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地球の年代論争とは

 地球の年代論争とはどういうものなのでしょうか??また、現在では共通認識である「地球が誕生してから約45億年」の根拠とは何が挙げられるでしょうか? 現在、学校のレポートでつまずいています(泣)。。。どうか、アドバイスのほう、よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • asuca
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回答No.1

同時期に生成されたとされている月からアポロ計画で持ち帰った石の年代測定が鍵を握っています。これが44億年前、別な例では45.6億年前だったそうです。 それまでは放射線の測定ではかっていたりしました。 http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Ayame/1188/miscel/002.html http://chigaku.ed.gifu-u.ac.jp/chigakuhp/dem/weh/age_of_earth/

参考URL:
http://kamakura.ryoma.co.jp/~aoki/paradigm/kigenronsou.htm
JETER
質問者

補足

とても分かりやすい参考URLありがとうございました^^。ふと思ったのですが、地球の年齢(絶対年代測定法)の精度を挙げる方法とかはないのでしょうか?もう少し繊細に年齢を知る技術や方法などは開発されているのでしょうか?回答お願いしますm(__)m。

その他の回答 (2)

回答No.3

一部資料が見つからないので部分的にうろ覚えでの回答になりますが ご容赦ください。専門外ですので専門家から見たら 異論のあることを書くかもしれませんが 教科書的には正しいと思っていることを書きます。 まず地球が形成された当時の地球の岩石と言うのは残っていないので ほかの方のいうとおり間接的に年代を調べています。 一般的なのは隕石(小惑星起源の限定だったかな?)の 年代を調べる方法です。 これは太陽系の各惑星が同時期に誕生したと言う前提になっています。 この前提の正しさは太陽系の形成過程を考えれば分かるのだと思います。 このような古い年代を調べるのにはウランー鉛法という 放射年代測定法を使います。 (いまは絶対年代という言い方はしません。あくまでも同位体が示す年代であってそれが時計のように絶対かどうかは別問題だからです) これはほかの方がおっしゃっているのとは違って 放射年代測定の中でも精度の高い手法でして 条件のよい試料なら百万年以下の誤差だそうです。 ちなみに月の形成は地球誕生より後ですし(時期は忘れた) 海は初期には隕石衝突で何度も蒸発しているので 安定して存在するようになったのはたしか38億年前以降ではなかったかと思います。 以上のことを踏まえて検索してみてはどうでしょうか?

JETER
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

  • asuca
  • ベストアンサー率47% (11786/24626)
回答No.2

>地球の年齢(絶対年代測定法)の精度を挙げる方法とかはないのでしょうか? 難しいですね。放射線元素での測定には限界がありますので明確な年齢を求めるのは難しいです。 後は同時期に構成されたとされる火星などの岩石の採取などによって今後もう少し年齢は明らかになっていくかもしれませんがサンプルリターン計画には膨大なお金もかかりますし有人火星飛行が行われるようになってくればもっと違う効果があるかもしれません。 それとどの段階で地球誕生といえるのかをいうのかも難しいです。 チリが集まって核をなしてそこに周りのチリや小惑星などを引き寄せて構成されたとされる地球ですがではいつの段階で地球誕生とするのか、地表がマグマから乾いた状態になったときなのかそれともう海ができた状態なのかなどがあってそれぞれに地球の年齢は違ってきます。

参考URL:
http://www001.upp.so-net.ne.jp/tortoise/wagayanokamechan_093.htm
JETER
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

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