硫酸銅について
硫酸銅の性質についての質問です。
(1)無水硫酸銅に、水を数滴加えると青くなり発熱しました。
青くなるのは無水硫酸銅が水和物になっているからだ、というこ とは知っているのですが、なぜここで発熱するのでしょうか?
この熱エネルギーはどこから来るんですか?
(2)無水硫酸銅と結晶硫酸銅の秤量を行ってその比から結晶硫酸銅 (5水和物)の組成式を求めたんですが、水和物の部分がどうし ても5以下になってしまいました。これはどこから生じる誤差な のでしょうか?
実験で使用した器具は熱して恒量化しています。
(3)結晶硫酸銅から無水硫酸銅を作る際、400~450℃くらいの
ホットプレート(砂を熱している形のもの)を用いたのですが、
なぜ400℃前後のホットプレートでなければならないんです か?
ガスバーナーとかではいけないんですかね?
(4)硫酸銅水溶液はアンモニア水や硫酸バリウム水溶液をそれぞれ入 れることでどちらも沈殿を生じたのですが、
この二つの試薬を用いることは硫酸銅を確かめる上でどのような 役割があるんでしょうか?
どれか一つでも答えていただけるととても助かります。
URLを貼り付けていただいても構いません。
よろしくお願いします。
お礼
早速お返事いただきありがとうございました。 緑と書きましたが、青緑です。実際の硫酸銅と比較しても同色なので、硫酸銅の可能性が高い気がします。 X線解析ができればいいですが、残念ながらそのような装置がありませんので、試薬等で分かる方法などがあればうれしいです。