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0÷0=0とする矛盾。

もしも、「0÷0=0」と定義したとすると、数学の計算上で矛盾や不具合が生まれるでしょうか。 こういう矛盾点や不具合があるよ、ということを教えていただけるならば、出来れば具体的例も添えていただけるとうれしいです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • BLUEPIXY
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回答No.13

>左辺はどうやったら3になるのでしょうか? 色々誤解が生じているようなので、 もう一度 #4の説明を試みてみます。 (説明が悪くて申し訳ありませんm(_ _)m) 左辺がどうやったら3になるというより ×という演算が a×b→c (aにbを掛けるとcになる)を意味して a×b=c と書くことにします。 この時 ある数xにbを掛けたものがcになるようなxを求める演算として c÷b→a を÷という演算の定義だとして、 c÷b=a と書くことにします この演算は結局#9さんのような(除算でなく)"乗算表"を作成することで求めることができます。 ところが 3×0=0の時のa(3)を求める演算 0÷0は3ではなく定義により0になりますね。 なので3=0になり矛盾するということなのですが、 これは、本来こうした÷0が不定であることを無視して0÷0がある値(0)に限定するということから発生しているものです。 上に述べた演算においても、 a×0=0となるような乗算の逆演算(÷)は、aが"なんでも成り立つこと"からaは不定であるとしないと 3=0とか全ての数が0に等しい(全ての数を0にあてはめる行為)ということになってしまいます。 これは、 0÷0を0に限定することは、 0÷0=0は不定ではないと言っていることと同じであり、 実際には不定なのですから矛盾しています。 1つ注意して頂きたいのは、 等式の両辺を同じ数で割ったり掛けたりできると言うことの意味は、 それが、それが、×÷に関して成立しているからこそできることです。 ×とはどういう演算なのか ÷とはどういう演算なのかという 部分の段階にについて a×b=c a=b÷c といっているのであって、実際の計算が普通(常識的に)行われるのと同じにいっているのとはちょっと違います。 つたない説明ですが、こんなもんでどうでしょう?

ayuayup2
質問者

お礼

わかりやすく解説してくださってありがとうございました。 頭が悪いのに、これはどうだろあれはどうだろうと不思議にばかり思ってしまうので、私の質問は変なものだったと思います。真剣に答えてくださって、本当に感謝しています。 ここにまとめてお礼を申し上げさせていただきます。

その他の回答 (13)

  • Quattro99
  • ベストアンサー率32% (1034/3212)
回答No.14

なるほど、理解できました。 0を1個集めても3個集めても何十何百個集めても0なのに、0に0が何個はいるかを考えると0個と答えが限定されてしまうのは矛盾だということですね。 ありがとうございました。

ayuayup2
質問者

お礼

私のつたない質問に、真剣に答えてくださってありがとうごさいました。学校では、教授も友達も、面倒くさがって私の考えを聞いてくれなくなってしまい、深めることが出来ませんでした。 私が傍観者のように言うのもなんですが、お二人のお話し合いのおかげで、たくさんのことを理解し、得ることが出来ました。 ここにまとめてお礼を申し上げさせていただきます。

  • Quattro99
  • ベストアンサー率32% (1034/3212)
回答No.12

#11さんへ。 > 0=0÷0と定義することで、本来不定になる値が限定されていることで矛盾が生じる 私も、たぶん、どこかで不都合が生じるのでそのような定義は具合が悪いのだと思うのですが、その不都合の根拠として#4はおかしいのでは?ということです。 「0÷0=0」と0で割ることを定義したとしても、 0×3=0は 3=0÷0 にならない(左辺が3にはならない)ということを言いたかっただけです。私が思い違いをしているのかも知れませんが、左辺はどうやったら3になるのでしょうか?

  • BLUEPIXY
  • ベストアンサー率50% (3003/5914)
回答No.11

#10様 そうですね。 >そもそも0で割るには意味がないので という言及は(#8で)意味がありませんでした。 でも、#4で0で割るには意味がないといっているわけではありません。 #8で言いたかったことは、 0÷0=0を認めると÷という演算が成り立たなくなるということを言いたかったのです。 #6のように0=0÷0であることを利用して0を置き換えると式全体は成り立つというのが#6の主張ですが、そればただ3×0=0を置き換えただけに過ぎません。 私が言っているのは、0=0÷0と定義することで、本来不定になる値が限定されていることで矛盾が生じることを言ったまでです。 ある場合には、成立しある場合には成立しないというのであれば、そもそも公準として0=0÷0は採用できない(系として成立しない)ということだと思います。

  • Quattro99
  • ベストアンサー率32% (1034/3212)
回答No.10

#8さんへ。 「もしも、0で割ることを定義したら?」という話ですから、「0で割るには意味がない」、「0で割ることはおかしい」というのは、そう定義することのおかしさの根拠にはならないのでは?ということです。

  • jmh
  • ベストアンサー率23% (71/304)
回答No.9

÷算とは、次のような無限に大きな表であると考えることができると思います。 ÷| 0| 1| 2| 3 … -+--+--+--+-- 0| ?| ?| ?| -+--+--+--+-- 1| 0| 1| 2| -+--+--+--+-- 2| 0| 1/2| 1| -+--+--+--+-- 3| 0| 1/3| 2/3| -+--+--+--+-- 4|… ÷算の本来の意味を忘れて、あなたの表の?を0に書き換えたとしても、別に構わないと思います。

ayuayup2
質問者

お礼

回答してくださってありがとうございます。 別に構わないのですか。それも面白いですね。 そういう考え方もあるんですね。参考になりました。

  • BLUEPIXY
  • ベストアンサー率50% (3003/5914)
回答No.8

#6様、 等式の両辺を0で割るの意味だと思いますが、 そもそも0で割るには意味がないので 等式の両辺を0で割るのはおかしいと思います。 ×(掛ける)という演算に対し、 逆を求める演算が÷(割る)だとすると つまり a×b=cの時 ある数にbを掛けてcとなるようなある数aを求める演算が÷だとすると両辺を0で割る必要はないですね。 というか一般に結合法則が成り立つとは限りませんしね。

  • Quattro99
  • ベストアンサー率32% (1034/3212)
回答No.7

#6です。 どういう不都合があるのか、あまり明快な例を挙げられませんでしたが、「0÷0=0」を定義すると、一般化できなくなる事態が生じるのだろうと思います。それよりも、0で割ることを定義しない方が都合がいいのでしょう(たぶん、#3さんのおっしゃるようなことだと思います)。 #2さんのおっしゃる、 「左辺=右辺 の場合、左辺と右辺に違う実数をかけたらイコールは成り立たなくなる。」というのは、等式の定義にはないと思います。というか、0=0の両辺に違う実数を乗じても等式は成り立ちますから、その命題自体、間違いだと思います。

  • Quattro99
  • ベストアンサー率32% (1034/3212)
回答No.6

文字式で計算をするときに、変数で約分することが出来なくなってしまう(いちいち、変数が0のときと0でないときにわけなければならなくなってしまう)ので不都合そう。 例えば、文字式で計算していくと、y=2x/xとなった場合、グラフが繋がらなくなってしまうので、そのような定義をしない場合に比べてやっかい。 #4さんの回答ですが、「0÷0=0」という定義があるなら、 3×0=0は 3×0÷0=0÷0となるので、 3=0÷0とはならないと思います。 ただ、0で割ることを定義しているのに、0だけ他の数とは同じように扱えないことを示していると思います。

ayuayup2
質問者

お礼

回答してくださってありがとうございます。 0÷0=0と定義してしまうのは、やはり不可能なのでしょうか。 面白いかなぁと思ったのですが・・・。

  • 1ppo
  • ベストアンサー率11% (95/859)
回答No.5

あら!!今まで考えもしませんでしたが 矛盾ってあるんですね。 でもそういうもんだ!て思っていれば生 活では困る事はなさそうですね。

  • BLUEPIXY
  • ベストアンサー率50% (3003/5914)
回答No.4

以前にされた質問と同じだと思います。 その中で flwさんが言っている式 0×3=0の時 3=0÷0 となり 定義より 3=0になってしまいます。 これは、矛盾です というので充分だと思いますが

参考URL:
http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=1130662
ayuayup2
質問者

お礼

回答してくださってありがとうございます。 以前質問したこととは、少し違うつもりでした。

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