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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:マンガンイオン(2)の色について(大学受験))

マンガンイオンの色について(大学受験)

このQ&Aのポイント
  • マンガンイオンの酸化還元反応における色について質問です。
  • マンガン酸イオンは赤紫色であり、マンガンイオンはほとんど無色です。
  • しかし、H2Sと反応すると生成物の色がピンクになることがあります。

質問者が選んだベストアンサー

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  • shkwta
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回答No.1

マンガン(2+)イオンも桃色ですが、非常に薄いので過マンガン酸イオンの赤紫色からの変化としては「ほぼ無色」と教えているのだと思います。 ところで、水溶液中の金属イオンの色と、金属硫化物の色が同じでないのはおかしいとお考えのようですが、この2つは別物と考えたほうがよいです。 というのは、水溶液中の金属イオンは単独のものではなく、金属イオンのまわりに水分子が配位した水和イオンです。ですから水和イオンとしての色を示します。 また、金属硫化物は、金属イオンと硫化物イオンがイオン結合していると単純にいえるものではありません。金属原子と硫黄原子の結合は複雑で、共有結合の性質をかなり有する場合があります(特に遷移元素)。したがって、硫化物の色は独自のものになります。たとえば、水和した銅(2+)イオンは青色ですが、硫化銅は黒色です。

goodo
質問者

お礼

shkwtaさま、早速ご回答いただきありがとうございました。やはり質問内容に書かせていただいたマンガンイオンは「ほぼ無色」であるが、正確には「非常にうすい桃色」なのですね。納得がいきました。ありがとうございます。 >水溶液中の金属イオンの色と、金属硫化物の色が同じでないのはおかしいとお考えのようですが、この2つは別物と考えたほうがよい この2つは別物なのですね。私も全く同じものとは考えておりませんが、色に関しては同じだと認識しておりました。しかしよく考えてみれば、ご指摘どおり水溶液中の金属イオンは正確には水和イオンでした。書く際にはいつもCu2+などとかいていますが、正確には[Cu(H2O)4]2+の状態ですね。確かセンター試験の過去問にもありました。 また、金属イオンと硫化物イオンがイオン結合している場合にも色については簡単には考えられないのですね。 以上大変参考になりました。化学が大変おもしろくなってきて、化学をますます勉強したいと思っています。ありがとうございました。

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