相補性試験、アレリズム試験、四分子分析、連鎖分析について
上記の方法について実際にどのような交雑をすればいいのか文献を読んでも理解できなかったので質問させてください
「相補性試験」
A,Bの遺伝子が相補的な関係にあり、この関係にある劣勢変異を分類する方法で、独立に分離させた互いに同じ表現型を示す多くの一倍体劣勢突然変異体について相互交雑を行う、得られた2倍体細胞・・・・・の表現型をみる
つまり交雑に用いる親はA,B:優勢 a,b:劣勢とすると
劣勢突然変異体(aB)×劣勢突然変異体(Ab)
でそれにより出来た雑種2倍体(AaBb)が変異体(親)と同じ表現型を示すか、野生型かetcをみるという事でしょうか?
「アレリズム試験」
A,Bは重複遺伝子であり、優勢遺伝子の関係を見る試験
既知の標準遺伝子型株との交配による雑種2倍体の四分子分析を行い表現型を比べる
同じくAとBの遺伝子があったとし
既知の標準遺伝子型株との交配とは具体的(被検株は?、標準遺伝子株?)にどのような組み合わせなのでしょうか?
既知の標準遺伝子型株=野生型?(AB)?
「四分子分析」
優勢な形質を示す+株とその形質を欠く-株間の交雑
優勢な形質を示す+株=野生株(優勢)
とその形質を欠く-株=変異株(劣勢)で良いでしょうか?
「連鎖分析」
それぞれ1遺伝子支配とわかっている2対の対立形質Aとa及びBとbについてヘテロな2遺伝子雑種Ab/aB....
つまり両親は野生株(AB)×変異株(ab)
ということでしょうか?
普段この様な表現に慣れていない為、文の正しい意味が掴めません、アドバイス頂けませんか?