(フランス語ハ外交、コトバ・・・)」 「それはウソですね。」 「カナダー、ニジェール、コートジボワール、カンボッジュ・・・(カナダ、ニジェール、コートジボワール、カンボジア・・)」 「それはフランコフォン、英語勉強したほうがいいよ。」 ピシッと言い返してくるのがフランス人です。 中央の法学部は私も受験しました。当時はアラビア語まで入学願書にあった記憶があります。あみだくじで選んでNO PROBLEMだと思いますよ。
お礼
回答を頂きどうもありがとうございます。 お礼が遅くなり申し訳ありません。 >語学(特に第二語学!)にこだわっていると、大学の四年間はあっという間に過ぎてしまいます。 >語学を含めた一般教養の単位を三年次、四年次まで持ち越してしまうのが文系の場合、最悪の展開です。 とありますが、第二にハマる予定はなく、やらなくてはならないのなら、 少しでも身に着けたいと思い、質問させて頂きました。 あみだ、とまでは言いませんが、あまりこだわらずに好きな言語を選びたいと思います。 どうもありがとうございました。
- munemune
- ベストアンサー率100% (1/1)
僕は、#1#2さんとは異なり、大学での第三外国語が、非常に身につきましたので、ここは慎重に選択しておくことをお勧めします。 政治学科ならば、進路はどのように決めるのでしょうか?もしも、公的な仕事につきたいのならば、第三外国語が強いと、非常に役に立ちます。例えば、僕は第三外国語は韓国・朝鮮語、次いでフランス語・スペイン語・中国語と選択してきましたが、どこに就職するにせよもっとも役に立つのはフランス語と中国語だということは、実感しています。 中央大学という限定では、コメントは難しいですが、 大学の外国人講師はあくまで雇われであり、僕のところでもころころと変わります。また、日本人の教授がやっている場合はその人の専門によって変わります。 哲学が専門の人が教えれば、非常によろしくない教え方であったり、、、。 経験的には、フランス語は無難で、スペイン語は当たり外れが大きいということは言えます。 本当はSFC のように、入学後に選択できればいいのですけどね。
お礼
回答どうもありがとうございます。 munemune様は語学が堪能な方なのでしょうか、 沢山の言葉が出てきてただただスゴイ・・・の一言です。 >もしも、公的な仕事につきたいのならば、第三外国語が強いと、非常に役に立ちます。 >どこに就職するにせよもっとも役に立つのはフランス語と中国語だということは、実感しています。 確かに将来的には公的な仕事につければ・・・と思います。 やはりフランス語か中国語ですか。どちらも魅力があって難しい選択ですね。 今のところは、国や文化としては中国よりフランスに興味がありますが、 中国語の将来性も無視できないものがありますから、やっぱり難しいです。 ただ確かに、哲学など日本語でも難しいのに、それを教える人が語学を教えるなんてどんなふうになってしまうんだろう?! というのはありますね。 今までの方の「興味の持てるものを」という回答と、今回の実用性・無難さ(笑)を考えると フランス語に気持ちは傾いていますが、まだ時間はありますのでmunemune様のおっしゃる通り慎重に考えたいと思います。 丁寧な回答をどうもありがとうございました。
第二外国語が大学によっていい悪いという評判は、正直言って当てにならないと思います。 大学の一般教養では、たいていは英語と、第二外国語を選択して履修するようになっています。しかし英語のことを思い出すとわかりやすいのですが、中・高と勉強して、受験で使い、さらに大学の一般教養で勉強してもなお、役に立てることができる人は多いとは言えません。 大学の一般教養で第二外国語を習ったくらいでは、語学は身につきません。卒業してみれば、覚えているのは挨拶程度です。 なので、第二外国語は、好きな言葉、興味が持てる言葉を履修することをお勧めします。単位を取った後も、自分で勉強してみたいなと思えるような言葉であれば、大学を卒業した後も自分で勉強して、身につけることができるかもしれません。 履修してみて、思っていたのと違ったということもあるでしょうから、駄目で元々で、今の自分なりに面白いと思えるものを選んでみてください。 ちなみに、フランス語、ドイツ語は、世界的に学習人口が減少する傾向にあるようです。特にドイツ語圏は狭いので、使える地域は限られいます。ドイツに関わりのある仕事をするか、ドイツに観光に行くか、ドイツ語の文献を読む研究でもしない限りは、ほとんど役に立ちません。その点、中国語、ロシア語は将来性があって面白いかもしれませんね。スペイン語と同じラテン系の言葉で、イタリア語やポルトガル語も履修できたら面白かったのに、と思ってしまいます。イタリア語もきれいな言葉ですよ。ポルトガル語は、今後発展が期待されるブラジルで話されています。
お礼
丁寧な回答をどうもありがとうございます。 やっぱり興味の持てるものを一番に考えて取ったほうがいいのかもしれませんね。 評判は二番目ぐらいに、ということでしょうか(笑) >フランス語は、世界的に学習人口が減少する傾向にあるようです と言う事は知りませんでした。フランス語は国連でも公用語だし、使える国も多いと聞いていたのですが、 最近はどこでも英語が一番だという事もあるのでしょうね。 中国語、ロシア語も非常に魅力的だというのは私も同感です。 ただ前者は発音、後者は文字に気後れ~って感じです。 イタリア語もいいですね。トリノ五輪もありますし、選択肢にあったら迷わず履修してしまったかもしれない言葉です。 スペイン、ポル語は私の場合巻き舌から始めないといけません(笑) 長くなってしまいましたが、「駄目で元々」という言葉を良い方向に受け止めて、決めたいと思います。 どうもありがとうございました。
- cygne
- ベストアンサー率20% (6/30)
大学によって良し悪しが分かれる・・ 先生によって随分違いますよね。 授業に熱心なあまり厳しくなってしまう。そんな先生もおられます。 私の場合ですが、私は外国語アレルギーだったので何を選択するかがとても重要でした。 (フランス語、中国語、スペイン語から) 需要を考えると中国語かなとも思ったのですが、実際のところを聞いてみることにしました。 とっても良い先生だからと進められ、フランス語を選択しました。 すっかりアレルギーもなくなり、英語迄楽しく学習してみようかと思うようになりました。 私の場合何処で聞いたかといいますと事務の方に聞きました。 後日中国語をギブアップした方の話を聞いて、思わず聞いてよかったと本当に思いました。
お礼
どうもありがとうございます。 事務の方に聞く・・・とても良い考えですね。 私もそうしてみようと思います。 cygne様はフランス語でよい先生に巡り会えて良かったですね。 私は英語も好きで英語一本でもいいと思っているくらいなので、 フランス語など西洋の言語はとっつきやすそうでいいなーと思いますので、 良いフランス語の先生に出会えたなんてうらやましいです。 具体的でとても参考になる回答を頂き、ありがとうございました。
大学によってよしあしというのは、 つまり先生によってよしあし、ってことですよね? (とくに語学はそう。) 第二外国語を選ぶ基本。 1.興味が持てるかどうか 2.先生がいいかどうか 3.社会人になっても楽しく思い出せるかどうか ではないでしょうか? 社会人になって意外とちょっとしたことで 役に立つのが第二外国語です。 しゃべれなくても、興味があったものであれば、 海外出張や転勤のきっかけになったりするものです。 「お、おまえちょっと○○語かじったことあるって 言ってたよな?」 など。 英語は使えないといけない時代なので 第二外国語はその分ちょっと気楽に、 自分が楽しめるかどうかを優先してみては?
お礼
回答ありがとうございます。 お礼が遅くなりまして申し訳ありません。 >社会人になって意外とちょっとしたことで >役に立つのが第二外国語です。 >英語は使えないといけない時代なので >第二外国語はその分ちょっと気楽に、 >自分が楽しめるかどうかを優先してみては? そうですね、NHKの語学講座などを見て肌に合いそうで、 興味の持てる言葉を探してみます。 まだ時間があるので、ゆっくり考えて見ます。 どうもありがとうございました。
お礼
回答を頂き、ありがとうございます。 中大経験者なのですね、参考になります。 p garden様はロシア語を勉強されていたのですか・・・ 学年で10人なんて理想的な環境ですね! 確かにマイナーな言語にはマイナーな言語なりの楽しさがありますよね。 ペラペラになるまではいかなくても好きな言葉を学べるならいいですね。 p garden様は本格的にロシア語科に入られたそうで、尊敬します。 私には今のところ、そこまでの熱意はありませんが、趣味としてでも頑張りたいと思います。 どうもありがとうございました。