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日米関係の歴史
黒船来航以降、現在までの日米関係の大まかな流れを知りたいのです。例えば第二次大戦中は敵対関係でしたよね。その後日米安保などなど。180度関係が変わったこともあったと思います。大まかでもいいので、日米関係の変遷を教えてください。その際、その変化の原因と言えるような出来事も教えてください。例えば第一次大戦、第二次大戦といった出来事ということです。
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noname#2813
回答No.1
黒船来航時はやや日本が不利だったと思います。不平等条約を結ばされたけど、侵略はされなかったという点で。 それから明治末まではほとんど不平等条約の改正に向けて日本は努力していたので、 その間はずっと不利な状況であったと言えるでしょう。 不平等条約の改正(1911)を期に台頭になったと言えるかも知れません。 それ以前には1908年当たりに日米紳士条約という条約が結ばれています。この条約の主旨からして、この時点でもやはり日米の対等性は意識されます。 その後日本は急激に力をつけてきて、中国での利権をめぐってアメリカともめるなどしました。 WW2が終わるまではおおよそ対立、対等ムードと言うことになるでしょう。海軍軍備制限五ヵ国条約の内容からするとやはり実力的に対等とは行かないかも知れないですが。 WW2直後は当然アメリカ優位でしょう。GHQの指導の元で日本の将来に関する全てが決まっていたと言って過言ではないと思います。 現在はほぼ対等だと私は思います。愛媛丸の衝突事故の際にアメリカの海軍の幹部が日本に深く頭を下げるなどして謝罪をしたという例からするとそう思います。